どうも、メカニックです!!
ブリーチ(9162)のIPOが新規承認されました。
2023/7/05に上場予定で、事業内容はレベニューシェア型のインターネットマーケティングです。
このページではブリーチ(9162)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:ブリーチ(9162)の初値は微妙かも
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
25/35
【スタンス】
中立
時間がない人向けにブリーチ(9162)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格付近になりそうです。
- レベニューシェア型のマーケティング事業
- 7/05に上場
- 想定価格は1,250円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約89.1億円
- 業績は好調
- 主幹事はSMBC日興証券
- 申込日は6/20から6/23まで
ブリーチ(9162)は企業向けにレベニューシェア型のマーケティング事業を提供している企業です。
グロースへの上場を予定しており、想定価格は1,250円、吸収金額は89.1億円。
業績は売上、純利益ともに好調です。
スケジュールに過密感はありませんが、グロースでは大型規模となり初値は期待できません。
地合い次第にはなりますが公募価格付近での初値形成になりそうです。
最も当選しやすい証券会社は主幹事のSMBC日興証券になります。
新規口座開設後3か月間は優遇抽選が受けられて当選確率がアップしますので、未保有の方は事前に開設しておきましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
ブリーチ(9162)のIPO初値予想と初値結果
ブリーチ(9162)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.0倍〜1.5倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
ブリーチ(9162)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社ブリーチ |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2023/7/05 |
コード | 9162 |
公募 | 5,000,000株 |
売り出し | 1,200,000株 |
OA | 930,000株 |
想定価格 | 1,250円 |
吸収金額 | 約89.1億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約313.1億円(想定価格ベース) |
仮条件 | 1,250円から1,340円 |
公開価格 | 1,340円 |
ブリーチ(9162)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたブリーチがどんな企業なのか簡単に紹介します。
2010年に前身となるジャパンウェブリンク株式会社を設立し、2013年に現在の社名に変更。
外部からの資金調達はせずにおよそ13年でのIPOとなりました。
現在の従業員数は94名、提出会社の平均年間給与は711万円です。
そんなブリーチ(9162)の事業内容はレベニューシェア型のマーケティング事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
企業向けに成果報酬型のマーケティング支援を行っています。
広告費をブリーチが負担し、ユーザーの新規獲得数に応じて依頼先の企業から報酬を受け取っています。
相手先や販売実績
売上の70%を株式会社アールに依存しています。
アールはインターネット広告代理業の会社です。
業績
業績を見ると12期からテイクオフしています。
売上、純利益ともに凄い伸びです。
この伸びがいつまで継続できるかわかりませんが、上場するタイミングとしては申し分ありませんね。
ブリーチ(9162)のIPOスペック
続いて、ブリーチのIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,250円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約89.1億円となっています。
ブリーチ(9162)のIPOにおけるマイナス材料
残念なのは吸収金額です。
グロースに89億円はかなりの大型規模に分類されます。
これではかなりの買いが入らないと初値は上昇しません。
事業内容もマーケティング支援ということで、地味とは言えませんが少し物足りない印象を受けます。
ブリーチ(9162)のIPOにおけるプラス材料
プラス面は業績です。
成長性を感じますし、8期から前期まで黒字を達成しています。
直近IPOの初値を見ると赤字企業は初値が伸びにくいので、これは大きなプラス要素です。
また、スケジュールも過密感はなく、地合いも良いので外部環境にも恵まれています。
ブリーチ(9162)の幹事団と当選期待度
続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
1
|
幹事 | 野村證券 |
6
|
SBI証券 |
2
|
|
みずほ証券 |
7
|
|
楽天証券 |
3
|
|
松井証券 |
5
|
|
マネックス証券 |
4
|
|
岩井コスモ証券 |
8
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
主幹事はSMBC日興証券です。
個人的には今年に入ってispace、そして南海化学が当選と一気に相性が良くなりました。
ブリーチも当選枚数が多いので、当選できそうな匂いがプンプンします。
そしてSMBC日興証券と言えば優遇抽選も忘れてはいけません。
ステージごとに抽選票数が変わり、上にいけばいくほど当選期待度がアップ。
自分は今の所ブロンズかシルバーで挑戦できそうです。
ちなみに、口座開設後3ヶ月間はブロンズが適用されます。
未保有の方は是非この機会に口座開設してみてください。
ブリーチ(9162)のタイムスケジュールや購入方法
仮条件決定日 | 2023/6/19 |
---|---|
申込期間 | 2023/6/20から6/23 |
公開価格決定日 | 2023/6/26 |
購入申込期間 | 2023/6/27から6/30 |
仮条件は2023/6/19に決定します。
申込期間は2023/6/20から6/23ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
2023/6/26に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。
2023/6/27から6/30が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
IPO投資における手順は下記の通り。
- 証券会社に口座開設
- ネットからIPOに申し込み
- 抽選結果発表
- 当選したら購入
- 上場日に売却
この5ステップです。
さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。
ブリーチ(9162)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
ブリーチ(9162)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
参加
|
幹事 | 野村證券 |
参加
|
SBI証券 |
参加
|
|
みずほ証券 |
参加
|
|
楽天証券 |
参加
|
|
松井証券 |
参加
|
|
マネックス証券 |
参加
|
|
岩井コスモ証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
これは簡単に決めることができません。
規模はかなり大きめですし、地合いが悪化したら最悪公募割れの可能性もあります。
仮条件が発表されてから最終のスタンスを決めるつもりです。
ただ、前向きには検討しています。
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