どうも、メカニックです。
ブランディングテクノロジー(7067)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきます。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
ブランディングテクノロジー(7067)のIPO仮条件
まずはブランディングテクノロジー(7067)のIPOにおける仮条件からチェックしていきましょう。
【仮条件】
やはりそうきましたかっ!!
想定価格は1,540円ですので大幅に上ブレしました。
下限は60円、上限では200円の価格アップ。
強気を通り越して、超強気の仮条件です。
機関投資家の評価がかなり良かったということでしょうね。
承認時から大人気のIPOなので売出価格はほぼ間違いなく1,740円で決まると思います。
若干、ネガサ株になったのはグッジョブかもしれません。
ブランディングテクノロジー(7067)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるブランディングテクノロジー(7067)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
3,500円 〜 4,400円
(公募比約2.0倍〜公募比2.5倍)
ブランディングテクノロジー(7067)のIPOスペック考察
それではブランディングテクノロジー(7067)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場は人気のマザーズ。
吸収金額は仮条件が大幅に上ブレしたので最大2.7億円となりました。
想定価格ベースでは2.4億円でしたので0.3億円ほどサイズアップです。
ブランディングテクノロジー(7067)のIPOにおけるブル要素
ではまずプラス要素から整理していきましょう。
初値に大きく貢献してくれるのは需給面です。
ブランディングテクノロジーの吸収金額はわずか2.7億円。
マザーズでは小型規模になります。
10億円未満でも小型と言われていますから、超小型規模と言ったほうがいいかもしれません。
過去に上場した5億円未満のIPOはどれも高パフォーマンス見せてくれました。
ブランディングテクノロジーにも同じ結果を期待できそうです。
業種もネット系で地味な印象がないのもグッドですね。
単独上場なのでスケジュールも恵まれています。
ブランディングテクノロジー(7067)のIPOにおけるベア要素
続いてマイナス面をチェック。
注意したいのはロックアップです。
VC(ベンチャーキャピタル)を中心とした上位株主のロックアップが公募価格の1.5倍で解除されます。
このあたりから売り圧力が大きくなるかもしれません。
あとは後ほど説明しますが、売り上げが大きく増加していないもの若干気になるところです。
ブランディングテクノロジー(7067)のIPO業績
続いてブランディングテクノロジー(7067)の業績を見てきましょう。
【売上げ】
【純利益】
現在は18期目です
売り上げはほぼ横ばいですが、16期目ほんのちょっと増加しています。
一方、純利益は14期目から安定した黒字を出していますね。
マザーズということを考えるとちょっと成長性が低いように感じますが、マイナス要素にはならないでしょう。
及第点といったところでしょうか。
ブランディングテクノロジー(7067)のIPO初値予想アンケート途中結果
ブランディングテクノロジー(7067)の初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリックしてください。
また、投票していただいても結果が表示されますよ。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の1位は公募価格の3倍以上となっています。
2位にも公募価格の2.5倍〜3.0倍が続き、今の所は強気予想にしか票が入っていません。
ここまでの強気結果は久しぶりです!!
投資家の期待がひしひしと伝わってくるアンケート結果になりました。
ブランディングテクノロジー(7067)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、ブランディングテクノロジー(7067)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | 大和証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岩井コスモ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
藍澤證券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
極東証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
東洋証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
むさし証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
エース証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
丸三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
香川証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
おきぎん証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事のSBI証券
ブランディングテクノロジー(7067)を当選を目指すならばSBI証券は外せません。
今回は当選枚数がたったの1,562枚。
このクラスのIPOだと主幹事以外で当選するのは至難の技です。
当選を目指す場合はSBI証券を最優先で申込みしてくださいね。
SBI証券は申込枚数が多くなるほど当選確率がアップしますので、できるだけ資金をかき集めて申込するのが当選への近道です。
とにかく集められるだけ集めましょう!!
詳しいIPOルールは下記を参考にしてみてください。
そして、忘れちゃいけないのがIPOチャレンジポイント。
気になるボーダーですが今回は400Pオーバーもありえるかなと思っています。
割当枚数は100株でしょうかね。
ただ、こうなるとポイントパフォーマンスが悪くなってしまうので利用するかどうかは慎重に検討してください。
ちなみに自分は今回のIPOでは利用しませんよ。
300株の割当が期待されるA級銘柄を待ちます!!
もしポイントの利用を検討している方は過去の予想ボーダーラインデータを下記記事にまとめてありますのでこちらを参考にしてください。
ネット組が当選しやすい証券会社
ブランディングテクノロジーは幹事数がとにかく多いです。
その数合計13社。
しかしネット申込ができない証券会社が多いので資金はそれほど必要ありません。
50万円あれば全ての証券会社から申込できます。
特に狙い目になるのは上位幹事の大和証券と楽天証券の2社。
特に楽天証券はIPOを100%抽選配分してくれる貴重存在です。
当選確率も教えてくれるので確実におさえておきましょう。
また、後期型の岩井コスモ証券を上手く利用すれば投資資金を節約できますよ。
下記記事で方法を利用しているので少ない資金でIPO投資をしている方は参考にしてください。
また、IPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
IPO投資を始めたばかりの人は参考になると思いますのでこちらもチェックしてみてください。
申込に多大な時間を取られている人は効率をアップさせる方法もどうぞ。
ブランディングテクノロジー(7067)のIPO最終BBスタンス
最後にブランディングテクノロジー(7067)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
落選
|
幹事 | 大和証券 |
選外
|
楽天証券 |
後期
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
藍澤證券 |
不参加
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
むさし証券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
丸三証券 |
不参加
|
|
香川証券 |
ネット申込不可
|
|
おきぎん証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
取扱なし
|
岡三オンライン証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
DMM株(?) |
取扱なし
|
もちろんフルエントリーです!!
SBI証券に資金をできるだけ集中させて挑みます。
ただ、6月は優待の権利取りもあるため本気で挑めないのが悲しいところ。
その上、ブランディングテクノロジーは6月ではTOP3に入る人気度なので当選できる可能性は少ないかなと思っています。
当選を確実にしたいなら数億円必要かもしれません。
とりあえず、スルーするのは勿体無いのでガンガン攻めていきましょう!!
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。