【初値結果】AI insideのIPO評価は?? 上場企業も導入する市場シェアNO.1の人工知能関連事業!!

どうも、メカニックです!!

AI inside(4488)のIPOが新規承認されました。

2019/12/25に上場予定で事業内容は”AI技術を用いたOCRサービス「DX Suite」の提供等“です。

このページではAI inside(4488)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

結論：AI inside(4488)のIPOは初値高騰が期待できる

時間がない人向けにAI inside(4488)のIPOについてさっとまとめますよ。

結論からいうと初値高騰がかなり期待できます!!

AI inside(4488)はAI-OCR事業を行なっている会社です。

業績は好調で今期は黒字化予定となっています。

目処がついてからの上場は好印象ですね。

上場予定市場はマザーズで吸収金額は15.3億円と小型〜中型規模。

需給面での優位性は十分あります。

人工知能(AI)関連は投資家に絶大な人気を誇るので、初値はかなり期待できそうです。

当選を目指すならば主幹事の野村證券が一番の狙い目!!

ネットからなら資金不要でIPOに参加できますよ♪

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

AI inside(4488)のIPO詳細

銘柄	AI inside株式会社
市場	マザーズ
上場日	2019/12/23
コード	4488
公募	300,000株
売り出し	200,000株
OA	75,000株
想定価格	2,660円
吸収金額	約15.3億(想定価格ベース)
時価総額	約94.2億円(想定価格ベース)
BB期間	2019/12/09～12/13
価格決定日	2019/12/16

AI inside(4488)ってどんな会社??

これは面白そうな企業が新規承認されましたね。

AI insideという会社名でその名の通り、AI事業を展開しています。

2015年に設立したのでわずか4年ほどでのスピードイグジット。

非常に勢いに乗っている会社です。

内部体制は従業員が57人、平均年間給与は約610万円となっています。

事業概要図は下記の通り。

具体的には下記のサービスを行っています。

サービス1：DX Suite

主軸となっているのがAI-OCRサービスの「DX Suite」です。

こちらは手書き文字認識技術をベースに「定型帳票」を読み取ってデジタルデータ化をしてくれるサービス。

申込書や受発注帳票、アンケートなどの帳票をデータ化できます。

かなり読み取り性能が優れているようで、ちょっと崩れた文字でもしっかりと読みとってくれるそうですよ。

これを自動で行なってくれるなら企業側にとってはかなり人件費を削減できるでしょうね。

ちなみに導入先は大手企業ばかり。

金融系はもちろん、ドコモやソフトバンクの名前もあります。

サービス2：AI inside Cube

AI inside Cubeではクラウドにアクセスすることなく、ユーザーの元でAI処理を行なってくれるプロダクトです。

これにより電源とデータ送信用のLANケーブルを差し込むだけで利用可能となっています。

官公庁など機密情報を扱う所では基本クラウドなどを利用しないオンプレミス型が主流ですから、AI inside Cubeそういう企業にニーズがあるようです。

AI inside(4488)の相手先

現在は依存している企業はありませんが、3期ではレオパレスに売上の6割以上を依存していました。

ちなみにレオパレスは大株主の一社です。

それにしてもよくそこから立ち直しましたね!!

AI inside(4488)のIPOスペック

続いてAI inside(4488)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は2,660円。

上場予定市場はマザーズで吸収金額は約15.3億円となっています。

AI inside(4488)のIPOにおけるマイナス要素

内部的に目立つマイナス要因はありません。

非常にハイスペックです。

どちらかというと問題は外部的要因になりますね。

やはり12月はどうしても過密スケジュールになってしまいます。

AI insideもクリスマス上場でWDBココとバッティング。

どうしても注目度は分散してしまいます。

もちろん12月は20社以上のIPOが上場するので、買い疲れが起こる可能性も否定できません。

残念ながら本来のポテンシャルが十分に発揮できない可能性もあります。

AI inside(4488)のIPOにおけるプラス要素

上場市場はマザーズで吸収金額は15億円。

小型とは言えないまでもまだまだ需給面でのアドバンテージはあります。

そして、やはり一番は業種でしょう。

AI関連ということでIPOでは投資家に大人気の分野です。

過去に上場したAI関連のIPOも軒並み初値高騰しているので、AI insideも期待できると思います。

業績も右肩上がりで伸びていますし、今期は今のところ黒字。

回収時期に入ったような雰囲気を感じます。

個人的には12月でもハイスペックTOP3に入る銘柄だと思いますよ。

 

