
どうも、メカニックです!!
ランディックス(2981)のIPOが新規承認されました。
2019/12/19に上場予定で事業内容は”富裕層顧客を中心とした不動産売買、仲介、注文住宅マッチングサービスの提供及び自社ポータルサイト「sumuzu」の運営の運営”です。
このページではランディックス(2981)のIPO詳細や仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
目次
結論:ランディックス(2981)のIPOは期待できる!!

時間がない人向けにランディックス(2981)のIPOについてさっとまとめます。
結論からいうと、プラスリターンになる可能性が高いです!!
- 不動産テック企業
- 想定価格は1,530円
- 上場市場はマザーズ
- 吸収金額は11.4億円
- 業績好調で黒字
- 過密スケジュール
- ロックアップはがっちり
- 主幹事は大和証券
ランディックスは富裕層向けの不動産事業を展開している企業です。
業績は好調で黒字運営。
株主にVCは存在せず、上位株主のロックアップもがっちりです。
上場予定がマザーズで、吸収金額は11.4億円と中小型規模。
需給面でのアドバンテージは高いです。
残念ながら日程は恵まれておらず、上場日は12/19と前後に多くのIPOが上場します。
ただし全体的なスペックは良好でプラスリターンが狙える銘柄です。
当選を目指す場合は主幹事の大和証券が狙い目となります。
抽選割合も15%と高い上にチャンス抽選もあるので、ネットからの申込でもチャンスはありますよ。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
ランディックス(2981)のIPO詳細

銘柄 | 株式会社ランディックス |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2019/12/19 |
コード | 2981 |
公募 | 400,000株 |
売り出し | 250,000株 |
OA | 97,500株 |
想定価格 | 1,530円 |
吸収金額 | 約11.4億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約41.8億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2019/12/4~12/10 |
価格決定日 | 2019/12/11 |
ランディックス(2981)ってどんな会社??
ランディックスは正直全く知らない会社でした。
設立したのは2001年で特にVCからの資金調達は得ずに自力で成長してきた会社です。
目論見書を見ると株式会社アーバンライフ→コスモプランニング→ランディックスと2回商号変更しているようですね。
途中で株式会社グランデを子会社化して、現在は親会社のランディックスと2社でグループが構成されています。
そんなランディックスですが、大まかにいうと不動産事業を行なっている会社です。

具体的には下記の二つにわけることができます。
- sumuzu事業
- 賃貸事業
事業1:sumuzu事業
sumuzu事業では不動産の仕入れから販売までをワンストップで提供する「sumuzu(スムーズ)」を運営しています。
事業系統図は下記の通り。

不動産の情報をタイムリーに取得でき、建築デザイナーや施工会社と顧客のマッチングサービスを提供しています。
メインターゲットは富裕層で、具体的には年収1,000万円越えの占める割合が高い城南エリアです。
富裕層に特化することでリセールバリューの高い不動産を販売することが可能。
さらに取引データもマーケティングに有効活用しているとのことです。
まさに不動産テックですね。
事業2:賃貸事業
賃貸事業は説明するまでもないでしょう 笑
下記の通り、ランディックスと子会社のグランデが不動産オーナーから仕入れや賃借をして、入居者から賃料を受け取る仕組みです。

sumuzu事業とは違って、こちらは昔からある不動産事業といった感じですかね。
販売実績

販売実績は上記の通りで、sumuzu事業が稼ぎ頭です。
前期と比較すると100%以上も伸びているのがわかります。
っというか全部伸びてます 笑
ランディックス(2981)のIPOスペック
続いてランディックスのIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,530円。
上場予定市場はマザーズで吸収金額は約11.4億円となっています。

