どうも、メカニックです!!
WDBココ(7079)のIPOが新規承認されました。
2019/12/25に上場予定で事業内容は”医薬品の安全性情報管理の受託サービス等“です。
このページではWDBココ(7079)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
結論:WDBココ(7079)のIPOは期待できる!!
時間がない人向けにWDBココ(7079)のIPOについてさっとまとめますよ。
結論からいうとプラスリターンが狙えると思います!!
- 医薬品のシステム関連サービス
- 上場市場はマザーズ
- 吸収金額は約9.1億円
- 業績好調で黒字
- 親子上場
- ロックアップはがっちり
- 主幹事はSMBC日興証券
- 想定価格は1,390円
WDBココ(7079)は医薬品の安全性情報管理の受託サービスを行なっている会社です。
親子上場となり、親会社は上場しているWDBホールディングスになります。
業績は好調で黒字経営。
12月25日にのクリスマス上場です。
吸収金額は9.1億円とマザーズでは小型で需給面では有利。
スペックは非常に高く、当選して売却すればプラスリターンが見込めます。
当選を目指すならば主幹事のSMBC日興証券が一番の狙い目!!
口座開設後3ヶ月間は優遇抽選が受けられますのでまだ口座を持っていない方は早めに準備しておくようにしましょう!!
自分は積極的に参加します。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
WDBココ(7079)のIPO詳細
銘柄 | WDBココ株式会社 |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2019/12/25 |
コード | 7079 |
公募 | 285,000株 |
売り出し | 287,000株 |
OA | 85,800株 |
想定価格 | 1,390円 |
吸収金額 | 約9.1億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約31.8億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2019/12/09~12/13 |
価格決定日 | 2019/12/16 |
WDBココ(7079)ってどんな会社??
WDBココは医薬品の安全性を目的とした情報管理システム面で支援している会社になります。
WDBという冠でピンと来る人もいるかもしれませんが、親会社は上場しているWDBホールディングスです。
1984年にアイ・シー・オーという仮想通貨界隈が盛り上がりそうな社名で創業し、2011年にWDBホールディングスにグループ入り。
現在の社名になったのは2019年の6月と、つい最近です。
従業員はグループ全体で303人、平均年間給与は約386万円となっています。(かなり低め)
事業概要図は下記の通り。
具体的には下記のサービスを行っています。
- 安全性情報管理サービス
- ドキュメントサポートサービス
- 開発サポートサービス
- 臨床開発支援サービス
安全性情報管理サービスが主軸で、こちらでは臨床試験や医薬品の市販後に発生する安全性情報について、入力・評価案作成、報告書案作成等の支援業務サービスを提供しています。
CRO(開発業務受託機関)として、包括的にサポートを行っている感じですね。
WDBココの相手先
有名どころだと中外製薬の名前を発見。
27.8%と1/4以上の売上を依存しています。
得意先4社だけで売上の50%を占めているので、どこかと契約が切れると一気に業績が下がるリスクはありますね。
WDBココ(7079)のIPOスペック
続いてWDBココ(7079)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,390円。
上場予定市場はマザーズで吸収金額は約9.1億円となっています。
WDBココ(7079)のIPOにおけるマイナス要素
マイナス面を見るとまずは親子上場が気になるところ。
親子上場は投資家に嫌われる傾向があります。
単純に親会社が2回上場するようなものですからね。
ただ、売り出しはそこまで多くないのは不幸中の幸いと言った所でしょうか。
あとはやはりスケジュールですね。
12月後半になってくると買い疲れがでてきますし、買いエネルギーが落ちてきます。
AI insideとも同日上場なのも運がありません。
WDBココ(7079)のIPOにおけるプラス要素
マザーズに上場で吸収金額9億円は需給面で有利です。
小型規模ですから、この時点で公募割れの可能性はかなり低いと思います。
業種も製薬企業に特化した受託業務ということで悪くありません。
今後も成長が見込まれますし、今後はRPAも導入予定とのことなのでさらに加速していきそうです。
ロックアップも価格による解除事項はありません。
上場後に大きな売り圧力がないのは安心できますね。
WDBココ(7079)のIPO仮条件
140円上ブレの強気設定に決まりました!!
WDBココ(7079)のIPO公開価格
※公開価格が決定次第更新します。
WDBココ(7079)のIPO初値結果
初値売りで18.7万円の利益でした。(+122.2%)
WDBココ(7079)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてWDBココ(7079)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
5,035枚
|
503枚
|
1
|
幹事 | みずほ証券 |
400枚
|
40枚
|
3
|
いちよし証券 |
171枚
|
17枚
|
5
|
|
SBI証券 |
57枚
|
26枚
|
4
|
|
楽天証券 |
57枚
|
57枚
|
2
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
WDBココ(7079)の主幹事
主幹事はまたまたSMBC日興証券です。
12月は平幹事はもちろん、主幹事もかなり頑張っていますね。
個人的には2019年はSMBC日興証券でギークス、24/7のIPOが当選して相性が急上昇中。
このペースでガンガン主幹事をつとめてもらいたいと思います。
WDBココの当選を目指す人は一番の狙い目になるので忘れずに申し込みをしてくださいね。
ちなみにSMBC日興証券は口座開設後3ヶ月間は優遇抽選が受けられます。
無条件でブロンズランクになりますので、まだ口座を持っていない人はしっかりと準備しておきましょう!!
その他狙い目の証券会社
今回の幹事構成は少数精鋭です。
押さえておきたいのはやはりネット証券のSBI証券と楽天証券の2社でしょう。
SBI証券落選してもIPOチャレンジポイントが貰えますし、楽天証券はIPOは100%平等抽選。
ネットからIPOに参加している人は優先的に申し込みをしてくださいね。
ただ、当選枚数は多いとは言えませんので平幹事から当選するのはかなり至難の技だと思います。
WDBココ(7079)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
WDBココ(7079)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
幹事 | みずほ証券 |
落選
|
いちよし証券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
取り扱いなし
|
岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
新規承認時におけるBBスタンス
積極的に参加します!!
親子上場など気になる点はあるものの、この規模と業種ならばしっかりとした初値形成をしてくれるでしょう。
個人的な感覚では数万円〜10万円ぐらいのプラスにはなると思います。
評価としてはAよりのBといったところでしょうかね。
最終BBスタンス
仮条件も上ブレしたので安心して申込ができます。
フルエントリーとしました!!
WDBココ(7079)のIPO初値予想
WDBココ(7079)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
WDBココ(7079)のIPO個人的評価
【総合評価】
24/35
【スタンス】
やや強気
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