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IPO投資

【IPO初値予想】デコルテ・ホールディングスはポイント狙いが良策か!? ブル・ベア要素まとめ

ぶるぶる
ぶるぶる
デコルテ・ホールディングスはBBスタンス悩むなぁ。
メカニック
メカニック
今のところは参加方向でいいと思うよ。

どうも、メカニックです。

デコルテ・ホールディングス(7372)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。

詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。

上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。

当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

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結論:デコルテ・ホールディングス(7372)の初値は公募価格付近

時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!

【仮条件】 1,470円 〜 1,720円
【初値予想 】 1,600円 〜 1,900円
【スタンス 】 一部参加
【狙い目】 SMBC日興証券、大和証券

想定価格は1,720円、想定仮条件は上ブレしませんでした。

要点まとめ
  • 6/22に3社同一上場で過密
  • 需給面での優位性は微妙
  • ウエディングフォト事業を運営
  • 換金色が強い出口案件
  • 直近IPOの地合いは良好
  • ロックアップも注意
  • 業績に不安が残る

マザーズの中型〜大型規模で需給面での優位性はあまり高くありません。

さらにウエディングフォト事業と、IPOでは人気になりにくくかつコロナの影響を受けやすいため今後の業績も不安が残ります。

実際に現在の業績もパッとしていません。

スケジュールも過密でファンドの出口案件、ロックアップも緩いと、スペックは不安が残ります。

個人的には公募割れの可能性も否定できないので、一部証券会社からの参加に止めました。

ちなみに当選を目指すならば主幹事のSMBC日興証券と大和証券が一番の狙い目。

SMBC日興証券は新規口座開設後3ヶ月間は優遇抽選を受けられるのでまだ口座を保有していない人はこの機会に作成しておきましょう。

そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。

IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。

裏技やコツは? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法IPO投資をなかなか当たりません。しかし当選確率をアップさせる方法やコツは存在します。今回はIPO歴7年の管理人が7つの方法を徹底解説。裏技ではありませんがしっかりと実践しましょう。...

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デコルテ・ホールディングス(7372)のIPO仮条件

ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。

まずはデコルテ・ホールディングス(7372)の仮条件からみていきます。

承認時の想定価格が1,720円。

仮条件はこのように決まりました。

【仮条件】

1,470円 〜 1,720円

これはちょっと心配になる仮条件です。

上ブレなしの通常設定に見えますが下限を大きくとっています。

想定価格から250円下ブレということでやや弱気設定と言えますね。

2021年は全てのIPOが仮条件の上限で着地していますが、今回はもしかするかもしれません。

上限で決まらなかったら一気に公募割れの可能性が高まります。

 

デコルテ・ホールディングス(7372)のIPO直感的初値予想

続いて本題であるデコルテ・ホールディングス(7372)のIPO直感的初値予想をしていきます。

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

1,600円 〜 1,900円

(公募比約0.9倍〜公募比1.1倍)

公募価格1.1倍を上限とした初値予想としました。

デコルテ・ホールディングス(7372)のIPOスペック考察

それではデコルテ・ホールディングス(7372)のスペックをもう一度確認していきましょう。

初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。

まず、上場市場はマザーズ。

吸収金額は仮条件が上ブレしませんでしたので最大72.7億円のままです。

デコルテ・ホールディングス(7372)のIPOにおけるブル要素

先に初値に好影響を与えてくれそうなプラス要素をチェックしていきます。

が、残念ながら自分は最後まで見つけられませんでした。。

無理やり探すとしたら地合いぐらいしか思いつきません。

2021年のIPOは絶好調で、この記事を書いている時点では公募割れ案件がゼロ。

市場の強さを感じます。

ただ、この勢いのままデコルテさんも公募割れにならないということではありませんからね。

今年初の…ということもありえます。

デコルテ・ホールディングス(7372)のIPOにおけるベア要素

マイナス要素は非常に多くあります。

吸収金額70億円オーバーは残念ながらマザーズではそこそこの重量級です。

需給では不利となります。

業種もウェディングフォト関連と今後も成長が期待できそうもありません。

その上、売り出しが多いファンドの出口案件。

過去の結果を見てもこのような材料が揃ったIPOは公募割れの可能性が高いです。

スケジュールも単独上場ならまだしも3社同一上場ですからね。

ぶるぶる
ぶるぶる
何度見てもなかなかにひどいスペックだ。。
メカニック
メカニック
良いところ教えてっ!!

