どうも、メカニックです。
アイドマ・ホールディングス(7373)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:アイドマ・ホールディングスのIPOは申し込むべし!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,830円 〜 1,930円 |
---|---|
【初値予想 】 | 3,300円 〜 4,300円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | みずほ証券 |
想定価格は1,830円でしたので通常の仮条件です。
- 吸収金額は最大30.4億円
- 上場予定市場はマザーズ
- マーケティング関連会社
- 6/23に3社同一上場
- 地合いは普通
- ロックアップはやや不安
- 業績は右肩上がりで黒字
- 当選したいならみずほ証券が一番
仮条件が上ブレしたので吸収金額は最大30.4億円です。
マザーズでは中型規模となり、需給面では可もなく不可もなく。
業績は急伸していて、最高益を連続で叩き出しています。
業種もプラットフォーム事業、人材事業など多方面に展開しており、コロナの影響が追い風になっています。
スケジュールは恵まれていませんが、初値高騰が見込めるスペックです。自分はフルエントリーすることにしました。
主幹事のみずほ証券を第一優先に、平幹事のSBI証券と楽天証券、マネックス証券からも申込をして当選を狙いますよ!!
box06 title=”あわせて読みたい”]【IPOルール】みずほ証券は毎年安定の幹事入り!! 抽選方法やペナルティを究極解説!![/box06]
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
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アイドマ・ホールディングス(7373)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはアイドマ・ホールディングスの仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は1,830円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
承認時から個人投資家の評価も高く、期待されていた銘柄でしたのでこれは納得です!!
100円上振れの強気設定で決まりました。
機関投資家からも認められたということでしょう。
もう少し強気で来ても良かった気がしないでもないですがww
99%上限で決まると思うので、申し込みするには最低でも19.3万円必要になりますね。
アイドマ・ホールディングス(7373)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるアイドマ・ホールディングス(7373)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
3,300円 〜 4,300円
(公募比約1.7倍〜公募比2.2倍)
公募価格2.2倍を上限とした初値予想としました。
アイドマ・ホールディングス(7373)のIPOスペック考察
それでは全研本社のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大30.4億となりました。
想定価格ベースでは28.8億円でしたので1.6億円の上ブレとなりました。
アイドマ・ホールディングス(7373)のIPOにおけるブル要素
先にプラス要素からもう一度整理していきます。
市場はIPOで初値高騰しやすいマザーズということで完璧。
そして業種は営業支援などのプラットフォーム事業、ママに特化した人材事業、オンラインコミュニケーションツールの提供です。
先進性はそこまで感じませんが、コロナの影響を受けにくく今後も需要増が見込めます。
下記で詳しく紹介しますが業績もガッチリ!!
また、2021年はこの記事を書いている時点でIPOの公募割れは1件もありません。
地合いも悪くないため、プラスリターンはまず確実でしょう。
アイドマ・ホールディングス(7373)のIPOにおけるベア要素
マイナス面はやはりスケジュールです。
アイドマ・ホールディングスは2社とバッティング。
3社同一上場の上に6月後半はIPOが連日上場という超過密スケジュールです。
6月でここまで混雑しているのは記憶にありません。
そして吸収金額はマザーズでは中型となり、需給面での優位性はそこまで高くないです。
また、一部上位株主のロックアップが緩い点も頭に入れておきましょう。
アイドマ・ホールディングス(7373)のIPO業績
【売上げや営業収益】
【純利益】
現在は13期目に突入。
これは説明不要でしょう!!
売上、純利益ともに綺麗に増加しています。
教科書通りとはまさにこのことです。
前期の実績は売上が約18億円、純利益は約1.6億円ほど。
これは大きなプラス要素になると思います。
アイドマ・ホールディングス(7373)のIPO初値予想アンケート途中結果
アイドマ・ホールディングスにおける初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点では
今のところは強気予想しか支持されていません!!
期待されているのがわかりますね。
アイドマ・ホールディングス(7373)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いてアイドマ・ホールディングス(7373)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
幹事 | SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
東洋証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
極東証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
エース証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのはみずほ証券
アイドマ・ホールディングスの当選を狙うなら主幹事のみずほ証券はかかせません。
文句なしで一番当選がしやすい証券会社です。
6月はみずほ証券の主幹事ラッシュですので、どれか一つでも当選したいと思っている人がいると思いますが、これがゲットできたら大当たり。
前受け金は必要ですが、重複BBが可能ですので資金の負担も少ないです。
IPO投資家なら流石にもう口座開設していると思いますが、まだの人はなるはやで開設しておきましょう。
IPOルールは下記に記載しているので知らない人はこちらを参考にしてくださいませ。
その他狙い目の証券会社
平幹事は中堅証券とネット証券のみという珍しい構成です。
中堅証券はどこもネットから参加できないので、SBI証券と楽天証券、マネックス証券の3社で勝負するしかありません。。
特に楽天証券、マネックス証券は100%抽選配分なので、この2社に期待ですかね。
自分は楽天証券で当選したことがないのでそろそろいい報告をしたいです!!
アイドマ・ホールディングス(7373)のIPO最終BBスタンス
最後にアイドマ・ホールディングス(7373)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
参加
|
幹事 | SBI証券 |
参加
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
マネックス証券 |
参加
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
楽天証券 |
参加
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
松井証券(?) |
参加
|
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
承認時から変更ありません。
仮条件は上ブレしましたし、このスペックならば安心。
フルエントリーでいかせていただきますよ。
さきほどもいいましたが最近はみずほ証券で当選できていません。
この辺りで一花咲かせたいところです。
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。