AI inside(4488)のIPO仮条件

想定価格は2,660円でしたので超強気設定です。

上限は940円も上ブレしました。

 

AI inside(4488)のIPO公開価格

※公開価格が決定次第更新します。

 

AI inside(4488)のIPO初値結果

初値売りで90万円の利益でした。(+250.0%)

 

AI inside(4488)のIPO割当枚数と当選期待度

続いてAI inside(4488)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	野村證券	4,400枚	440枚	1
幹事	大和証券	125枚	19枚	5
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	125枚	13枚	6
	SMBC日興証券	125枚	13枚	7
	SBI証券	125枚	57枚	2
	岩井コスモ証券	25枚	3枚	8
	マネックス証券	25枚	25枚	4
	いちよし証券	25枚	0枚	–
	楽天証券	25枚	25枚	3
委託幹事	auカブコム証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	ライブスター証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–

AI inside(4488)の主幹事

AI insideの主幹事は野村證券です。

これで12月は4つ目の主幹事案件。

今年は大和証券やSMBC日興証券ほどの勢いはありませんが、それでもコンスタントにつとめていますね。

しかもAI insideは12月でも5本の指に入る優良IPOです。

こういう銘柄でしっかりと主幹事をつとめるあたりは流石というほかありません。

野村證券といったらネットから資金不要でIPOに参加できるのが大きな強みです。

当選枚数が少ないので過度な期待はできませんが、一番当選を期待できる証券会社なので必ず押さえておくようにしてください。

また。野村證券の詳しいIPOルールは下記記事にまとめてあります。

知らない人は必ずこちらを一読してから申し込みをしましょう。

その他狙い目の証券会社

今回は上位を大手証券が占めています。

ただ、SBI証券、楽天証券、マネックス証券のネット証券三銃士は今回もしっかりと幹事入り。

ネット証券は大手証券よりも数倍抽選配分率が高いため、狙い目になりますよ。

特にSBI証券落選してもIPOチャレンジポイントが貰えますので申し込まない理由がありません 笑

そして、AI insideは想定価格が高いので申し込みするにはある程度の資金が必要になります。

少ない資金でIPO投資をしている人はいちよし証券や岩井コスモ証券を利用して資金を節約してくださいね。

裏技を使えば資金効率が大幅にアップ!! 岩井コスモ証券のIPOルールや取り扱い実績を徹底解説します。 IPOの抽選が後期型で、よく幹事入りする証券会社といえば間違いなく… 岩井コスモ証券でしょう!! 毎年コンスタントに幹事...

 

AI inside(4488)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

AI inside(4488)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	落選
幹事	大和証券	選外
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	次点
	SMBC日興証券	補欠
	SBI証券	落選
	岩井コスモ証券	不参加
	マネックス証券	落選
	いちよし証券	不参加
	楽天証券	落選
委託幹事	auカブコム証券(?)	不参加
	松井証券(?)	取り扱いなし
	岡三オンライン証券(?)	落選
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	ライブスター証券(?)	取り扱いなし
	DMM株(?)	取り扱いなし

新規承認時におけるBBスタンス

参加しない人はいないんではないでしょうか??

もちろん自分もフルエントリーです。

小型AI系マザーズIPOですから初値はかなり期待できます。

しかも想定価格もそこそこ高価格ですし、仮条件が上ブレしたら3,000円近くになるかもしれません。

そうなったら一撃数十万円も夢ではないですね。

強気参加で問題ないと思います!!

最終BBスタンス

もちろんBBスタンスに変更はありません。

12月では間違いなく一番人気のIPOです!!

 

AI inside(4488)のIPO初値予想

AI inside(4488)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

 

AI inside(4488)のIPO個人的評価

【総合評価】
26/35

【スタンス】
強気

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