どうも、メカニックです。
スマレジ(4431)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思いますよ。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめてあり、上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
スマレジ(4431)のIPO仮条件
まずはスマレジ(4431)のIPOにおける仮条件からチェックしていきましょう。
【仮条件】
想定価格は1,370円です。
ということで上ブレはなし。
想定価格が上限の通常設定で決まりました。
下限を大きくとっているのがやや気になるところ。
個人的には1,400円というキリのいい数字まで持ってくると思っていましたが、そこまで高評価が得られなかったんでしょうかね。
スペックも悪くないのでよほどの悪材料がでなければ上限で決まると思います、がちょっと警戒してしまいます。
スマレジ(4431)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるスマレジ(4431)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになりますので、万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,600円 〜 2,300円
(公募比約1.2倍〜公募比約1.7倍)
スマレジ(4431)のIPOスペック考察
それではスマレジ(4431)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場は投資家に人気のマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしませんでしたので最大24.1億円。
想定価格ベースでも24.1億円ですので変わりありません。
スマレジ(4431)のブル要素
まずプラス要素を見ていきます。
一番はなんといっても業種ですね。
スマレジは社名と同じスマレジというクラウド型POSレジを扱っていますが、導入企業は右肩上がりで増えています。
しかも、このスマレジはキャッシュレスに対応していますので、ある意味いま注目されている”キャッシュレス関連”と言えなくもありません。
日本はまだまだ普及しているとは言えない状況ですから、ここ数年は導入する企業がさらに増えていくでしょう。
ビジネスモデルも月額を支払って利用するストック型ですから、売り上げは波があまりなく比較的安定します。
スマレジ(4431)のベア要素
続いてマイナス面。
吸収金額20億円越えはマザーズだと小型とは言えません。
中型案件となりますので、やや初値は伸びにくいかなという印象。
また、スケジュールもフロンティアインターナショナルと同日上場なのは残念です。
資金、注目度、両方の面で分散が起ってしまいます。
さらにベンチャーキャピタルのロックアップが公募価格の1.5倍で解除されるので、このラインはどうしても意識される展開になりそうです。
スマレジ(4431)のIPO業績
続いてスマレジ(4431)の業績を見てきましょう。
【営業収益】
【純利益】
売り上げは年々増加しています。
純利益は12期から急激に良くなっていますね。
成長性が感じられる素晴らしいグラフだと思います。
これなら十分及第点です。
投資家にも好印象を与えるはず。
スマレジ(4431)のIPO初値予想アンケート途中結果
スマレジ(4431)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますのでご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の状況を見ると第1位は公募価格1.0倍〜1.5倍となっています。
2位は僅差で公募価格1.5倍〜2.0倍なので、やはり1.5倍というラインを意識している人が多いようですね。
弱気の予想が少ないのは心強いです。
スマレジ(4431)のIPOが当選しやすい証券会社は??
スマレジ(4431)のIPO各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
13,771枚
|
2,755枚
|
1
|
幹事 | 野村證券 |
765枚
|
77枚
|
3
|
SBI証券 |
612枚
|
276枚
|
2
|
|
SMBC日興証券 |
76枚
|
8枚
|
4
|
|
エース証券 |
76枚
|
0枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
もっとも当選しやすい証券会社は言わなくてもわかりますよね??
そうです。
主幹事の大和証券です!!
大手なのに割当枚数の15%を抽選にまわしてくれるネット組思いの証券会社。
さらにチャンス抽選という敗者復活戦も用意してくれてあるので、もうここまでくると好きになっちゃいそうです 笑
スマレジは当選枚数も多いのでいつも以上に当選できる可能性は高いと思いますよ。
IPOルールをしっかりと確認して万全の体制でのぞんでくださいね♪
自分は最近当選できていないので、この辺で本気だします 笑
あと大和証券以外だとSBI証券もマストです。
落選してもIPOチャレンジポイントがゲットできるので、主幹事と同じくらい大事な証券会社ですよ。
ただ、正直なところ幹事団が5社と少ないので、大和証券で当選できないとかなり厳しい展開になると思います。
また、IPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますので気になる方は参考にしてください♪
申込の時間を大幅に短縮できるツールもオススメです!!
スマレジ(4431)のIPO最終BBスタンス
最後にスマレジ(4431)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
補欠当選
|
幹事 | 野村證券 |
落選
|
SBI証券 |
落選
|
|
SMBC日興証券 |
補欠
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
落選
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
上記の通り、フルエントリーを決めました!!
仮条件が上ブレしなかったのは意外でしたが、業種は魅力的ですし将来性もあります。
地合いが去年の年末のような感じにならなければ大丈夫でしょう。
今回は当選枚数も多い上に大和証券が主幹事ですから、2019年初当選も狙えるIPO。
まずは手堅くプラスリターンの銘柄をゲットして、いいスタートを切りたいです。
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9月に取った大和証券株主優待ですが、チャンス回数に申し込みしたんですが、2月のいつ反映しますか?
すいませんが、具体的な日にちはわかりません。
大和証券に問い合わせた方が間違い無いと思いますよ♪