どうも、メカニックです!!
セレコーポレーション(5078)のIPOが新規承認されました。
2022/3/11に上場予定で事業内容はアパート経営の提案、設計、施工管理を行う賃貸住宅事業・賃貸開発事業及びアパート管理を受託する賃貸経営事業です。
このページではセレコーポレーション(5078)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記の動画でも紹介しています。
結論:セレコーポレーション(5078)の初値は公募価格前後か!?
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
業種 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
17/35
【スタンス】
やや弱気
時間がない人向けにセレコーポレーション(5078)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格前後になるかもしれません。
- 不動産関連事業
- 3/11に上場
- 想定価格は2,100円
- 上場市場は東証2部
- 吸収金額は約11.8億円
- 黒字だが売上は横ばい
- ロックアップは問題なし
- 主幹事はみずほ証券
セレコーポレーションは不動産事業を展開している企業です。
東証2部に上場を予定しており、想定価格は2,100円、吸収金額は 11.8億円です。
規模は大きくなく、需給関係は悪くありませんが、東証2部ということで初値高騰は狙えません。
さらに、今は地合いが悪く、10億円前後のマザーズ銘柄も公募割れしている状況です。
結果を期待するのは酷でしょう。
幹事構成を見ると主幹事はみずほ証券が担当します。
あまり人気がないと思うので当選しやすいと思いますが、BBスタンスは慎重に考えたい銘柄です。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
セレコーポレーション(5078)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社セレコーポレーション |
---|---|
市場 | 東証2部 |
上場日 | 2022/3/11 |
コード | 5078 |
公募 | 206,200株 |
売り出し | 284,000株 |
OA | 73,500株 |
想定価格 | 2,100円 |
吸収金額 | 約11.8億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約72.3億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2022/2/24~3/2 |
価格決定日 | 2022/3/3 |
セレコーポレーション(5078)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたセレコーポレーションがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。
1993年に前身のデトム販売(株)を設立。
1996年には株式会社デ・リードコミュニティに称号変更、そして2002年に現在の社名になりました。
その後、子会社や海外支社を設立しながら事業を成長させ、今回のIPOとなっています。
現在の従業員数は153名、提出会社の平均年間給与は631万円です。
そんなセレコーポレーションの事業内容はシステムコンタクトセンター、BPOサービス不動産関連事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
具体的には3つの事業から成り立っています。
- 賃貸住宅事業
- 賃貸開発事業
- 賃貸経営事業
賃貸住宅事業ではアパート経営のコンサル、アパートのプランニングや設計、施工管理などのソリューションの提供です。
賃貸開発事業は土地を保有していない富裕層に対して、アパートの経営提案を行っています。
賃貸経営事業では自社、子会社で自社施工物件や他社の物件について管理受託業務を行っています。
これといった特徴はなく、いわゆる一般的な不動産業といった感じです。
セレコーポレーション(5078)のIPOスペック
続いてセレコーポレーション(5078)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は2,100円。
上場予定市場は東証2部を見込んでおり、吸収金額は約11.8億円となっています。
セレコーポレーション(5078)のIPOにおけるマイナス材料
マイナス材料はパッと見ただけでも盛りだくさんです。
まず、IPOでは不人気の東証2部。
初値パフォーマンスはこの時点で期待できません。
また、事業内容もありきたりの不動産事業です。
不動産テック的な匂いも感じず、他社との差別化は難しいように感じます。
そして、なんといっても最大のネックは地合いです。
2022年は第一弾IPO、第二弾IPO、ともに公募割れという前代未聞の展開になっています。
ここ数年をみても、年初からここまで悪い地合いは記憶にありません。
スペック的に見ても、初値は期待しない方がいいと思います。
セレコーポレーション(5078)のIPOにおけるプラス材料
プラス材料は需給です。
東証2部で11億円台ならば重たさは感じません。
需給関係は良好です。
そして、売上は横ばいながら黒字経営という点も評価できます。
また、東証2部は人気がないといいましたが、2021年の12月は東証2部銘柄の中で健闘した銘柄がありました。
もしかしたらサプライズがあるかもしれません。
セレコーポレーション(5078)のIPO仮条件
大幅に下ブレしました。
これにより吸収金額は最大10.7億円です。
セレコーポレーション(5078)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
セレコーポレーション(5078)のIPO割当枚数と当選期待度
続いて、セレコーポレーション(5078)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
セレコーポレーション(5078)の主幹事
主幹事はみずほ証券が担当します。
2022年も早々に主幹事ラッシュになりそうな雰囲気ですね。
自分は昨年から当選が続いており、今年は早速セイファートが当選しました!!
公募割れだったので残念ではありますが、今年はA級が当選できそうな気がしています。
大手証券ですが、ネットから参加できますので、IPO株で欲しい人は積極的に申し込みをしてくださいませ。
IPOルールを知らない人は下記記事を読んで学ぶようにしてください。
その他狙い目の証券会社
平幹事は3社のみ。
大手証券のSMBC日興証券、それに加えてネット証券のSBI証券と楽天証券が仲間入り。
ネット組みにとっては有利な構成と言えそうです。
とはいえ、やはり平幹事からの当選は難しいですし、期待値もそれほど高い銘柄ではないので、無理して申し込む必要はないかなという感じです。
セレコーポレーション(5078)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
セレコーポレーション(5078)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
未定
|
幹事 | SMBC日興証券 |
未定
|
SBI証券 |
未定
|
|
マネックス証券 |
未定
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
未定
|
楽天証券(?) |
未定
|
|
松井証券(?) |
未定
|
|
GMOクリック証券(?) |
未定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
未定
|
|
DMM株(?) |
未定
|
新規承認時におけるBBスタンス
今のところは未定ですが、たぶんスルーします。
SBI証券のIPOチャレンジポイントだけ貰おうかなと。
公募割れはしなくても、大きな利益が出る銘柄ではありません。
今の地合いでリスクをとるメリットがあまりないので、ここは慎重にいきます!!
セレコーポレーション(5078)のIPO初値予想と初値結果
セレコーポレーション(5078)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
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初値結果
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