ランディックス(2981)のIPOにおけるマイナス要素
もう12月IPOに対して何回いったかわかりませんが、一番の問題はスケジュールです。
12月は連日上場の上に、同日上場も多数。
ランディックスも規模が大きいSREホールディングスとバッティングしています。
上場タイミングは一年で最も最悪です。
普段よりもパフォーマンスは落ちることは覚悟しておいた方がいいかもしれません。
ただ、気になるところはそのぐらいですかね。
ランディックス(2981)のIPOにおけるプラス要素
プラス要素は多いです。
まずは何と言っても規模でしょう。
マザーズで11億円は小型サイズになるのでアドバンテージは大きいです。
この規模なら公募割れの心配はほぼありません。
さらに業種も不動産テックと人気の業種。
過去に上場したIPOもプラスリターンばかりですよ。
ロックアップも価格による解除事項はありませんし、株主にVCはいません。
業績も好調ですから、スペックはかなり魅力的だと思います。
ランディックス(2981)のIPO仮条件
※仮条件決定後に更新
ランディックス(2981)のIPO公開価格
※公開価格が決定次第更新します。
ランディックス(2981)のIPO初値結果
※上場後に更新
ランディックス(2981)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてランディックス(2981)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 大和証券 | -枚 | -枚 | 1 |
幹事 | SBI証券 | -枚 | -枚 | – |
みずほ証券 | -枚 | -枚 | – | |
楽天証券 | -枚 | -枚 | – | |
岡三証券 | -枚 | -枚 | – | |
岩井コスモ証券 | -枚 | -枚 | – | |
SMBC日興証券 | -枚 | -枚 | – | |
委託幹事 | 松井証券(?) | -枚 | -枚 | – |
岡三オンライン証券(?) | -枚 | -枚 | – | |
GMOクリック証券(?) | -枚 | -枚 | – | |
ライブスター証券(?) | -枚 | -枚 | – | |
DMM株(?) | -枚 | -枚 | – |
ランディックス(2981)の主幹事

もう、何も言えません!!!
ランディックスの主幹事はまたもや大和証券。
まさに無双状態に入っています!!
ここまできたら今年の12月は大和証券祭りですね 笑
ランディックスに関していえばそこまで当選枚数が多くはありませんが、大和証券が主幹事ならば当選のチャンスはあります。
抽選割合15%の威力をなめてはいけませんよ!!
当選を目指す人は第一優先で申込みをしましょう。
ちなみに詳しいIPOルールは下記に記載してありますのでこちらも合わせてご覧ください。
その他狙い目の証券会社
主幹事以外でおさえておきたいのはSBI証券と楽天証券のネット証券コンビ。
特にSBI証券は上位幹事ですし、割当枚数も他の証券会社よりも多いと思います。
落選してもIPOチャレンジポイントがもらえるので申し込まない理由がありません!!

楽天証券もIPOを100%抽選配分してくれる神のような証券会社です。
誰でも平等に当選チャンスがありますよ。
また、資金が少ない人は後期型の岩井コスモ証券を使えば投資金を節約できます。
下記記事に方法を書いていますので気になる人はチェックしてくださいませ。

ランディックス(2981)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
ランディックス(2981)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 大和証券 | 参加 |
幹事 | SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 | |
楽天証券 | 参加 | |
岡三証券 | 参加 | |
岩井コスモ証券 | 参加 | |
SMBC日興証券 | 参加 | |
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) | 参加予定 |
松井証券(?) | 参加予定 | |
GMOクリック証券(?) | 参加予定 | |
ライブスター証券(?) | 参加予定 | |
DMM株(?) | 参加予定 |
承認時における申込スタンス
上記の通り、フルエントリーでいきます!!
規模、業種、業績、3拍子そろっているのでプラスリターンはほぼ約束されたも同然でしょう。
12月ですので大きな期待はできませんが、数万円のリターンは十分期待できます。
迷ったら強気参加でいいと思いますよ!!
ランディックス(2981)のIPO初値予想
ランディックス(2981)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
ランディックス(2981)のIPO個人的評価

【総合評価】
24/35
【スタンス】
やや強気

IPO投資は非常にローリスクで魅力的な投資ですが、新規承認されなければ投資ができません。
効率が悪い投資方法なんですよね。
そこで自分はIPO投資と平行して最近はソーシャルレンディングに力をいれるようになりました!!
ソーシャルレンディングは”ネット上でお金を借りたい人と貸したい人を結びつけるサービス“のことで最近は様々なメディアで取り上げられるようになり、人気が高まっているんです!

非常に高利回りの運用が可能で、事業者によっては利回り10%以上で運用することもできるんですよ(^ ^)
年々新しいサービスがでてきていますが、今から始める方はSBIソーシャルレンディングがおススメです。

SBI証券でお馴染みのSBIグループが運営していることもあり、信頼性はトップクラス。
累計融資実績はすでに600億円を越え、20,000人以上の投資家から支持を集めています。

自分も現在50万円ほどを運用しており、毎月順調に分配金をいただけていますよ♪
テレビ東京系のワールドビジネスサテライトでも紹介されて、現在口座開設が急増している状況です。
興味がある方は早目に口座開設してくださいね。
「もっと詳しく知りたい!!」という方がいましたら下記記事に自分が投資した時の体験を記載しましたので一読していただけますと幸いです。