デコルテ・ホールディングス(7372)のIPO業績

【売上げ】

【純利益】

現在は5期目に入っています。

3期分しかないのであまり参考になりませんが、売上は右肩下がり。

純利益は黒字ですが波があります。

マザーズということを考えると全然ものたりません。

これではマイナス要素がさらに一つ増えちゃいますね。

デコルテ・ホールディングス(7372)のIPO初値予想アンケート途中結果


初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。

結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。

ご協力くださいますと幸いです。

ちなみにこの記事を書いている時点での結果をのぞいてみると、残念ながら弱気予想が上位を占めています。

1位は公募価格同値、2位は公募割れ。。

残念ながら強気に考えている投資家は少ないようです。

なんかやばそう。。

 

デコルテ・ホールディングス(7372)のIPOが当選しやすい証券会社は??

続いて、デコルテ・ホールディングス(7372)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。

IPOの各社割当枚数は下記の通りです。

証券会社 割当枚数 予想抽選配分枚数 個人期待度
主幹事 SMBC日興証券
-枚
-枚
大和証券
-枚
-枚
1
幹事 野村證券
-枚
-枚
SBI証券
-枚
-枚
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
-枚
-枚
楽天証券(?)
-枚
-枚
松井証券(?)
-枚
-枚
GMOクリック証券(?)
-枚
-枚
SBIネオトレード証券(?)
-枚
-枚
DMM株(?)
-枚
-枚
コネクト(?)
-枚
-枚
※目論見書に記載後に更新。割当枚数が表示されている場合は目論見書に記載されている数字を元に算出したものです。実際の配分枚数は上記よりも少なくなる可能性があります。

1番当選しやすいのは大和証券とSMBC日興証券

最も当選しやすいのは主幹事の大和証券とSMBC日興証券です!!

特にSMBC日興証券は割当枚数の10%を平等に抽選してくれ、さらにステージ制も採用しています。

下記のような条件が決められており、プラチナランクになると抽選票数が多くもらえますよ。

おそらく今回は不人気で申込者も少ないでしょうから優遇抽選する人も多くでてきそうな雰囲気。

ただし、SMBC日興証券は当選後にキャンセルすると1ヶ月間IPOに申し込みできなくなるというペナルティがかされます。

この辺りはしっかりと理解して申し込みするかどうか決めてくださいね。

詳細なIPOルール、優遇抽選について詳しく知りたい人は下記記事をチェックしてくださいませ。

その他狙い目の証券会社

平幹事はSBI証券ですかね。

でも多分ですが今回はスルーする人も多くいると思われます。

その場合でもSBI証券からは100株申し込みをしてIPOチャレンジポイントのゲットをお忘れなく。

当選したら運がなかったということで。。

ぶるぶる
ぶるぶる
これはちょっと怖い気がする。。
メカニック
メカニック
優遇当選するチャンスだけど公募割れになったら何も意味がないからね。

 

デコルテ・ホールディングス(7372)のIPO最終BBスタンス

最後にデコルテ・ホールディングス(7372)における最終的なBBスタンスを紹介します。

証券会社 抽選結果
主幹事 SMBC日興証券
 不参加
大和証券
 不参加
幹事 野村證券
 不参加
SBI証券
 参加
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
 不参加
楽天証券(?)
 不参加
松井証券(?)
 不参加
GMOクリック証券(?)
 不参加
SBIネオトレード証券(?)
 不参加
DMM株(?)
 不参加
コネクト(?)
 不参加

承認時は未定としていましたが、SBI証券のみの参加としました。

何回シミュレーションしても初値高騰するイメージが湧きません。

公募価格前後に着地するのはまず確実かと。

最悪、ファンドの餌食になる可能性もありますのでBBスタンスは慎重に考えたいところですね。

6月はIPOラッシュですし全然無理する必要はないと思いますよ。

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