【IPO評価と初値予想】ウェルネス・コミュニケーションズ(366A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

ウェルネス・コミュニケーションズ(366A)のIPOが新規承認されました。

2025/6/23に上場予定で、事業内容は健康管理 SaaS 等を用いたヘルスデータプラットフォーム及びソリューション事業です。

このページではウェルネス・コミュニケーションズ(366A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

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結論：ウェルネス・コミュニケーションズ(366A)はプラスリターンになるかも

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
22/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにウェルネス・コミュニケーションズ(366A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になるかもしれません。

ポイント

ヘルスケアSaaS
6/23に上場
想定価格は2,円
上場市場はグロース
吸収金額は約42.2億円
業績は好調で黒字
売り出しが多い
SOMP HDと伊藤忠が大株主
主幹事は野村證券

ウェルネス・コミュニケーションズ(366A)はネットワーク診断、健康管理クラウド事業を行っている企業です。

2022年にIPOを申請しましたが取り消しになり、再度の承認となりました。

グロースへの上場を予定していて、想定価格は2,450円、吸収金額は42.2億円と中型規模。

売上、純利益ともに増加傾向で業績は優秀です

またスケジュール的にも閑散期を挟んでの上場となり恵まれています。

ただ少しだけ換金の匂いを感じる点は否めません。

幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事の野村証券です。

当選後にキャンセルしてもペナルティはないので悩んだら参加方向でいきましょう。

個人的にはプラスリターンになる可能性の方が高いと感じています。

野村證券で当選を目指す!!

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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門外不出の方法も!? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法

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ウェルネス・コミュニケーションズ(366A)のIPO初値予想と初値結果

ウェルネス・コミュニケーションズ(366A))のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

-円～ -円
(公募価格の-倍〜-倍)

【上場直前の独断と偏見初値予想】

-円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

-円

ウェルネス・コミュニケーションズ(366A)のIPO詳細

銘柄	ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社
市場	グロース
上場日	2025/6/23
コード	366A
公募	550,000株
売り出し	949,600株
OA	224,900株
想定価格	2,450円
吸収金額	約42.2億(想定価格ベース)
時価総額	約146.7億円(想定価格ベース)
仮条件	-円から-円
公開価格	-円

ウェルネス・コミュニケーションズ(366A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたウェルネス・コミュニケーションズがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2006年に伊藤忠商事が100%出資して設立しました。

その後、SOMPOホールディングスと業務提携をして子会社化。

さらにシグマクシス・インベストメント、アドバンテッジ・リスクマネジメントと資本業務提携したことで子会社から関連会社となりました。

その後エリア拡大、M&Aなどで事業を拡大。

2021年に現在の社名に変更し、上場となりました。

現在の従業員数は121名、提出会社の平均年間給与は546万円です。

事業内容はヘルスケアデータプラットフォーム事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

健康ソリューション事業、健康管理クラウド事業、医療機関支援事業の3つを行っています。

具体的にはGrowbaseとi-Wellnessというサービスです。

i-Wellnessは医療機関向けに健康診断の受診から診断結果をデータ化、管理等の課題に対応するためのソリューションプラットフォーム。

Growbaseは企業向けに提供しているSaaS型健康管理クラウドサービスです。

販売実績

セグメントは3つありますが、健康ソリューション事業が稼ぎ頭です。

売上の10%以上を占める相手先はいません。

業績

前回承認時は15期まででしたが、そこからさらに売上、純利益ともに伸びています。

すでに黒字化しているのは安心材料ですね。

高い成長性を感じます。

ウェルネス・コミュニケーションズ(366A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は2,450円。

上場予定市場は東証グロースを見込んでおり、吸収金額は約42.2億円となっています。

ウェルネス・コミュニケーションズ(366A)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス要素から見ていきます。

まず気になるのは40億円を超える吸収金額です。

40億円はグロースでは中型～大型規模に分類。

ただ前回承認時は60億円超えでしたので、その時と比較すれば少し縮小されています。

また大株主が事業会社とファンドで売出も行うことから、若干換金目当てな感じも否めません。

ウェルネス・コミュニケーションズ(366A)のIPOにおけるプラス材料

プラス材料は事業内容です。

ヘルスケア関連のSaaS事業ということでIPOでは比較的人気化しやすい業種です。

また業績も右肩上がりで伸びていますので、成長性も抜群。

ロックアップがしっかりとかかっていますし株主を見ても上場後の売り圧力は高くないと思います。

さらに前回承認時は4社同一上場でしたが、今回は単独上場とスケジュールも問題ありません。

ぶるぶる

なんとも悩ましいスペックだね。

メカニック

ここ最近は業績が結構大事だから勝負はできる気がする。

ウェルネス・コミュニケーションズ(366A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	期待度
主幹事	野村證券	1
幹事	SBI証券	2
	みずほ証券	3
	岩井コスモ証券	5
	松井証券	4
	東海東京証券	6
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	楽天証券(?)	–

主幹事は野村證券が主幹事を担当します。

自分は相性が最悪 of 最悪なので、この時点でかなり落胆。

ただ、野村證券は資金不要で申し込めて当選キャンセルのペナルティはありません。

ひとまずダメ元でチャレンジするつもりです。

平幹事からもそこそこ申し込めるのでワンチャンあるかも!?

野村證券で当選を目指す!!

IPOルールは下記にまとめてありますので、ご存知ない方はこちらをチェックしてください。

ウェルネス・コミュニケーションズ(366A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2025年6月3日
申込期間	2025年6月5日から6月11日
公開価格決定日	2025年6月12日
購入申込期間	2025年6月13日から6月18日

仮条件は2025年6月3日に決定します。

申込期間は2025年6月5日から6月11日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2025年6月12日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2025年6月13日から6月18日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

証券会社に口座開設
ネットからIPOに申し込み
抽選結果発表
当選したら購入
上場日に売却

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

ウェルネス・コミュニケーションズ(366A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ウェルネス・コミュニケーションズ(366A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	未定
幹事	SBI証券	参加
	みずほ証券	未定
	岩井コスモ証券	未定
	松井証券	未定
	東海東京証券	未定
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	未定
	楽天証券(?)	未定
	GMOクリック証券(?)	未定
	SBIネオトレード証券(?)	未定
	DMM株(?)	未定