どうも、メカニックです。
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめてあり、上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいませ。
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPO仮条件
まずはテクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPOにおける仮条件からチェックしていきましょう。
【仮条件】
これは少し意外な設定です。
想定価格は2,900円ですので300円も上ブレ。
10%以上アップの強気の仮条件となりました。
承認時から人気でしたし、これが普通ではあるんですが、実はいちよし証券が主幹事の銘柄って意外と上ブレさせてこないことが多いんですよね。
もしかしたら機関投資家の評価が予想以上に好評だったのかもしれません。
これは期待できそうです。
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるテクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになりますので、万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
5,400円 〜 7,000円
(公募比約1.7倍〜公募比約2.2倍)
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPOスペック考察
それではテクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
上場市場はマザーズ。
投資家に人気でIPOでは一番初値高騰しやすい市場になります。
そして吸収金額は仮条件が少し上ブレしたので最大19.7億円になりました。
想定価格ベースでは17.9億円だったので、約1.8億円のサイズアップです。
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のブル要素
需給面は20億円近いので小型とはいえませんが、このぐらいの規模でしたら影響はないと思います。
むしろ売出価格が3,200円とネガサ株なため、公開枚数が少なく、プラスに働きそう。
そして一番評価されそうなのが業種です。
テクノスデータサイエンス・エンジニアリングは冒頭でも言ったとおり、AIとビッグデータ関連の企業です。
この二つは投資家に大人気で初値高騰しやすいテーマ。
過去の同業種のIPOをみても軒並み初値高騰しています。
大人気のテーマが二つもあるわけですから、大きなプラス要素になることは間違いありません。
あとVC(ベンチャーキャピタル)が株主にいませんし、ロックアップもしっかりとかかっている点もグッドです。
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のベア要素
大きなマイナス要素はありませんが、気になるのは二つ。
一つ目は親子上場です。(親会社のテクノスジャパンが上場しています。)
親子上場は投資家に嫌われる傾向にあります。
もう一つは過密スケジュール。
田中建設工業と同日上場ですし、前後にも上場するIPOがあり、過密日程です。
パフォーマンスが多少下がるのは覚悟しておいたほうがいいかもしれません。
とはいえ、プラス要素の方が断然強いので今回は公募価格の1.7倍~2.2倍という強気の初値予想としました。
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPO業績
続いてテクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)の業績をご紹介です。
【売り上げ】
【純利益】
売上げは綺麗な右肩上がり。
純利益は2期目から黒字化し、増加傾向です。
売上げほど右肩上がりではありませんが、売上げが伸びていれば純利益も自動的に増えてくると思うので問題はないでしょう。
アクセスしている分野も市場拡大が狙えるので、今後も成長していきそうな雰囲気を感じます。
業績はばっちりですね。
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPO初値予想アンケート途中結果
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますので、ご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の状況を見ると強気予想に多くの票が入っていますよ♪
この感じだとさらに伸びていきそうな気がします。
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPOが当選しやすい証券会社は??
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPO各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | いちよし証券 |
3,917枚
|
392枚
|
1
|
幹事 | 大和証券 |
964枚
|
最大241枚
|
2
|
みずほ証券 |
160枚
|
16枚
|
5
|
|
SBI証券 |
160枚
|
72枚
|
3
|
|
極東証券 |
53枚
|
0枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
53枚
|
53枚
|
4
|
|
エース証券 |
53枚
|
0枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
真っ先に申込しなければいけないのはいちよし証券です!!
資金不要で申込できますし、直近ではついにネットからの申込も解禁しました。
今までは電話申込しかできなかったのでこのアップデートは嬉しいですよね。
競争率は高くなりましたが、まぁいつかはこうなることはわかっていましたし、しょうがないです。
いちよし証券のIPOルールや申込方法は下記記事で解説していますので、一読してくださいませ。
あと狙い目になりそうなのはネット証券のSBI証券とマネックス証券、そして上記幹事の大和証券の3社ですかね。
特に大和証券はいつも以上に割当が多くあります!!
ちなみに極東証券とエース証券はネット申込ができませんので注意してください。
またIPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますので気になる方は参考にしてください♪
申込の時間を大幅に短縮できるツールもオススメです!!
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)のIPO最終BBスタンス
最後にテクノスデータサイエンス・エンジニアリング(7046)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | いちよし証券 |
落選
|
幹事 | 大和証券 |
落選
|
みずほ証券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取扱なし
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
AI、ビッグデータ関連のIPOときたら参加せずにはいられません!!
上記のとおりフルエントリーで望みますよ♪
売出価格も高め、かつ枚数が少ないので12月の中では当たりIPOの一つです。
当選したらガッツポーズものだと思います。
安心して申込できるIPOだと思うので迷わず、ガンガン攻めていきましょう!!
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。