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IPO投資

【IPO評価と初値結果】QLSホールディングス(7075)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

QLSホールディングス(7075)のIPOが新規承認されました。

2023/6/26に上場予定で、事業内容は保育事業、介護福祉事業及び人材派遣事業等です。

このページではQLSホールディングス(7075)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

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結論:QLSホールディングスはあまり期待できない

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
22/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにQLSホールディングス(7075)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。

ポイント
  • 保育・介護事業
  • 6/26に上場
  • 想定価格は2,870円
  • 上場市場は名証ネクスト
  • 吸収金額は約2.2億円
  • 業績好調
  • 主幹事はJトラストグローバル証券
  • 申込日は6/13から6/19まで

QLSホールディングス(7075)は保育園や介護施設の運営を行っています。

名証ネクストへの上場を予定しており、想定価格は650円、吸収金額は2.2億円

業績を見ると売上は伸びており、今期は最高益の見通しです。

ただ、ブリッジコンサルティング・グループと同日上場、さらに6月後半はIPOが集中していることもあり、スケジュールは過密気味。

地方上場で地味なスペックということで初値は公募価格前後になりそうです。

最も当選しやすい証券会社は主幹事のJトラストグローバル証券になります。

旧エイチ・エス証券ですね。

ポイント制度もありますので、当選を目指すならばポイントも投入していきましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

QLSホールディングス(7075)のIPO初値予想と初値結果

QLSホールディングス(7075)のIPOにおける初値予想になります。

直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

550円 ~ 750円
(公募価格の0.9倍〜1.1倍)

【上場直前の独断と偏見初値予想】

700円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

800円

 

QLSホールディングス(7075)のIPO詳細

銘柄 株式会社QLSホールディングス
市場 名証ネクスト
上場日 2023/6/26
コード 7075
公募 200,000株
売り出し 100,000株
OA 45,000株
想定価格 650円
吸収金額 約2.2億(想定価格ベース)
時価総額 約14.4億円(想定価格ベース)
仮条件 590円から650円
公開価格 -円

QLSホールディングス(7075)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたQLSホールディングスがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2005年に前身の有限会社クオリスを設立。

施設を多数展開していき、2019年に組織編成して現在の社名に変更しています。

その後、TOKYO PRO MARKETに株式を上場。

そこから3年で名証ネクストへの鞍替えとなりました。

現在の従業員数は719名、提出会社の平均年間給与は356万円です。

そんなQLSホールディングスの事業内容は保育、介護福祉、人材派遣事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

保育事業は保育所が39施設、学童保育1施設。

介護福祉事業は訪問介護を中心に43施設、人材派遣営業所が5拠点にモバイル営業所が2拠点で、合計90の拠点を運営しています。

相手先や販売実績

売上の多くを保育事業が占めています。

相手先には東京都や大阪府など地方自治体が中心です。

業績

3期から連結となっているため見にくいかもしれませんが、売上は緩やかに伸びています。

純損益は黒字で今期は最高益の見通しです。

QLSホールディングス(7075)のIPOスペック

続いて、QLSホールディングスのIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は650円。

上場予定市場は名証ネクストを見込んでおり、吸収金額は約2.2億円となっています。

QLSホールディングス(7075)のIPOにおけるマイナス材料

最も気になるのは上場市場です。

名証ネクストと地方上場となります。

IPOでは地方上場は投資家に毛嫌いされる傾向があり、残念ながらこの時点で初値高騰は見込めません。

しかも事業内容も保育関連ということでかなり地味です。

ブリッジコンサルティング・グループと同日上場ですし、スケジュールさえも恵まれていません。

QLSホールディングス(7075)のIPOにおけるプラス材料

大きなプラス面はありませんが強いてあげるとすれば業績でしょうか。

売上は緩やかに伸びており、黒字化しています。

ただ、初値を押し上げるほどの材料にはなりそうもありません。

ぶるぶる
ぶるぶる
う〜ん、地方上場だと厳しそう。
メカニック
メカニック
インパクトに欠けるよね。

 

QLSホールディングス(7075)の幹事団と当選期待度

続いて、QLSホールディングスのIPOに参加できる証券会社と狙い目を紹介します。

証券会社 個人期待度
主幹事 Jトラストグローバル証券
1
幹事 SBI証券
2
岡三証券
3
東海東京証券
7
フィリップ証券
8
松井証券
6
マネックス証券
5
楽天証券
4
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
楽天証券(?)
GMOクリック証券(?)
SBIネオトレード証券(?)
DMM株(?)
目論見書に記載後に更新

主幹事はJトラストグローバル証券です。

あまり聞いたことがない人もいるかもしれませんが、旧エイチ・エス証券です。

毎年1社か2社、主幹事を担当することがあり、TOKYO PRO MARKETに強いという特徴があります。

今回も鞍替えとなりますので、その繋がりが大きいかもしれませんね。

Jトラストグローバル証券といえばポイント制度を採用していることでも有名です。

ただし、SBI証券とは違って利用したポイントは戻ってきません。

今回はポイントパフォーマンスが高くなりそうもないので、利用するかどうかは慎重に検討しましょう。

また、平幹事を見るとネット証券ではSBI証券松井証券マネックス証券の3社が幹事入りしているのでこちらも狙い目です。

 

QLSホールディングス(7075)のタイムスケジュールや購入方法

仮条件決定日 2023/6/7
申込期間 2023/6/8から6/14
公開価格決定日 2023/6/15
購入申込期間 2023/6/16から6/21

仮条件は2023/6/7に決定します。

申込期間は2023/6/8から6/14ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

2023/6/15に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。

2023/6/16から6/21が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

 

QLSホールディングス(7075)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

QLSホールディングス(7075)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

証券会社 抽選結果
主幹事 Jトラストグローバル証券
未定
幹事 SBI証券
参加
岡三証券
未定
東海東京証券
未定
フィリップ証券
ネット申込不可
松井証券
未定
マネックス証券
未定
楽天証券
未定
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
未定
GMOクリック証券(?)
未定
SBIネオトレード証券(?)
未定
DMM株(?)
未定
承認時はBBスタンス、抽選結果が発表されたら結果を表示しています。

新規承認時におけるBBスタンス

未定としました。

このスケジュールの中だと本来のポテンシャルが発揮できない可能性もありますし、地合いが悪くなれば一気に雲行きが怪しくなります。

リスクの高い銘柄ですので仮条件ギリギリまでまってから申込スタンスを決めるつもりです。

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