【口コミ】楽天プレミアムカードの評判は?? 損益分岐点やメリット10選とデメリット4選を徹底解説!!

どうも、メカです。

楽天カードの最上位に君臨するのが楽天プレミアムカードです。

楽天市場でお得に買い物ができ、プライオリティパスを無料で発行できるなどスペシャルな特典が満載な1枚となっています。

そこで今回は楽天プレミアムカードについて還元率やメリット・デメリット、さらには損益分岐点まで徹底解説していきたいと思います。

口コミや他人の評判が気になる方は是非参考にしてくださいね。

また、この記事の動画バージョンをYouTubeで公開中です。

こちらのご視聴とチャンネル登録をよろしくお願いします。

結論：楽天プレミアムカードはこんな人におすすめ

楽天プレミアムカードはこんな人におすすめのカードです。

楽天プレミアムカードは年会費が11,000円かかる最上位の楽天カードです。

1枚でクレカと楽天Edy(電子マネー)、楽天ポイントカードの3役を兼ねます。

楽天市場でのポイントが最大7倍になるので、楽天市場でよく買い物する人はポイントがザクザク貯まります。

また1,300箇所以上の空港ラウンジが無料で利用できるプライオリティパスが無料で利用可能。

海外、国内旅行傷害保険が最高5,000万円まで補償されるため、旅行好きな方には強い味方になります。

さらに楽天証券では楽天プレミアムカードを使って投信積立ができます。

どんな投資信託を選んでも購入額の1%分の楽天ポイントが還元されるので、お得に資産運用が可能です。

買い物、旅行、資産運用と、すべてで大活躍してくれるカードです。

 

楽天プレミアムカードとは??

名称	楽天プレミアムカード
年会費	11,000円(税込)
付与ポイント	楽天ポイント
還元率	最大1%〜最大7%
国際ブランド	VISA、JCB、Mastercard、AMEX
タッチ決済	可能
スマホ決済	Apple Pay、Google Pay

楽天プレミアムカードは楽天カードの最上位カードです。

券面にカード番号が書かれていないナンバーレス仕様となっており、ゴージャスなゴールドデザインが採用されています。

国際ブランドはVISA、MasterCard、JCB、AMEXの4つから選択可能です。

楽天プレミアムカードの年会費は??

楽天プレミアムカードは年会費が11,000円です。

初年度から年会費がかかり、年会費を無料にできる特典はありません。

毎年11,000円を支払う必要があります。

楽天プレミアムカードで得られるポイントは??

楽天プレミアムカードは100円(税込み)ごとに楽天ポイントが1P付与されます。

よって基本還元率は最大1%です。

月間利用額に対してポイントが付与されるので、端数は最高でも99円までとなっています。

多く使えば使うほど還元率は1%に近づきます。

家族カードとETCカード

家族カードは2枚まで発行でき、1枚につき550円の年会費がかかります。

ETCカードは無料で作成でき、利用に応じて楽天ポイントが貯まります。

保険

楽天プレミアムカードは手厚い保険が付帯しています。

海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険は最高5,000万円まで補償され、自動付帯です。

また、購入日から偶然な事故により損害を被った場合、最高300万円まで補償される動産総合保険もついています。

スマホ決済

Apple Pay、Google Payどちらにも対応しています。

登録すれば楽天プレミアムカードを財布から取り出す必要がなく、スマホだけで決済が可能です。

 

