【IPO初値結果】エージェント・インシュアランス・グループ(5836)の上場日、主幹事構成、時価総額まとめ

どうも、メカニックです!!

エージェント・インシュアランス・グループ(5836)のIPOが新規承認されました。

2022/12/22に上場予定で事業内容は個人及び法人向けの保険代理業です。

このページではエージェント・インシュアランス・グループ(5836)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

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結論：エージェント・インシュアランス・グループは公募価格前後になりそう

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
18/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにエージェント・インシュアランス・グループのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になる可能性が高いです。

エージェント・インシュアランス・グループは保険代理業を行なっている企業です。

名証メインに上場を予定しており、想定価格は640円、吸収金額は2.6億円。

地方上場、さらには過密スケジュールの12月ということで注目度は低くなると思われます

また大株主のロックアップが公募価格の1.5倍で解除される点も少し心配です。

黒字経営ではありますが、事業内容も不人気のため初値は公募価格近辺になると思われます。

主幹事はSBI証券です。

申し込み数が多くなればなるほど当選確率がアップしますので、当選を目指す人は資金をかき集めて参加しましょう。

IPOチャレンジポイントのボーダーですが、人気銘柄ではないものの当選枚数が少ないため、300Pから350Pほどは必要になりそうです。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

エージェント・インシュアランス・グループ(5836)のIPO詳細

銘柄	株式会社エージェント・インシュアランス・グループ
市場	名証メイン
上場日	2022/12/23
コード	5836
公募	350,000株
売り出し	0株
OA	52,500株
想定価格	640円
吸収金額	約2.6億(想定価格ベース)
時価総額	約14.8億円(想定価格ベース)
BB期間	2022/12/7～12/13
価格決定日	2022/12/14

エージェント・インシュアランス・グループ(5836)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたエージェント・インシュアランス・グループがどんな企業なのか簡単に紹介します。

前身は1996年に現在の代表取締役が個人代理店として創業した事が始まりです。

2001年に株式会社サンインシュアランスデザインを設立し、2004年に株式会社エージェントに商号変更。

2021年に現在の社名になりました。

保険会社との資本提携、支店の開設、海外展開させながら事業を成長させていき、前身から数えると26年ほどでのIPOです。

現在の従業員数は146名、提出会社の平均年間給与は457万円です。

そんなエージェント・インシュアランス・グループの事業内容は保険代理業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

国内だけでなく、海外にも展開しています。

個人・法人向けに保険商品を販売しています。

継続が難しくなった保険代理店を受け入れて支援することで契約数を増やしていきました。

この仕組みを保険代理店支援プラットフォームと呼んでいます。

相手先や販売実績

保険代理業の単一セグメントです。

国内事業が売上の多くを占めています。

また、東京海上日動火災保険、東京海上日動あんしん生命保険に売上の60%以上を依存しています。

これは保険業なので当然ですかね。

業績

売上を見ると18期は下落しましたがそこから再度、増加しています、

純損益は17期は赤字でしたが18期から連続で黒字を継続中。

成長性はそこまで感じませんが、しっかりと利益を出しているので及第点です。

エージェント・インシュアランス・グループ(5836)のIPOスペック

続いてエージェント・インシュアランス・グループ(5836)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は640円。

上場予定市場は名証メインを見込んでおり、吸収金額は約2.6億円となっています。

エージェント・インシュアランス・グループ(5836)のIPOにおけるマイナス材料

気になるマイナス面は市場とスケジュール、事業内容です。

上場市場は名証メインとなり、IPOでは初値パフォーマンスが悪い地方上場になります。

さらに過密スケジュールの上に、保険代理業とIPOでは不人気の分野です。

このスペックでは初値高騰は難しいと思います。

また、大株主のロックアップが公募価格の1.5倍で解除される点も注意が必要です。

エージェント・インシュアランス・グループ(5836)のIPOにおけるプラス材料

プラス材料は需給と業績です。

吸収金額は2億円台となり、地方上場という点を加味するとそこまで小型の部類ではありませんが、重たさは感じません。

また、ここ数年は黒字経営ですので業績についても安心感があります。

 

エージェント・インシュアランス・グループ(5836)のIPO仮条件

※仮条件が決定次第更新

 

エージェント・インシュアランス・グループ(5836)のIPO公開価格

※公開価格決定後に更新

 

エージェント・インシュアランス・グループ(5836)の幹事団と当選期待度

続いて、エージェント・インシュアランス・グループ(5836)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	SBI証券	1
幹事	東海東京証券	3
	岡三証券	4
	極東証券	–
	松井証券	2
	アイザワ証券	–
	岩井コスモ証券	5
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	楽天証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

SBI証券は参加としましたが、平幹事は未定としています。

ただ、今のところは前向きに検討中です。

11月後半、12月上旬のIPO結果次第で大きく影響をうけると思うので、個人的にはギリギリまで考えたいと思います。

 

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