どうも、メカニックです!!
トランザクション・メディア・ネットワークス(5258)のIPOが新規承認されました。
2023/4/4に上場予定で、事業内容はハイエンド人材領域における人材紹介及びスキルシェアの複合サービスを提供するヒューマンキャピタル事業です。
このページではトランザクション・メディア・ネットワークス(5258)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:トランザクション・メディア・ネットワークスの初値は公募価格付近になるかも!?
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
21/35
【スタンス】
中立
時間がない人向けにトランザクション・メディア・ネットワークスのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格付近になりそうです。
- キャッシュレス決済サービス
- 4/4に上場
- 想定価格は880円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約114.9億円
- 今期は黒字の見通し
- 海外割り当てあり
- 主幹事は野村證券
- 申込日は3/16日から23日
トランザクション・メディア・ネットワークスはキャッシュレス決済サービスを展開している企業です。
グロースへの上場を予定しており、想定価格は880円、吸収金額は114.9億円。
業績は急成長していないものの、黒字の年度が多いです。
上位株主のロックアップも問題なく、上場日も4月一発目となりこちらも恵まれています。
ただ、規模が大きめなこともあり初値高騰は難しそうです。
地合いが悪化しなければ数万円のリターンといったところでしょうか。
主幹事は野村證券が担当します。
当選を目指す方は第一優先で申し込みしてください。
なお、IPOの申し込みは3/16から3/23の間です。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
トランザクション・メディア・ネットワークス(5258)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2023/4/4 |
コード | 5258 |
公募 | 5,971,700株 |
売り出し | 5,379,500株 |
OA | 1,702,600株 |
想定価格 | 880円 |
吸収金額 | 約114.9億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約324.5億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2023/3/16~3/23 |
価格決定日 | 2023/3/24 |
トランザクション・メディア・ネットワークス(5258)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたトランザクション・メディア・ネットワークス(5258)がどんな企業なのか簡単に紹介します。
2008年に三菱商事株式会社とトヨタファイナンシャルサービス株式会社との共同出資により設立。
キャッシュレスの追い風に上手く乗りながら、順調に売り上げを伸ばしていき、およそ15年でのIPOとなりました。
現在の従業員数は251名、提出会社の平均年間給与は685万円です。
そんなトランザクション・メディア・ネットワークス(5258)の事業内容はキャッシュレス決済事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
複数のキャッシュレス決済事業者と加盟店をつなぎ、さまざまなキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供するゲートウェイサービス、またそれに付随する決済端末の販売を行っています。
加盟店は1,000店以上、決済サービスはクレジットカード、電子マネー、共通ポイント、QRコード決済など43社に対応済みです。
単純に加盟店が増えれば決済額が増えて、売上も大きくなるというビジネスモデルですね。
相手先や販売実績
サービス別にみるとセンター利用料と端末販売がメインです。
相手先は3社に30%ほどの売り上げを依存しています。
業績
売上、純損益ともに波が荒いです。
ただ、売上は年々ベースアップしている印象をうけますね。
15期は赤字でしたが今期は黒字見通しですので、そこまで気にする必要はなさそうです。
アクシスコンサルティング(9344)のIPOスペック
続いて、アクシスコンサルティング(9344)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は880円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約114.9億円となっています。
トランザクション・メディア・ネットワークス(5258)のIPOにおけるマイナス材料
大きなマイナス要素は需給でしょう。
グロース市場で100億円オーバーは大型規模に分類されます。
IPOは吸収金額が小さいほど初値パフォーマンスが高くなる傾向にあるため、大型ほど不利です。
この時点で初値高騰は難しいかなと。
トランザクション・メディア・ネットワークス(5258)のIPOにおけるプラス材料
プラス面は事業内容です。
ピークは去りましたがキャッシュレス市場はまだまだ拡大していきます。
成長を期待できますし、業種的にも地味な印象は受けません。
また、前期は赤字でしたがそれ以外の年度はしっかりと黒字を確保しています。
スケジュールも3月の過密日程を過ぎた4月となるので、こちらも良いタイミングでの上場といえそうです。
トランザクション・メディア・ネットワークス(5258)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
トランザクション・メディア・ネットワークス(5258)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
トランザクション・メディア・ネットワークス(5258)の幹事団と当選期待度
続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
1
|
幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
2
|
SMBC日興証券 |
6
|
|
東海東京証券 |
7
|
|
SBI証券 |
3
|
|
楽天証券 |
4
|
|
松井証券 |
5
|
|
岩井コスモ証券 |
7
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
LINE証券(?) |
–
|
幹事団は合計8社。
上位には大手幹事が名を連ねています。
そして、主幹事は野村證券です。
野村證券は資金不要でIPOの抽選に参加できるので、スタンスに悩んだら申し込みしておきましょう。
地合いが急変した場合は、当選後のキャンセルも可能です。
また、野村証券が主幹事の場合はスマホ証券であるLINE証券での委託販売も期待できます。
ネット証券ではSBI証券、楽天証券、松井証券の3社も入っていますので、当選確率を上げたい人はこちらからも申し込みしてください。
トランザクション・メディア・ネットワークス(5258)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
トランザクション・メディア・ネットワークス(5258)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
参加
|
幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
未定
|
SMBC日興証券 |
未定
|
|
東海東京証券 |
未定
|
|
SBI証券 |
参加
|
|
楽天証券 |
未定
|
|
松井証券 |
未定
|
|
岩井コスモ証券 |
未定
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
未定
|
GMOクリック証券(?) |
未定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
未定
|
|
DMM株(?) |
未定
|
|
LINE証券(?) |
未定
|
新規承認時におけるBBスタンス
野村證券とSBI証券からは参加します!!
あとは仮条件発表後にもう一度考える予定です。
個人的には悪くない銘柄だと感じているので、みんながハッピーになれる結果を期待しています。
トランザクション・メディア・ネットワークス(5258)のIPO初値予想と初値結果
トランザクション・メディア・ネットワークス(5258)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の0.9倍から1.3倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
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