どうも、メカニックです!!
エードット(7063)のIPOが新規承認されました。
2019/03/29に上場予定で事業内容は”セールスプロモーションやPR、クリエイティブ等の企画・制作・実施運営を行うブランディング事業“です。
このページではエードット(7063)のIPO詳細や仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もし、IPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
エードット(7063)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社エードット |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2019/03/29 |
コード | 7063 |
公募 | 550,000株 |
売り出し | 50,000株 |
OA | 90,000株 |
想定価格 | 1,010円 |
吸収金額 | 約7.0億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約23.4億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2019/03/12~03/18 |
価格決定日 | 2019/03/19 |
エードット(7063)ってどんな会社??
今回新規承認されたエードット(7063)は2012年に設立された東京都に本社をおく企業です。
子会社7社を含む8社で構成されています。
グループ会社にはカラスや噂といったちょっと変わった社名も存在。
個人的にこういうセンスは嫌いじゃないです♪
ちなみに社長の伊達さんは1984年生まれの若き起業家。
設立から7年での上場はすごいの一言です。
グループ全体の従業員は現在72名、親会社の平均年間給与は約510万円となっています。
そして、エードットの事業内容はブランディング事業です。
下記4つのサービスで構成されています。
- SPサービス
- PRサービス
- クリエイティブサービス
- その他
事業系統図は下記の通り。
SPサービスは商品やサービスの売り上げ拡大の手助けとして、プレゼントキャンペーンやタイアップ、SNSなど顧客のニーズに合わせた様々なソリューションを提供。
PRサービスでは商品やサービスのPR戦略の企画立案から携わり、メディアプロモートやPRイベントの実施などを行なっています。
クリエイティブサービスは顧客企業のブランドイメージや商品・サービスの強みをキャッチコピーやロゴなどにより具現化。
消費者に選ばれるブランドづくりの支援を行なっています。
その他サービスでは上記3つ以外にもバズサービスやコンサル、人材サービスなどを提供しているそうです。
直近の相手先をみると明治やローソンの名前がありました。
各年で30%近く依存しているので、大手からの受注がなくなった場合は売り上げに大きな影響がでるかもしれませんね。
エードット(7063)のIPOスペック
続いてエードットのIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,010円、上場予定市場はマザーズで吸収金額は約7.0億円となっています。
エードット(7063)のIPOにおけるマイナス要素
エードット(7063)のマイナス要素から見ていきたいと思います。
ざっとチェックしたところ、初値に影響を与えそうなマイナス要素は見当たりませんでした。
強いてあげるとすれば3月後半の上場ということで書い疲れがでてきそうなところ。
そして、地合いの悪化です。
2019年第一弾のIPOである識学がいいパフォーマンスを見せたので、2018年の年末と比較すれば大分回復した印象をうけますがまだまだ油断はできない状況。
ダウや日経で急落が続いたら思ったほど初値は伸びないかもしれません。
エードット(7063)のIPOにおけるプラス要素
続いてプラス要素をみていきましょう。
上場市場は初値高騰が期待できるマザーズで、しかも吸収金額は7億円。
需給面でのアドバンテージは大きいです。
さらに業種もブランディング事業ということで、それなりに人気化しそうな雰囲気。
ローソンや明治などの大手企業のブランディング実績があるのは好印象です。
株主にベンチャーキャピタルもいませんし、売り圧力もそれほど気にしなくてよさそう。
業績も右肩上がりで伸びていますので、ハイスペックなIPOと言って問題ないでしょう。
プラスリターンが十分見込めますよ。
エードット(7063)のIPO仮条件
想定価格は1,010円でしたので100円上ブレの強気設定となりました。
エードット(7063)のIPO公開価格
上限で決定しました。
エードット(7063)のIPO初値結果
エードット(7063)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてエードット(7063)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
5,100枚
|
510枚
|
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
277枚
|
28枚
|
4
|
SBI証券 |
270枚
|
122枚
|
2
|
|
エース証券 |
90枚
|
0枚
|
–
|
|
いちよし証券 |
90枚
|
9枚
|
5
|
|
マネックス証券 |
60枚
|
60枚
|
3
|
|
岡三証券 |
60枚
|
6枚
|
7
|
|
岩井コスモ証券 |
60枚
|
6枚
|
6
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
エードット(7063)の主幹事
主幹事はみずほ証券です。
2018年は主幹事ラッシュとなりましたが、今年は今の所このエードットと共栄セキュリティーサービスの2社のみ。
やや遅れている印象は否めません。
ここから昨年のようなラッシュを期待したいところですね。
もちろん、エードットを公募で取得したい人は1番当選しやすい証券会社になりますので第一優先で申し込みをしましょう。
詳しいIPOルールは下記に記載してありますよ。
その他狙い目の証券会社
その他、狙い目になりそうなのはSBI証券、マネックス証券、SMBC日興証券の3社だと思います。
SBI証券は落選したらIPOチャレンジポイントが貰えますし、マネックス証券は100%抽選配分。
資金に余裕があればどちらも申し込みしておきたいところです。
ちなみにマネックス証券は2月IPOのフロンティアインターナショナルで当選した方が多くいましたよ。
投資資金が少ない方はいちよし証券と岩井コスモ証券を利用して、上手に節約しましょう
エース証券はネットからIPO申し込みができませんのでご注意を。
また、最近IPO投資を始めた方はIPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますので是非一読してみてくださいませ。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
エードット(7063)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
最後にエードット(7063)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
申込忘れ
|
幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
SBI証券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
いちよし証券 |
不参加
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券 |
落選
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
DMM株(?) |
取扱なし
|
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
上記の通りフルエントリーとしました。
おそらく最後までBBスタンスを変更することはないと思います。
当選できればプラスリターンはほぼ確実な銘柄でしょう。
心配なのは外部要因だけです。
強気スタンスで問題ないと思いますよ!!
エードット(7063)のIPO初値予想
エードット(7063)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
エードット(7063)のIPO個人的評価
【総合評価】
26/35
【スタンス】
強気
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。