楽天プレミアムカードのメリット

楽天プレミアムカードのメリットをまとめました。

メリット1：楽天市場でポイント5倍

楽天市場で楽天プレミアムカードを使って決済すると、ポイントが5倍になります。

もし10,000円分の買い物をした場合500Pの楽天ポイントが付与されます。

楽天市場で多く買い物する人ならこれだけでも年会費の元が取れるかもしれません。

メリット2：誕生月は+1倍

誕生月はさらにお得に利用できます。

誕生月特典として楽天市場、楽天ブックスで+1倍が適用されます。

これによりポイントは6倍です。

高価な物は誕生月に買いましょう。

メリット3：楽天Edyとポイントカード機能が付帯

楽天プレミアムカードは1枚で3役をこなします。

本来なら1枚ずつ合計3枚必要ですが、楽天プレミアムカードならこれ1枚ですべての機能が付帯しています。

メリット4：楽天ペイでポイントの3重取りができる

楽天ペイを利用することで楽天市場以外でも楽天ポイントをザクザク貯めることが可能です。

楽天ペイに楽天プレミアムカードからチャージして、楽天ポイント加盟店で支払いをするとポイントの3重取りができます。

還元率は最大2.5%です。

注意点としては必ずチャージが必要な点です。

楽天ペイに紐付けた楽天プレミアムカードで支払うと還元率が1%になってしまうので注意してください。

メリット5：国内、海外旅行傷害保険が自動付帯

楽天プレミアムカードは最高5,000万円の国内、海外旅行傷害保険が付帯されています。

しかも自動付帯です。

年会費無料の楽天カードは利用付帯となっていますので、大きなメリットと言えます。

旅行に行く際はお守りがわりに持っていきましょう。

メリット6：プライオリティパスが無料

148カ国、1,300箇所以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティパスを無料で発行できます。

プライオリティパスは年会費が50,000円以上かかりますが、楽天プレミアムカードならこれが無料です。

つまり年会費11,000円でプライオリティパスが持てることになります。

これだけで年会費の元が十分に取れます。

ただし空港ラウンジが無料になるのは本人のみで、同伴者は1回につき3,300円がかかるので覚えておきましょう。

メリット7：選べる3つの特典

優待サービスが用意されていて3つの中から好きなものを選択できます。

楽天市場コースでは毎週火曜日・木曜日のプレミアムカードデーに楽天市場でお買い物をするとポイント最大6倍になります。

トラベルコースは楽天トラベルのポイントが最大3倍にアップ。

エンタメコースはRakuten TV、楽天ブックスのポイント還元率が最大3倍になります。

この中から好きなものを選びましょう。

ちなみに楽天市場コースを選択した場合は誕生月サービスも併用ができるので、誕生月の買い物はポイントが最大7倍になります!!

メリット8：楽天証券のクレカ積立がお得

楽天証券は楽天プレミアムカードで投資信託を購入できます。

投資信託の購入に対しても楽天ポイントが貰え、楽天プレミアムカードで購入した場合は1%分のポイントが付与されます。

上限は毎月5万円なので、5万円買付した場合は毎月500Pが貰え、年間では6,000P貯めることが可能です。

いきなり1%の含み益から始められるので投資家はやらない理由がありません。

また、eMAXIS Slim国内債券インデックスなどの低リスクの投資信託を選択することにより楽天ポイントをローリスクでタダ取りできます。

ポイントだけ欲しい人は購入してすぐに売却しましょう。

ただし1%の還元率が適用されるのは2023年6月以降です。

興味がある方は下記記事を一読してみてください。

メリット9：ナンバーレスカードで個人情報保護を強化

2021年の11月25日からカードデザインがリニューアルされました。

今まではカード番号が表面に書かれていましたが、裏面に記載され、すっきりとシンプルなデザインに変更されています。

これによりカードを利用した時の盗み見リスクを低減させ、個人情報の保護が強化されました。

メリット10：国内主要空港、ハワイラウンジが無料

プライオリティパスを発行していなくても楽天プレミアムカードを保有していれば国内の主要空港とハワイのラウンジを無料で利用できます。

特にハワイのラウンジなら無料ドリンクからベビーカーまで無料で貸し出してくれます。

旅行に行く時は必ず持参していきましょう。

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楽天プレミアムカードのデメリット

続いて楽天プレミアムカードのデメリットをまとめました。

デメリット1：基本還元率が楽天カードと変わらない

楽天プレミアムカードの基本還元率は最大1%です。

これは年会費無料の楽天カードと同じ。

楽天市場を中心とした楽天のサービスをあまり使わない人だと、ポイントの貯まる速度はほとんど変わりません。

デメリット2：年会費無料にはできない

年会費11,000円が初年度からかかります。

利用金額によって年会費無料になる条件はありませんので、利用してもしなくても保有しているだけで毎年11,000円を払わなければいけません。

デメリット3：キャッシュレスチャージに弱い

楽天プレミアムカードはキャッシュレスチャージには向いていません。

これらにチャージしたとてもポイントはつきません。

2重取りができないので注意してください。

2重取りや3重取りを目指す人は他のカードを利用しましょう。

個人的におすすめは年会費無料で1.2%の還元率を誇るリクルートカードです。

ただし楽天ペイから毎月エントリーして、Apple Payからチャージした場合に限りSuicaは0.5%が還元されます。

デメリット4：公共料金の還元率が悪い

楽天プレミアムカードは還元率1%ですが、電気やガスなどの公共料金、税金、国民年金保険料の支払いに対しては500円につき1Pしか楽天ポイントがもらえません。

つまり還元率は0.2%となり、1/5になってしまいます。

公共料金は他のカードで払うようにしましょう。

 

楽天プレミアムカードの評判は??

