どうも、メカニックです!!
ロココ(5868)のIPOが新規承認されました。
2023/12/20から26に上場予定で、事業内容はIT アウトソーシング・BPO サービス及びシステム開発・保守・導入支援等 です。
このページではロココのIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:ロココの初値はプラスリターンが狙えるかも!?
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
21/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにロココ(5868)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。
- アウトソーシング事業
- 12/20から23に上場
- 想定価格は710円
- 上場市場はスタンダード
- 吸収金額は約11.0億円
- 売上は伸びていて黒字
- 主幹事は野村証券
ロココはアウトソーシングやクラウドソリューションを提供している企業です。
スタンダスタンダードへの上場を予定しており、想定価格は710円、吸収金額は11.0億円。
業績を見ると売上は緩やかに伸びており、黒字経営です。
スケジュールが過密ではありますが、このスペックならば公募価格以上の初値が狙えると思います。
また、最も当選しやすい証券会社は主幹事の野村証券です。
当選後にキャンセルをしてもペナルティはありませんし、何より事前入金が必要ありません。
悩んだらひとまず参加しておきましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
ロココ(5868)のIPO初値予想と初値結果
ロココのIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.2倍〜1.7倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
ロココ(5868)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社ロココ |
---|---|
市場 | スタンダード |
上場日 | 2023/12/20~12/26 |
コード | 5868 |
公募 | 900,000株 |
売り出し | 450,000株 |
OA | 202,500株 |
想定価格 | 710円 |
吸収金額 | 約11.0億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約24.9億円(想定平均価格ベース) |
仮条件 | 900円から940円 |
公開価格 | 1,128円 |
ロココ(5868)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたロココがどんな企業なのか簡単に紹介します。
設立は1994年です。
支社の開設や海外展開をし、事業をスケールさせて、およそ29年でのIPOとなりました。
現在の従業員数は554名、提出会社の平均年間給与は494万円です。
事業内容はアウトソーシング事業とクラウドソリューション事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
ITOやBPO、コールセンターサービス、さらにはイベントにおけるライブチケットの配席管理、チケット販売サイトの運用などを行っています。
また自社で開発した勤怠管理システムや顔認証システム、など様々なソリューションをクラウド形式で提供しています。
相手先や販売実績
セグメント別にみると、ITO&BPO事業が売上の柱です。
相手先は株式会社ヤング・コミュニケーションに10%ほどの売上を依存しています。
どうやらこの株式会社ヤング・コミュニケーションは旧ジャニーズ事務所の傘下企業みたいです。
つまり、ジャニーズ関連のイベント支援を行っていたという事ですね。
業績
売上は緩やかに伸びていて、純損益は28期から急伸しています。
スタンダード銘柄ということを考えれば、十分評価できる業績ですね。
ロココ(5868)のIPOスペック
続いて、IPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は710円。
上場予定市場はスタンダードを見込んでおり、吸収金額は約11.0億円となっています。
ロココ(5868)のIPOにおけるマイナス材料
企業的に大きなマイナス要素はありませんが、スケジュールが残念です。
12月20日前後に多くの企業が上場するため、カツカツの日程となっています。
地合いも良くありませんし、閑散期と比較したら騰落率は間違いなく下がるでしょう。
ロココ(5868)のIPOにおけるプラス材料
良好な需給は大きなプラス要素になります。
スタンダードに上場で、吸収金額が11億円ならギリ小型といえますし、問題はないでしょう。
事業内容に目新しさはありませんが、業績は成長性を感じますし、投資家に評価されるはずです。
ロックアップについても価格による解除事項は記載されていません。
ロココ(5868)の幹事団と当選期待度
続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
1
|
幹事 | みずほ証券 |
5
|
岩井コスモ証券 |
6
|
|
岡三証券 |
7
|
|
SBI証券 |
2
|
|
楽天証券 |
3
|
|
松井証券 |
4
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
幹事構成は合計7社で、大手証券とネット証券が中心です。
そして主幹事を担当するのは久しぶりの野村證券。
残念ながら自分は相性が良くないのであまり嬉しくはありませんww
ただ、前受け金不要でIPOに参加できるので、資金余力が少ない方でも参加できますし、当選後にキャンセルしてもペナルティがないなどのメリットがあります。
ライバルが多くなるため、お世辞にも当選しやすいとは言えませんが、いろんな意味で平等抽選を受けられますよ。
当選を目指す人は第一優先で申し込みしてくださいね。
ロココ(5868)のスケジュールや購入方法
仮条件決定日 | 2023/11/30から12/6 |
---|---|
申込期間 | 最短2023/12/4から最長12/14 |
公開価格決定日 | 2023/12/11から最長12/21 |
購入申込期間 | 2023/12/19~12/25 |
仮条件は2023/11/30から12/6に決定します。
申込期間は最短2023/12/4から最長12/14ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
公開価格は2023/12/11から最長12/21に決まり、夕方から抽選結果が判明します。
購入期間が2023/12/19~12/25となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
IPO投資における手順は下記の通り。
- 証券会社に口座開設
- ネットからIPOに申し込み
- 抽選結果発表
- 当選したら購入
- 上場日に売却
この5ステップです。
さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。
ロココ(5868)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
ロココ(5868)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
落選
|
幹事 | みずほ証券 |
落選
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
松井証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
後期
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
新規承認時におけるBBスタンス
フルエントリーで行こうと考えています。
想定価格が低いですし、ハイスペックではないですが、多少のプラスは狙えそうです。
仮条件が下ブレしなければ強気にいきますよ。
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