【IPO初値結果】くすりの窓口(5592)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

くすりの窓口(5592)のIPOが新規承認されました。

2023/10/4に上場予定で、事業内容は薬局・医療・介護向けソリューションの提供 です。

このページではくすりの窓口(5592)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：くすりの窓口(5592)の初値は公募価格前後

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
22/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにくすりの窓口(5592)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。

くすりの窓口は薬局、医療、介護向けのサービスを提供しています。

具体的にはみんなのお薬手帳などです。

グロースの上場を予定しており、想定価格は1,640円、吸収金額は52.8億円。

業績を見ると、黒字でかつ売上は年々伸びています。

事業内容は魅力的ですが規模が大きいため、初値は公募価格前後になりそうです。

最も当選しやすい証券会社は主幹事のSBI証券となります。

IPOチャレンジポイントのボーダーが気になるところですが、今回は100Pから200Pほどの予想としました。

地合い次第ではポイントパフォーマンスがマイナスになる可能性もあるのでポイントの利用は慎重に検討してください。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

くすりの窓口(5592)のIPO初値予想と初値結果

くすりの窓口(5592)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

くすりの窓口(5592)のIPO詳細

銘柄	株式会社くすりの窓口
市場	グロース
上場日	2023/10/04
コード	5592
公募	1,800,000株
売り出し	1,00,000株
OA	420,000株
想定価格	1,640円
吸収金額	約52.8億(想定平均価格ベース)
時価総額	約180.0億円(想定平均価格ベース)
仮条件	1,600円から1,700円
公開価格	1,700円

くすりの窓口(5592)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたくすりの窓口がどんな企業なのか簡単に紹介します。

2004年に光通信が株式会社サイバーテレコムを設立し、2007年に株式会社L-NETへ称号変更。

2015年に現在の事業にピボットし、株式構成の変更が何度か行われ、設立からおよそ19年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は434名、提出会社の平均年間給与は430万円です。

そんなくすりの窓口の事業内容は薬局、医療、介護向けのソリューションの提供です。

ビジネスモデルは下記の通り。

具体的にはドラッグストアや薬局の検索アプリ「EPARKくすりの窓口」、電子お薬手帳アプリ「EPARKお薬手帳」。

そして、薬局や医療機関に代わって医薬品卸売事業者から医薬品の仕入れを代行する「みんなの共同仕入れサービス」などを展開しています。

相手先や販売実績

どのセグメントでも売上がついてきています。

中でもみんなのお薬箱事業とメディア事業が引っ張っている感じですかね。

売上の10%以上を占める相手先はいません。

業績

売上は右肩上がりで伸びています。

純利益は黒字ですが売上のように伸びてはいません。

ただ、成長性は感じるので十分及第点です。

くすりの窓口(5592)のIPOスペック

続いて、くすりの窓口のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,640円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約52.8億円となっています。

くすりの窓口(5592)のIPOにおけるマイナス材料

一番のネックは吸収金額です。

グロースで50億円オーバーは大型規模に分類されます。

IPOは金額が大きければ大きいほど初値は伸びにくいです。

また、一部の株主のロックアップが公募価格の1.5倍で解除されます。

上場日はCasterと同日上場となり、スケジュールは恵まれていません。

くすりの窓口(5592)のIPOにおけるプラス材料

プラス材料は事業内容と業績です。

お薬手帳の電子版、さらに薬局などの仕入れサービスを手掛けています。

地味さは感じませんのでIPOではプラスに働くはずです。

売上も右肩上がりで伸びており、黒字経営な点も評価されると思います。

 

くすりの窓口(5592)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	SBI証券	1
幹事	岡三証券	2
	大和証券	3
	SMBC日興証券	4
	みずほ証券	6
	東海東京証券	7
	アイザワ証券	8
	岩井コスモ証券	7
	極東証券	–
	松井証券	5
	むさし証券	9
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	楽天証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

 

くすりの窓口(5592)のタイムスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2023/9/14
申込期間	2023/9/19から9/25
公開価格決定日	2023/9/26
購入申込期間	2023/9/27～10/2

仮条件は2023/9/14に決定します。

申込期間は2023/9/19から9/25ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

2023/9/26に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。

2023/9/27から10/2が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

くすりの窓口(5592)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

くすりの窓口(5592)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SBI証券	100株当選
幹事	岡三証券	落選
	大和証券	選外
	SMBC日興証券	不参加
	みずほ証券	落選
	東海東京証券	落選
	アイザワ証券	不参加
	岩井コスモ証券	後期
	極東証券	ネット申込不可
	松井証券	落選
	むさし証券	不参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	落選
	楽天証券(?)	取り扱いなし
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	SBIネオトレード証券(?)	取り扱いなし
	DMM株(?)	取り扱いなし

新規承認時におけるBBスタンス

SBI証券からは参加しますがあとは未定です。

個人的にはプラスになるような気がしていますが、9月IPOの結果が良くないとこちらにも波及すると思います。

BB直前までしっかりと考えましょう。

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