楽天プレミアムカードにおけるネット上の口コミを集めてみました。

楽天プレミアムカード着弾

プライオリティパス申請しましたよー pic.twitter.com/QKw8UdSZLX

— アルマジロ旅録@2023SFC修行✈️ (@BEtlBFCftVS4pqM) April 28, 2023

子供が生まれて楽天市場を使い始めて早18年。
気付けば楽天Pも累計200万を越えてきた。
楽天プレミアムカード切替からの伸びがスゴ
楽天経済圏改悪とはいえ恩恵に預かってる。
来月から楽天証券投信積立ポイント還元率UP♪
家庭での金融教育大事だ#楽天ポイント pic.twitter.com/SxH7Y392mc

— 百合杏@index投資はほったらかしで (@naoleecan) April 27, 2023

楽天カードをUGして楽天プレミアムカードにしたんだけど、引越しで買うもの多すぎ旅行予約しすぎでもう年会費11k元取った(この前5000pt溜まったから使った) pic.twitter.com/n85bvejEYq

— おしゃ呑み子 (@lucky___z) April 24, 2023

コロナで海外旅行できなくなり解約していたプライオリティパスを復活させました
海外旅行に必須のカードです！欧州周遊旅行でかなりお世話になりました
自分は年会費1万円の楽天プレミアムカードで入会しています。 pic.twitter.com/mVnMZadrDM

— pesucchi/ぺすっち@雪霧ふうり (@pesucchi) April 23, 2023

プライオリティパスを目当てに発行している人が非常に多かったです。

あとは楽天グループをメインに買い物しているから人は年会費の元がすぐに取れるという声も!!

メリット・デメリットをしっかりと理解した上で作成している人ばかりなので、評判は非常に良かったです。

 

楽天プレミアムカードに切り替えた場合の注意点

楽天カードから楽天プレミアムカードに切り替えた場合、カード番号が変わります。

もし楽天カードを支払い方法に設定しているサービスがあったらすぐに切り替えましょう。

これを忘れると未払いになってしまうので注意してください。

 

損益分岐点は??

楽天プレミアムカードの損益分岐点は利用の仕方で大きく変わります。

最も低く抑える方法は楽天市場での利用です。

楽天市場コースを選択して、誕生月に利用することでポイント7倍が適用されます。

この時に16万円利用すると11,200Pが付与されるので、年会費である11,000円以上のポイントが獲得できます。

よって、とりあえず年会費の元を取りたいなら16万円が損益分岐点です。

一方で楽天カードと比較した場合は28万円以上利用するなら楽天プレミアムカードを作成しましょう。

楽天市場で楽天カードを使うとポイントが3倍になるので28万円利用した場合、得られるポイントは8,400Pです。

楽天プレミアムカードの場合は19,600Pですので、年会費の11,000円を差し引くと8,600Pになります。

楽天カードと楽天プレミアムカードのどちらを作成するか迷ったら28万円を一つの目安にしましょう。

 

楽天プレミアムカードのまとめ

では最後に楽天プレミアムカードについてまとめます。

楽天経済圏の住人なら多くのメリットを享受できます。

特に楽天市場でのポイント付与が最大7倍になるので、楽天ポイントを加速度的に貯めることが可能です。

また、なんといっても圧巻なのはプライオリティパスでしょう。

50,000円以上かかるものが11,000円で取得できるわけですから、これだけで年会費の元が取れます。

国内、海外傷害旅行保険も自動で付帯されるので旅行好きは保有しておいて損はありません。

国内のゴールドカードの中でもコスパは抜群ですので、メリットを受けられると感じたら是非作成してみてください。

ちなみに今なら作成と利用で楽天ポイント5,000P〜10,000Pが貰えます。

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