どうも、メカニックです!!
アズパートナーズ(160A)のIPOが新規承認されました。
2024/4/4から4/10に上場予定で、事業内容はシニア事業(介護付きホーム、デイサービス、ショートステイのサービス提供)及び不動産事業(介護付きホーム等の不動産開発、老朽化不動産の再生、マンション等の賃貸) です。
このページではアズパートナーズ(160A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:アズパートナーズ(160A)の初値は期待できない
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
21/35
【スタンス】
中立
時間がない人向けにアズパートナーズ(160A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。
- シニア事業
- 最短4/4に上場
- 想定価格は1,890円
- 上場市場はスタンダード
- 吸収金額は約19.8億円
- 売り上げは好調で黒字
- 主幹事は野村証券
アズパートナーズはシニア支援を行っている企業です。
スタンダードへの上場を予定しており、想定価格は1,890円、吸収金額は19.8億円。
売り上げは緩やかに伸びており、黒字経営です。
4月に上場ということでスケジュールは恵まれていますが、スペックが地味ですので初値高騰は難しいと思います。
そして幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事の野村証券になります。
当選後にキャンセルをしてもペナルティはありませんし、何より事前入金が必要ありません。
悩んだらひとまず参加しておきましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
アズパートナーズ(160A)のIPO初値予想と初値結果
アズパートナーズのIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.0倍〜1.5倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
アズパートナーズ(160A)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社アズパートナーズ |
---|---|
市場 | スタンダード |
上場日 | 2024/4/4 |
コード | 160A |
公募 | 393,000株 |
売り出し | 517,000株 |
OA | 136,500株 |
想定価格 | 1,890円 |
吸収金額 | 約19.8億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約64.7億円(想定平均価格ベース) |
仮条件 | 1,890円から1,920円 |
公開価格 | 1,920円 |
アズパートナーズ(160A)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたアズパートナーズがどんな企業なのか簡単に紹介します。
2004年に株式会社タカラレーベンの子会社として設立されました。
各地にサービスセンターを設立し、順調に事業を拡大させていきおよそ20年でのIPOです。
現在の従業員数は835名、提出会社の平均年間給与は424万円です。
メインの事業内容はシニア事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
介護付き有料老人ホーム、デイサービス、ショートステイ事業を展開しています。
さらに介護付きホーム等の不動産開発やマンションの賃貸などの不動産事業も展開しています。
相手先や販売実績
売上の大半をシニア事業が稼いでいます。
相手先は健康保険団体ですね。
業績
売上は緩やかではありますが年々増加しています。
純損益は安定した黒字です。
この業績ならグロース銘柄と言われてもおかしくないので、問題はありませんね。
アズパートナーズ(160A)のIPOスペック
続いて、IPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,890円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約19.8億円となっています。
アズパートナーズ(160A)のIPOにおけるマイナス材料
スタンダード市場はグロースに比べて初値パフォーマンスが落ちます。
しかも事業内容はシニア事業ということで目新しさは全くありません。
吸収金額も20億円ほどとやや重たさを感じます。
アズパートナーズ(160A)のIPOにおけるプラス材料
プラス面はスケジュールと地合いです。
4月は閑散期となるため資金分散の心配はありません。
単独上場となれば地合いの後押しもあり、本来のパフォーマンスを発揮できそうです。
また、先ほども紹介した通り業績は好調なのでこちらもプラス要素のなると思います。
アズパートナーズ(160A)の幹事団と当選期待度
続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
3
|
SBI証券 |
2
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
4
|
|
岡三証券 |
5
|
|
岩井コスモ証券 |
6
|
|
むさし証券 |
7
|
|
立花証券 |
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
楽天証券(?) |
–
|
|
松井証券(?) |
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
auカブコム証券(?) |
–
|
幹事団は合計8社です。
一番の狙い目はもちろん主幹事の野村証券。
当選を目指す人は必ず参加しましょう。
前受け金不要でIPOに参加できますし、当選後にキャンセルしてもペナルティはありませんので悩んだら参加がマストです。
また、ネット証券はSBI証券が幹事入りしているのでスルーする場合もポイントだけはしっかりともらっておくようにしてください。
立花証券が久しぶりに幹事入りしていますがネットからIPOに申し込めるかはわかりません。
アズパートナーズ(160A)のスケジュールや購入方法
仮条件決定日 | 2024/3/14から21のいずれか |
---|---|
申込期間 | 2024/3/18から最長3/29まで |
公開価格決定日 | 2024/3/26から4/1のいずれか |
購入申込期間 | 最短2024/3/27~4/5 |
仮条件は2024/3/14から21のいずれかに決定します。
申込期間は2024/3/18から最長3/29までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
公開価格は2024/3/26から4/1のいずれかに決まり、夕方から抽選結果が判明します。
購入期間が最短2024/3/27~4/5となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
IPO投資における手順は下記の通り。
- 証券会社に口座開設
- ネットからIPOに申し込み
- 抽選結果発表
- 当選したら購入
- 上場日に売却
この5ステップです。
さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。
アズパートナーズ(160A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
アズパートナーズ(160A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
落選
|
幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
みずほ証券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
あかつき証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取扱なし
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
取扱なし
|
|
DMM株(?) |
取扱なし
|
新規承認時におけるBBスタンス
悩み中です。
地合いが良ければ参加方向で検討しますが、リスクもあるので仮条件決定後に最終スタンスを決めます。
正直初値高騰するような銘柄ではないですし慎重にいくつもりです。
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