どうも、メカニックです!!
アクシスコンサルティング(9344)のIPOが新規承認されました。
2023/3/28に上場予定で、事業内容はハイエンド人材領域における人材紹介及びスキルシェアの複合サービスを提供するヒューマンキャピタル事業です。
このページではアクシスコンサルティング(9344)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:アクシスコンサルティング(9344)の初値は公募価格付近になるかも!?
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
24/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにアクシスコンサルティングのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。
- ヒューマンキャピタル事業
- 3/28に上場
- 3社同日上場
- 想定価格は1,650円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約19.9億円
- 売上好調で黒字経営
- ロックアップは問題なし
- 主幹事は野村證券
アクシスコンサルティング(9344)はハイエンド人材の人材紹介、スキルシェアサービスを展開しています。
グロースへの上場を予定しており、想定価格は1,650円、吸収金額は19.9億円。
業績は好調ですでに黒字化しています。
主要株主のロックアップも問題ありません。
Arent、モンスターラボホールディングスと同日上場になってしまったのは残念ですが、需給面、事業内容、業績を考慮すると初値はそれなりに上がりそうです。
主幹事は野村證券が担当します。
当選を目指す方は第一優先で申し込みしてください。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
アクシスコンサルティング(9344)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社Arent |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2023/3/28 |
コード | 5254 |
公募 | 700,000株 |
売り出し | 600,000株 |
OA | 195,000株 |
想定価格 | 1,750円 |
吸収金額 | 約26.2億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約105.4億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2023/3/9~3/15 |
価格決定日 | 2023/3/16 |
アクシスコンサルティング(9344)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたアクシスコンサルティング(9344)がどんな企業なのか簡単に紹介します。
2002年にアクモス株式会社のグループ会社として誕生。
2009年にMBOにより独立し、約14年でのIPOとなりました。
VCなどのプロ投資家からは資金調達をしていません。
現在の従業員数は99名、提出会社の平均年間給与は806万円です。
そんなアクシスコンサルティング(9344)の事業内容はヒューマンキャピタル事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
コンサルティングファーム向けのコンサルタント採用サービスを提供しています。
経営層、デジタル・DX領域のハイエンド人材の採用支援に強みを持っています。
また、スキルシェアサービスの「フリーコンサルBiz」も提供中。
フリーランスのコンサルによる企業ニーズに合わせて課題解決プロジェクトを提供するサービスです。
相手先や販売実績
相手先を見ると大手のコンサル会社がずらり。
3社に50%以上を依存しています。
業績
売上は順調そのもの。
前期は大幅に上昇しました。
純損益も18期から黒字化していますね。
この業績ならば全く問題ありません。
アクシスコンサルティング(9344)のIPOスペック
続いて、アクシスコンサルティング(9344)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,650円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約19.9億円となっています。
アクシスコンサルティング(9344)のIPOにおけるマイナス材料
大きなマイナス要素はありませんが、スケジュールが残念です。
Arent、モンスターラボホールディングスとバッティングしているので注目度、資金が分散する可能性があります。
あとはコンサルの人材サービスということで、会社自体の印象が地味です。
IPOでは少し派手さのある事業内容の方が、投資家受けがいいので、この点は少し初値に絵影響するかもしれません。
アクシスコンサルティング(9344)のIPOにおけるプラス材料
プラス面は需給と業績です。
19.9億円ということで重たさは感じません。
需給関係は問題ないでしょう。
そして、業績は好調ですでに黒字化している点は非常に評価できます。
直近は赤字企業の初値が伸びにくいので、黒字化どうかはかなり重要です。
このスペックなら公募割れの可能性は低いと思います。
アクシスコンサルティング(9344)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
アクシスコンサルティング(9344)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
アクシスコンサルティング(9344)の幹事団と当選期待度
続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
1
|
幹事 | みずほ証券 |
3
|
SMBC日興証券 |
4
|
|
SBI証券 |
2
|
|
岡三証券 |
5
|
|
東海東京証券 |
6
|
|
岩井コスモ証券 |
7
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
楽天証券(?) |
–
|
|
松井証券(?) |
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
LINE証券(?) |
–
|
主幹事は野村證券です。
意外や意外、なんと2023年初の主幹事銘柄となります。
9社目にして初と、少し出遅れた感じですかね。
ここ数年はみずほ証券やSBI証券、SMBC日興証券に主幹事数で負けている印象を受けるので、個人的には2023年の動向はかなり注目しています。
ちなみに野村證券は資金不要でIPOの抽選に参加可能です。
当選してもキャンセル後のペナルティはありませんので、安心して申し込みしてください。
また、野村証券が主幹事の場合はスマホ証券であるLINE証券でも委託販売する可能性が高いです。
アクシスコンサルティング(9344)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
アクシスコンサルティング(9344)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
参加
|
幹事 | みずほ証券 |
参加
|
SMBC日興証券 |
参加
|
|
SBI証券 |
参加
|
|
岡三証券 |
参加
|
|
東海東京証券 |
参加
|
|
岩井コスモ証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
松井証券(?) |
参加予定
|
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
|
楽天証券(?) |
参加予定
|
|
LINE証券(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
参加します!!
地合いが良ければ、もしかしたら10万円以上の利幅を出せるかもしれません。
よほど市況が悪化しない限りは公募割れはないと思うので、強気参加でオッケーでしょう。
アクシスコンサルティング(9344)のIPO初値予想と初値結果
アクシスコンサルティング(9344)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
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