どうも、メカニックです。
rakumo(4060)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:rakumo(4060)は強気に参加しよう!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,100円 〜 1,250円 |
---|---|
【初値予想 】 | 2,100円 〜 2,700円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | みずほ証券 |
想定価格は1,100円です。
よって仮条件は強気設定できました。
150円上ブレしたことで吸収金額は最大19.1億円です。(新規承認時の吸収金額は16.8億円)
マザーズ市場に上場することを考慮すると中型案件になります。
需給面で大きなアドバンテージはありませんが、重たさは感じません。
この規模ならば問題なく吸収できるはずです。
業種は人気化しやすいSaaS関連。
グループウェア製品をクラウド型で提供しており、IPOでは初値高騰しやすい分野です。
一方、売出しが多く、ファンドの換金色が目立ちます。
さらに上位株主のロックアップが1.5倍で解除されるなどマイナス要因もちらほら。
スケジュールも過密日程で資金分散が起こりやすい状況であることも覚えておきましょう。
気になる点はあるものの公募比以上の初値になる可能性が高いため、自分はフルエントリーします。
ちなみに当選を目指すなら主幹事のみずほ証券が狙い目です。
box06 title=”あわせて読みたい”]【IPOルール】みずほ証券は毎年安定の幹事入り!! 抽選方法やペナルティを究極解説!![/box06]
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
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もし出資した企業がIPOしたら10倍以上のリターンも夢ではありません。
rakumo(4060)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはrakumo(4060)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は1,100円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
下限が想定価格、上限は150円の上ブレです。
強気設定となりました。
しかも10%以上アップですので強気の中の強気と言った方がいいかもしれません。
これについては承認時から個人投資家に人気でしたので妥当な判断かなと思います。
公募価格は99%上限の1,250円で決まるでしょう。
rakumo(4060)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるrakumo(4060)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,400円 〜 2,700円
(公募比約1.7倍〜公募比2.2倍)
公募価格2倍を上限とした初値予想としました。
rakumo(4060)のIPOスペック考察
それではrakumo(4060)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしましたので最大19.1億円となりました。
想定価格ベースでは16.8億円でしたので2.3億円のサイズダウンです。
rakumo(4060)のIPOにおけるブル要素
では、先にブル要素から再整理していきましょう。
吸収金額は小型とは言えませんが、この規模ならまだ多少のアドバンテージはあると思います。
そして個人的に評価しているのは業種です。
B向けのグループウェア製品をクラウド型で提供しています。
SaaS型はバリュエーションが高くつきやすいので、上値余地はまだまだ十分。
IPO的にも初値高騰しやすい業種です。
今後の成長も期待できると思います。
rakumo(4060)のIPOにおけるベア要素
マイナス要素はスケジュールと売り出しの多さです。
まずスケジュールですが、9月後半は過密日程。
単独上場ではありますが、その前に上場するIPOのセカンダリー次第では思ったような初値形成にはならないかもしれません。
そして、VCの売り出しが多く、換金色が強めです。
こういう案件は投資家に嫌われる傾向があります。
rakumo(4060)のIPO業績
【売上げ】
【純利益】
現在は3期目に入っています。
売上、純利益共に増加傾向で今期は黒字予定です。
短期間で上場しているだけあって成長率はものすごいものがあります。
まだまだできたての会社ではありますが今後も成長が期待できそうです。
業績は文句なしでしょう!!
rakumo(4060)のIPO初値予想アンケート途中結果
関通における初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点での途中経過を紹介すると…
- 募価格の2.0倍〜2.5倍
- 公募価格の3倍以上
- 募価格の2.5倍〜3.0倍
強気予想がずらり!!
投資家から高評価されているのがよくわかります。
公募比2倍以上はかたそうですね!!
rakumo(4060)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、rakumo(4060)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | 東海東京証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
野村證券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
いちよし証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岩井コスモ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
丸三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
東洋証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
水戸証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのはみずほ証券
rakumoのIPO株を購入したい人は必ず主幹事から申込しましょう。
今回のrakumoの場合はみずほ証券ですね。
当選数を一番保有しているのが主幹事なので、確率的に最も当選しやすくなります。
みずほ証券は国内における大手証券の1社ですがネットからでもIPOに申し込むことが可能です。
ネットトレードなら変な勧誘もありませんし、自分のペースでIPO投資ができますよ。
自分は全く取引していませんがいくつかのIPOに当選しており、すでに50万円以上の利益を得ています。
まだ口座を保有していない人は今後も必要になるのでなるはやで開設しておきましょう。
box06 title=”あわせて読みたい”]【IPOルール】みずほ証券は毎年安定の幹事入り!! 抽選方法やペナルティを究極解説!![/box06]
その他狙い目の証券会社
幹事団を見ると平幹事がかなり多めです。
この中だと副幹事の東海東京証券、そしてSBI証券、楽天証券、松井証券が狙い目になります。
特に穴場になりそうなのが東海東京証券。
中堅証券ということで知名度がなく、口座保有者もそれほど多くありません。
が、IPOでは主幹事になることもあり、IPO投資家には必須の証券会社です。
最近IPOに目覚めた人はノーマークだったという人もいるでしょうから、今後のためにもしっかりと用意しておきましょう。
box06 title=”あわせて読みたい”]【IPOルール】東海東京証券は当選しやすい!? 50万円以上稼いだ管理人が徹底解説!![/box06]
rakumo(4060)のIPO最終BBスタンス
最後にrakumo(4060)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
補欠当選
|
幹事 | 東海東京証券 |
落選
|
野村證券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
いちよし証券 |
申し込まず
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
丸三証券 |
申し込まず
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
水戸証券 |
ネット申込不可
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
松井証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
落選
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
承認時から変更なく、強気参加でいかせていただきます!!
小型規模ではなく、換金色が強いですが、まぁなんとかなるでしょう。
SaaS系はIPOではほぼ鉄板銘柄ですしね。
ただ、若干ダウが久しぶりに暴落したりと外部環境が穏やかではありません。
公募割れということはないと思いますが、少し警戒感は持っておいたほうが良さそうです。
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