どうも、メカニックです!!
W TOKYO(9159)のIPOが新規承認されました。
2023/6/29に上場予定で、事業内容はTOKYO GIRLS COLLECTIONのブランドを活用したブランディング・コンテンツプロデュース事業です。
このページではW TOKYO(9159)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:W TOKYO(9159)の初値は少し期待できそう
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
23/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにW TOKYO(9159)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。
- ブランディングプラットフォーム事業
- 6/29に上場
- 想定価格は2,870円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約14.5億円
- 業績好調
- 主幹事は野村證券
- 申込日は6/13から6/19まで
W TOKYO(9159)はTOKYO GIRLS COLLECTIONのブランドを活用した事業を行っています。
グロースへの上場を予定しており、想定価格は2,870円、吸収金額は14.5億円。
売上は伸びており、すでに黒字化しているため業績は好調です。
残念ながら6月後半は上場が固まっている過密日程となっているのでスケジュールは恵まれていません。
しかし今の地合いが続けば、多少プラスリターンが期待できそうです。
最も当選しやすい証券会社は主幹事の野村證券になります。
資金不要で参加できる上に、当選後のキャンセルもペナルティなし。
BBスタンスに迷ったらとりあえず参加しておきましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
W TOKYO(9159)のIPO初値予想と初値結果
W TOKYO(9159)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.3倍〜1.8倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
W TOKYO(9159)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社W TOKYO |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2023/6/29 |
コード | 9159 |
公募 | 120,000株 |
売り出し | 319,000株 |
OA | 65,800株 |
想定価格 | 2,870円 |
吸収金額 | 約18.9億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約74.3億円(想定価格ベース) |
仮条件 | 2,870円から3,000円 |
公開価格 | 3,000円 |
W TOKYO(9159)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたW TOKYOがどんな企業なのか簡単に紹介します。
2015年にディーエルイーの子会社として前身となる株式会社TOKYO GIRLS COLLECTIONを設立しました。
2017年に現在の社名に変更。
その後、メディアや広告関連企業からの出資を受けて事業をグロースさせていき、およそ8年でのIPOです。
現在の従業員数は44名、提出会社の平均年間給与は599万円です。
そんなW TOKYOの事業内容はブランディングプラットフォーム事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
若者に人気のTOKYO GIRLS COLLECTIONの運営や、利用したプロモーション機会を提供しています。
またアフィリエイトプラットフォームも運営しているようです。
相手先や販売実績
ブランディングプラットフォームの単一セグメントです。
相手先は7期にWaqooに10%ほどの売り上げを依存していました。
業績
6期と7期は売上が停滞していますが、今期は最高益の見通しです。
コロナの影響があったんでしょう。
すでに黒字化しているため、業績について及第点を与えられますね。
W TOKYO(9159)のIPOスペック
続いて、W TOKYOのIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は2,870円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約14.5億円となっています。
W TOKYO(9159)のIPOにおけるマイナス材料
少し気になるのは吸収金額です。
グロース市場に15億円弱となりますので小型ではありません。
また6月後半はIPOが重なっており、連日の上場が続きます。
IPOが続くと後半に連れて投資家の買いが入りにくくなるので、少し注意が必要です。
W TOKYO(9159)のIPOにおけるプラス材料
プラス面は事業内容です。
コロナが明けたことで、これから本格的に再スタート切れる状態となります。
上場タイミングとしてはバッチリでしょう。
業績が回復してきているのは好印象です。
W TOKYO(9159)の幹事団と当選期待度
続いて、W TOKYOのIPOに参加できる証券会社と狙い目を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
1
|
幹事 | SBI証券 |
2
|
静銀ティーエム証券 |
–
|
|
マネックス証券 |
3
|
|
松井証券 |
4
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
楽天証券(?) |
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
LINE証券(?) |
–
|
なんと、主幹事はまたまた野村證券が担当します。
6月はABEJA、クオリプス、プロディライト、そしてこの W TOKYOと4社目。
本領を発揮してきたのかもしれませんね。
IPO株が欲しい人はもっとも当選が期待できる証券会社になるので必ず申込してください。
資金不要でIPOの抽選に参加できる上に、当選後のキャンセルについてもペナリティはありませんよ。
また、平幹事を見るとネット証券ではSBI証券と松井証券、マネックス証券の3社が幹事入りしているのでこちらも狙い目です。
W TOKYO(9159)のタイムスケジュールや購入方法
仮条件決定日 | 2023/6/9 |
---|---|
申込期間 | 2023/6/13から6/19 |
公開価格決定日 | 2023/6/20 |
購入申込期間 | 2023/6/21から6/26 |
仮条件は2023/6/9に決定します。
申込期間は2023/6/13から6/19ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
2023/6/20に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。
2023/6/21から6/26が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
W TOKYO(9159)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
W TOKYO(9159)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
参加
|
幹事 | SBI証券 |
参加
|
静銀ティーエム証券 |
ネット申込不可
|
|
マネックス証券 |
参加
|
|
松井証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
楽天証券(?) |
参加予定
|
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
|
LINE証券(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
このスペックならば問題はないでしょう。
今のところはフルエントリーを予定しています。
想定価格が高めなので、当選できれば固まった利益をゲットできるはずです。
一応、地合いだけは注視することを忘れずに、
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