どうも、メカニックです。
BCCの仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:BCC(7376)は公募価格3倍が通過点か!?
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,180円 〜 1,300円 |
---|---|
【初値予想 】 | 3,900円 〜 4,500円 |
【スタンス 】 | フルエントリー |
【狙い目】 | SBI証券、ネオモバ(?) |
想定価格は1,210円でしたので、上ブレしました。
吸収金額が大きくなりましたが、それでもまだまだ軽量級。
マザーズでこの規模ならばモウマンタイです!!
初値高騰が狙えます。
業種がITのアウトソーシングと先進性は感じませんが、今後需要が落ち込むことはないでしょうし、その点は心配いりません。
スケジュールを見ても単独上場と恵まれています。
地合いに不安を感じますが当選できれば大きなプラスリターンが狙えますので、もちろんフルエントリーでいかせていただきます。
主幹事のSBI証券を中心に、みずほ証券や松井証券など、できるだけ多くの証券会社から攻める予定です。
そして、IPOチャレンジポイントのボーダーは650P〜750Pぐらい、100株配分を予想しています!!
box06 title=”あわせて読みたい”]【IPOルール】SBI証券なら誰でもいつかは当選できる!?抽選方法やペナルティを徹底解説!![/box06]
また、ネオモバで委託販売されるかもしれません。
SBI証券が主幹事の時はセットで考えましょう!!
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
BCC(7376)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはBCCの仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は1,210円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
あれ!?
ちょっと弱い気が。。
下限は30円の下ブレ、上限は90円の上ブレです。
個人的にはもっと上ブレするかと思っていたので少しびっくりしました。
最低でも想定価格が下限だと思っていたんですが。。
直近のIPO結果を考慮した可能性もありますね。
公募価格は上限で決まるとは思いますが、やや低価格なのは少し残念です。
あと少しだけアップしてほしかった。
BCC(7376)のIPO直感的初値予想
続いて本題であBCC(7376)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
2,700円 〜 3,600円
(公募比約3.0倍〜公募比3.5倍)
公募比3.5倍を上限とした初値予想としました。
HCSホールディングスのIPOスペック考察
それではHCSホールディングスのスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大3.9億円となりました。
想定価格ベースでは3.6億円でしたので0.3億円のサイズアップです。
BCC(7376)のIPOにおけるブル要素
先にブル要素からチェックしていきますが、非常に多いです。
真っ先に目に入るのは吸収金額。
マザーズでは超軽量級に分類され、需給は全く問題ありません。
これだけ絞られていれば間違いなく公募組が有利です。
そして、単独上場となりますのでスケジュールも恵まれています。
翌日にGC企画が上場しますがこちらも結局は翌日に初値がつくでしょうから、実質的にバッティングはないかなと予想。
業種はITのアウトソーシングとそこまで人気にはならない分野ではありますが、マイナスのイメージはありません。
BCC(7376)のIPOにおけるベア要素
気になるマイナス要素はありません。
唯一、頭に入れておきたいのは上位株主のロックアップでしょうか。
一部、緩い株主が存在し、公募価格の1.5倍で解除されます。
売り圧力が存在しますのでセカンダリー組は注意したいところです。
プライマリー、つまりIPO株に当選して初値で売却するならそれほど気にしなくていいと思います。
BCC(7376)のIPO業績
【売上】
【純利益】
現在は8期目です。
売上は右肩上がりで伸びており、前期は10.3億円。
純利益は安定した黒字で前期は0.3億円ほど。
成長性が感じられる素晴らしい業績ですね。
マザーズにぴったりで、これならプラス要素に加えても良さそうです。
BCC(7376)のIPO初値予想アンケート途中結果
当ブログではBCCにおける初値予想アンケートを実施中です。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
参考までに現在の途中結果を共有しますと、1番人気は公募価格の3倍以上となっています。
これは納得の結果ではないでしょうかね。
2番人気以下も強気予想がずらり。
上場日の答え合わせがどうなるか楽しみです!!
BCC(7376)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、BCC(7376)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
幹事 | みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
岩井コスモ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
エイチエス証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
東洋証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
東海東京証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ネオモバ(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事のSBI証券
いうまでもなく、一番当選が狙えるのは主幹事のSBI証券です。
ただ今回は枚数が極小ですので余力に数億円ぐらいないと当選の期待は持てないと思います。
ラッキーパンチの確率は相当低いかなと。
そして、飛び道具のIPOチャレンジポイントですが、こちらも激戦が予想されます。
アイ・パートナーズでは800Pオーバーという結果になったので、おそらく今回もかなりのハイボーダーになるのはほぼ確実。
個人的には650P〜750Pぐらいで100株配分を予想しています。
中途半端に使って、抽選枠で当選してしまうとポイントをどぶに捨てることになるのでそこだけは注意しましょう。
過去のボーダーは下記記事にまとめてるのでご利用を考えている人はこちらを参考にしてください。
自分はあまりポイントパフォーマンスは期待できないと感じているので、今回は見送りします。
box06 title=”あわせて読みたい”]【IPOルール】SBI証券なら誰でもいつかは当選できる!?抽選方法やペナルティを徹底解説!![/box06]
その他狙い目の証券会社
平幹事だと上位幹事のみずほ証券、そしてネット証券の松井証券の2社が狙い目です。
あとはネオモバでの委託販売に期待したいところ。
プラチナ案件のアイ・パートナーズでも取り扱いをしたのでBCCでも可能性は十分。
販売が決定したら忘れずに参加しておくことをオススメします。
当選できれば数千円の利益は狙えそうですよ。
BCC(7376)のIPO最終BBスタンス
最後にBCC(7376)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
補欠当選
|
幹事 | みずほ証券 |
落選
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
エイチエス証券 |
落選
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
松井証券 |
落選
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
東海東京証券 |
落選
|
|
委託幹事 | ネオモバ |
後期
|
楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
|
岡三オンライン証券 |
落選
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
SBIネオトレード証券 |
落選
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
当然、フルエントリーです!!
7月はIPOがそこそこ分散しているので資金的にも余裕があるので、全ての証券会社からいかせていただきます。
IPOのセカンダリーがパッとしないのが気にはなるものの、初値自体は好調なのでBCCも予想通りのパフォーマンスを見せてくれるはず。
当選できれば7月の勝ち組確定なのでガンガン攻めていきましょう!!
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