どうも、メカニックです。
東名(4439)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめてあり、上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
東名(4439)のIPO仮条件
まずは東名(4439)のIPOにおける仮条件からチェックしていきましょう。
【仮条件】
想定価格は3,290円でしたので、通常設定となります!!
個人的には3,300円か3,400円に合わせてくるかと思っていたので予想が外れました 笑
上ブレしなかったのは少し心配ですが、スペックも優秀ですし特に問題はないでしょう。
直近IPOは予想以上の初値を連発しているので、この東名も期待できそうです。
公募価格は99%、上限の3,290円で決まると思いますよ。
東名(4439)のIPO直感的初値予想
続いて本題である東名(4439)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになりますので、万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
4,000円 〜 5,600円
(公募比約1.2倍〜公募比1.7倍)
東名(4439)のIPOスペック考察
それでは東名(4439)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場は人気のマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしませんでしたので最大13.2億円と変更はありません。
東名(4439)のIPOにおけるブル要素
はじめにプラス要素から考察していきます。
まず需給面を見ると、マザーズで13億円は中型規模になります。
小型とは言えないもののこのくらいならばまだまだアドバンテージは十分。
問題なく吸収できるはずです。
そしてスケジュールも3月の過密スケジュールからは抜け出し、単独上場です!!
注目を一身に集められますし、welbyから程よい空白期間があるのも恵まれています。
さらに地合いも好調で、上場しているIPOは軒並み好結果。
非常にいい追い風が吹いているのでプラスαの初値になってもおかしくありませんよ!!
東名(4439)のIPOにおけるベア要素
続いてマイナス面を見ていきます。
気になるのは業種がパッとしないところですかね。
東名は光回線をはじめとしたオフィスに関わるサービスを提供しています。
正直なところ先進性がなく地味です。
ネット関連といえなくもないですがシステム系ではないので投資家人気はいまいちでしょう。
また、株主の中には公募価格の1.5倍で解除されるのも覚えておいた方がいいかもしれません。
全体的に大きなマイナス要素はないですが、全体的に地味な感じが伝わってきてしまうのはちょっと残念なところです。
東名(4439)のIPO業績
続いて東名(4439)の業績を見てきましょう。
【売上げ】
【純利益】
売り上げは増加傾向。
純利益は波が荒いものの、20期からは黒字が続いています。
う〜ん、成長性は感じますがちょっと物足りないグラフですかね。
できれば純利益も売り上げぐらい綺麗に増加してほしかったです。
及第点は与えられますが、可もなく不可もなくといったところでしょう。
東名(4439)のIPO初値予想アンケート途中結果
東名(4439)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますのでご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の1位をチェックしてみると公募価格の1.5倍〜2.0倍でした。
意外と強気予想に多くの票がはいっているようです。
2位は公募価格の1.0倍〜1.5倍なので、こう見ると1.5倍が意識されているのかもしれませんね。
東名(4439)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、東名(4439)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 東海東京証券 |
3,150枚
|
315枚
|
1
|
幹事 | みずほ証券 |
105枚
|
11枚
|
4
|
SBI証券 |
70枚
|
32枚
|
3
|
|
楽天証券 |
35枚
|
35枚
|
2
|
|
岡三証券 |
35枚
|
4枚
|
5
|
|
極東証券 |
35枚
|
0枚
|
–
|
|
いちよし証券 |
35枚
|
0枚
|
–
|
|
エース証券 |
35枚
|
0枚
|
–
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事の東海東京証券
表を見れば一目瞭然!!
1番当選が期待できるのは東海東京証券で間違いありません。
東海東京証券は大手証券と比較すると口座開設者が少ないためライバルが少ないです。
いつにも増して期待できますよ。
しかも自分は相性も良く、このところ毎年当選しているんですよね。
3年前は海帆、一昨年はグレイステクノロジー、そして去年はイボキンと3年連続で当選中。
この流れならば今年も十分狙えると思っています。(自意識過剰)
この東名か次に控えているヴィッツのどちらかは当選したいです!!
もし詳しいIPOルールをご存知ない方は下記記事で説明していますので、しっかりとチェックしてから申し込みをしてくださいませ。
その他狙い目の証券会社
主幹事以外だとSBI証券と楽天証券の2社が期待できそうですね。
とくに楽天証券はミンカブでは当選倍率86倍となかなかの高確率でした!!
当選者も2,3名は発見しましたよ。
東名ではもう少し下がってしまうと思いますが、当選倍率が分かれば次回に生かせますし、申し込みしない理由がありません。
あとSBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントが貰えるのでこちらもマストです。
ポイントを貯めていけばいつかはプラチナIPOにも当選できちゃいます!!
ただ今回は当選枚数が少ないので平幹事から当選するのは至難の技です。
過度な期待はしないように。
また、IPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますので気になる方は参考にしてください♪
申込の時間を大幅に短縮できるツールもオススメです!!
東名(4439)のIPO最終BBスタンス
最後に東名(4439)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 東海東京証券 |
落選
|
幹事 | みずほ証券 |
落選
|
SBI証券 |
抽選対象外
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
いちよし証券 |
不参加
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
取扱なし
|
岡三オンライン証券 |
落選
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
DMM株(?) |
取扱なし
|
スルーするという選択肢はありません!!
当然、フルエントリーで挑む予定です。
“予定”といったのは毎度のことながら3月は株主優待のつなぎ売りに資金を取られてしまっているからです。
もしかしたら期待薄の岡三証券などは申し込まないかもしれません。
確実に利益がだせるつなぎ売りを優先します。
東海東京証券、SBI証券、楽天証券、みずほ証券の4社からは申し込みしますよ♪
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