どうも、メカニックです!!
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPOが新規承認されました。
2018/12/18に上場予定で事業内容は”ビッグデータ・人工知能(AI)を活用したソリューション提供及び AI 製品(AI モジュールを含む)の提供“です。
このページではテクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPO詳細や仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPO詳細
銘柄 | テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社 |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2018/12/18 |
コード | 7046 |
公募 | 190,000株 |
売出し | 346,000株 |
OA | 80,000株 |
想定価格 | 2,900円 |
吸収金額 | 約17.9億円(想定価格ベース) |
時価総額 | 約63.8億円(想定価格ベース) |
株主優待 | なし |
BB期間 | 2018/12/05~12/11 |
公開価格決定日 | 2018/12/12 |
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)ってどんな会社??
今回新規承認されたのは2013年に設立された東京に本社をおくテクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社です。
沿革を見ると、ビッグデータ事業を開始するためにテクノスジャパンが100%出資して設立した会社のようです。
立ち上げ当初はテクノスデータサイエンスマーケティングという社名でしたが、平成28年い現在の社名に変更しています。
テクノスジャパンが関係しているとはいえ、5年で上場は普通にすごいですね。
現在の従業員数は97人、平均年間給与は約540万円となっています。
肝心の事業内容ですが、テクノスデータサイエンス・エンジニアリングは”ビッグデータ・AIソリューション事業”を提供している会社です。
具体的には下記の2つのサービスに分類されます。
- ビッグデータ・AIソリューションサービス
- AI製品等ロイヤリティサービス
ビッグデータ・AIソリューションサービスではデータ経営コンサルやデータ解析支援、デジタル戦略システムの構築を行なっています。
AI製品等ロイヤリティサービスでは自社で開発したAI製品”scorobo”シリーズや他社AI製品などの製品を販売。
さらにAIモジュールを顧客企業に提供し、使用料を受け取るストック型サービスを提供しています。
導入企業などを見るとこんな感じで大手企業が盛り沢山。
これは技術力の高さが伺えますね。
上記にも社名がでていますが、一番のお得意先はリクルートグループのようです。
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPOスペック
続いてテクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は2,900円とネガサです。
上場予定市場はマザーズで吸収金額は約17.9億円となっています。
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のマイナス要素
正直、これといって大きなマイナス要素がないような。
株主にはしっかりとロックアップがかかっていますので、上場後にも大きな売り圧力はありません。
強いていうならテクノスジャパンとの親子上場、そして過密なスケジュールといったところでしょうか。
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のプラス要素
一番のプラス要因はビッグデータ、AIといった初値高騰しやすいテーマ性があることでしょう。
過去データをみてもビッグデータやAIに関連するIPOは軒並み高騰しています。
この先も市場はさらに広がっていくのは間違いないので、業績もさらに伸びていくのではないでしょうかね。
マザーズとしては小型規模ではありませんが、このぐらいならば需給面での問題はありません。
プラスリターンが狙えるハイスペックなIPOだと思います!!
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPO仮条件
想定価格は2,900円でしたので300円も上ブレしました。
強気の仮条件です。
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPO公開価格
無事、上限で決定しました!!
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPO初値結果
※上場後に更新
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてテクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | いちよし証券 |
3,917枚
|
392枚
|
1
|
幹事 | 大和証券 |
964枚
|
最大241枚
|
2
|
みずほ証券 |
160枚
|
16枚
|
5
|
|
SBI証券 |
160枚
|
72枚
|
3
|
|
極東証券 |
53枚
|
0枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
53枚
|
53枚
|
4
|
|
エース証券 |
53枚
|
0枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)の主幹事
なんと、びっくり主幹事はいちよし証券です!!
ここで意外な証券会社がでてきました。
先日ついにIPOがネットから申し込めるようになりましたが、実施後の初主幹事。
オペレーターさんの喜ぶ顔が目に浮かびます。
ちなみにいちよし証券のIPOルール変更をしらない方は下記記事を一読してみてください。
今回は主幹事なので、一番当選期待度が高いと思いますよ。
その他狙い目の証券会社
主幹事以外だと大和証券、SBI証券、マネックス証券の3社が狙い目になるかと思います。
マネックス証券は下位感じですがIPOは100%抽選配分なので、抽選にまわる枚数は上位幹事よりも多くなる可能性が高いです。
もちろん、資金に余裕がある人はみずほ証券も忘れずに。
また、最近IPO投資を始めた方はIPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますのでこちらも是非一読してみてくださいませ。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますよ。
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
最後にテクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | いちよし証券 |
落選
|
幹事 | 大和証券 |
落選
|
みずほ証券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取扱なし
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
はい、もちろんフルエントリーです。
12月の過密スケジュールの中なのでポテンシャルを十分に発揮できないかもしれませんが、それでも当選できればまとまった利益が得られるはず。
ただ、想定価格が2,900円と3,000円まであと一歩ですが、いちよし証券は仮条件を上ブレさせないことが多いんですよね。
これ以上ネガサにならないかもしれません。
っということで上ブレしなくても心配しないように。
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPO初値予想
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPO個人的評価
【総合評価】
24/35
【スタンス】
強気
(市場)
5点=マザーズ 4点=ジャスダック 3点=東証一部 2点=東証2部 1点=その他
(吸収金額)
5点=小型 4点=中小型 3点=中型 2点=大型 1点=超大型
(業種)
5点=オンリーワン 4点=ネット系 3点=テーマ性あり 2点=普通 1点=不人気
(公募売出比)
5点=公募のみ 4点=公募 〉売出 3点=公募=売り出し 2点=公募〈 売出 1点=売出のみ
(業績)
5点=右肩上がり 4点=黒字(波があらい) 3点=横ばい 2点=赤字 1点=赤字(成長性なし)
(地合い)
5点=イケイケ 4点=いい流れ 3点=普通 2点=雰囲気悪い 1点=最悪
(スケジュール)
5点=単独&長期空白明け 4点=単独 3点=過密 2点=同日上場 1点=同日上場&過密
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。