どうも、メカニックです!!
Cocolive(137A)のIPOが新規承認されました。
2024/2/28に上場予定で、事業内容は不動産業界向けマーケティングオートメーションツール「KASIKA」の開発、顧客への提供その他関連する業務です。
このページではCocolive(137A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:Cocolive(137A)の初値は少し期待できそう
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
23/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにCocolive(137A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。
- クラウドサービス事業
- 2/28に光フードサービスと同日上場
- 想定価格は1,780円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約10.3億円
- 業績は好調で右肩上がり
- 主幹事はSMBC日興証券
Cocolive(137A)は不動産業界向けのマーケティングツールを提供している企業です。
グロースへの上場を予定しており、想定価格は1,780円、吸収金額は12.6億円。
業績は売上、純利益ともに右肩上がりで伸びています。
地合いが悪く、光フードサービスと同日上場などいくつかマイナス点はありますが、規模も大きくなく業績も良好ということで初値はそれなりに期待できそうです。
自分は今の所参加方向で検討しています。
また、最も当選しやすい証券会社は主幹事のSMBC日興証券です。
新規口座開設後3か月間は優遇抽選が受けられて当選確率がアップ。
未保有の方は事前に開設しておきましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
Cocolive(137A)のIPO初値予想と初値結果
CocoliveのIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.2倍〜1.7倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
Cocolive(137A)のIPO詳細
銘柄 | Cocolive株式会社 |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2024/2/28 |
コード | 137A |
公募 | 150,000株 |
売り出し | 465,300株 |
OA | 92,200株 |
想定価格 | 1,780円 |
吸収金額 | 約12.6億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約52.0億円(想定平均価格ベース) |
仮条件 | 1,720円から1,780円 |
公開価格 | -円 |
Cocolive(137A)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたCocoliveがどんな企業なのか簡単に紹介します。
2017年に東京都赤坂区で設立。
ベンチャーキャピタルや事業会社から資金調達を受けながら順調に成長していき、おそよ7年でのIPOとなりました。
現在の従業員数は74名、提出会社の平均年間給与は472万円です。
事業内容はクラウドサービス事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
不動産売買仲介業者、工務店、分譲マンション事業者にマーケティング活動を自動化させる「KASIKA(カシカ)」というツールを提供しています。
こちらを利用することで、不動産ポータルサイトからの問い合わせに対して、自社オリジナルの返信メールを自動で届けることが可能になり、営業担当者が効率的に営業活動ができるようになります。
相手先や販売実績
単一セグメントで売上の10%以上を占める相手先はいません。
業績
売上、純利益ともに増加しています。
5期から黒字化しておりそこからは一回も赤字を出していません。
成長性を感じる素晴らしい業績です。
Cocolive(137A)のIPOスペック
続いて、IPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,780円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約12.6億円となっています。
Cocolive(137A)のIPOにおけるマイナス材料
スペック的に大きなマイナス要素はありませんが、外部要因が気になるところです。
地合いは悪く、2023年からIPOの初値は低空飛行が続いています。
さらに光フードサービスともバッティングしており、資金と注目度の分散が起きるかも知れません。
一部ベンチャーキャピタルのロックアップが公募価格の1.5倍で解除される点も注意したいところです。
Cocolive(137A)のIPOにおけるプラス材料
吸収金額が10億円を超えていますが重たさは感じません。
この規模なら需給面は良好です。
事業内容に目新しさはないですが、クラウドサービスということで地味な印象は受けません。
また業績が右肩上がりで伸びており、こちらは高い評価が得られそうです。
Cocolive(137A)の幹事団と当選期待度
続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
1
|
幹事 | みずほ証券 |
5
|
楽天証券 |
2
|
|
松井証券 |
4
|
|
SBI証券 |
3
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
主幹事はSMBC日興証券が担当します。
VRAIN Solutionでも主幹事ですので、2024年はロケットスタートを切っていますね。
もちろん、IPOは主幹事から申し込みするのが当選の近道です。
当選を目指すなら第一優先で申し込みしましょう。
また、SMBC日興証券といえば優遇抽選も忘れてはいけません。
条件は優しくないですが、口座開設後3ヶ月間はブロンズが適用されます。
未保有の方は是非この機会に口座開設しましょう。
Cocolive(137A)のスケジュールや購入方法
仮条件決定日 | 2024/2/8 |
---|---|
申込期間 | 2024/2/9から2/16 |
公開価格決定日 | 2024/2/19 |
購入申込期間 | 2024/2/20~2/26 |
仮条件は2024/2/8に決定します。
申込期間は2024/2/9から2/16ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
公開価格は2024/2/19に決まり、夕方から抽選結果が判明します。
購入期間が2024/2/20~2/26となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
IPO投資における手順は下記の通り。
- 証券会社に口座開設
- ネットからIPOに申し込み
- 抽選結果発表
- 当選したら購入
- 上場日に売却
この5ステップです。
さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。
Cocolive(137A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
Cocolive(137A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
参加
|
幹事 | みずほ証券 |
参加
|
楽天証券 |
参加
|
|
松井証券 |
参加
|
|
SBI証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
現時点での印象は悪くありません。
フルエントリーでいく予定です。
ただ、初値高騰する可能性は低く、初値売りで数万円の利益がでれば御の字でしょう。
期待しすぎは禁物です。
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