
どうも、メカニックです。
デジタルグリッド(350A)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。

結論:デジタルグリッド(350A)は一部だけの参加
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 4,400円 〜 4,570円 |
---|---|
【初値予想 】 | 4,100円 〜5,000円 |
【スタンス 】 | 一部参加 |
【狙い目】 | 大和証券 |
想定価格は4,570円でしたので、やや弱気の仮条件です。
- デジタルグリッドプラットフォーム事業の運営
- 上場日は4/22
- 市場はグロース
- 吸収金額は96億円と大型
- 売上好調で黒字
- 売出多め
- 親会社はENEOS HD
- 狙い目は大和証券
仮条件が大幅に下ブレしましたが上限は想定価格と変わらないため吸収金額は最大96.0億円と変わりません。
グロースに上場ということを考慮すると大型規模です。
事業内容はデジタルグリッドプラットフォーム事業で、電力を売りたい発電家と電力を買いたい法人が売買できる電力取引プラットフォームを提供しています。
事業内容的には地味なイメージはなく、業績も好調で黒字化している点は好印象です。
ただ、トランプ関税の影響で地合いが悪く、さらに売り出しが多めな点も踏まえると初値はあまり期待できません。
主幹事は大和証券ですので、当選を目指す人は第一優先で申込しましょう。
大和コネクト証券での取り扱いも確定していますので、この2社が狙い目です。
枚数も多く、そこまで人気化しないでしょうからフルエントリーすれば当選は十分に狙えると思います。
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。

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もし出資した企業がIPOしたら10倍以上のリターンも夢ではありません。
AIやIoT、DXなど様々なベンチャー企業に出資できますので興味がある人はチェックだけでもしてみてください。
ちなみにファンディーノで資金調達した琉球アスティーダスポーツクラブという企業がIPOしたので、これから勢いづいてくるかもしれません。
デジタルグリッド(350A)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはデジタルグリッド(350A)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は4,570円です。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
やや下振れです。
上限は想定価格なのでロードショーの感触はそれほど良くなかったのかもしれません。
ただ、タイミングが悪く、トランプ大統領の関税の影響で地合いはガタガタです。
この影響も加味された可能性がありますね。
デジタルグリッド(350A)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるデジタルグリッド(350A)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

4,100円 〜 5,000円
(公募比約0.9倍〜公募比1.1倍)
公募比1.1倍を上限とする初値予想としました。
デジタルグリッド(350A)のIPOスペック考察
それではスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はグロースです。
吸収金額はかわらず最大96.0億円のままです。

デジタルグリッド(350A)のIPOにおけるブル要素
個人的に事業内容は面白いと思います。
電力取引プラットフォームは今後も伸びるでしょうし、成長余地は十分です。
後で詳しい業績も紹介しますが、売上好調ですでに黒字化しています。
株主にVCは多くいますが、ロックアップに価格による解除事項はありませんので、この点も安心材料の一つになりそうです。
デジタルグリッド(350A)のIPOにおけるベア要素
グロースで96億円は大型です。
このところグロース銘柄の初値パフォーマンスは良くありません。
さらに公募が少なく、売り出しが多い点も残念なポイント。
そしてなんといっても地合いが最悪です。。
米国が各国に相互関税をかけるという特大のトランプ砲が炸裂し、地合いはガタガタ。
米国の株式市場はもちろん、日本も大幅な痛手を食らっています。
流石にこの地合いでは大きな期待はできないでしょう。
デジタルグリッド(350A)のIPO業績

業績は優秀です。
売上は6期から急伸し、今期は最高益の見通し。
純損益も黒字化しています。
デジタルグリッド(350A)のIPO初値予想アンケート途中結果
当ブログでは初値予想アンケートを実施中です。
是非結果を確認して参考にしてください。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても表示されます。
参考までに現在の結果を共有すると、公募価格の1.0倍~1.5倍が一番人気です。
ただ、次点は公募割れが続いていて、強気の予想には票が入っていません。
期待している人は僅かといったところでしょうか。
デジタルグリッド(350A)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、デジタルグリッド(350A)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
1
|
幹事 | みずほ証券 |
2
|
SMBC日興証券 |
3
|
|
SBI証券 |
4
|
|
東海東京証券 |
8
|
|
楽天証券 |
5
|
|
松井証券 |
6
|
|
マネックス証券 |
7
|
|
岡三証券 |
9
|
|
極東証券 |
–
|
|
丸三証券 |
–
|
|
水戸証券 |
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
大和コネクト証券(?) |
–
|
当選を目指すなら主幹事を狙え

デジタルグリッドのIPO株が欲しいなら主幹事の大和証券を第一優先で攻めてください。
IPOは主幹事から申し込みするのが定石です。
しかも、大手証券では珍しく未成年口座からもネット経由で参加できます。
子供がいる家庭は有利ですよ。
もちろん、大和コネクト証券での委託販売が確定済みです。
海外割当がありますが、枚数が多いですし平幹事からも申し込めば十分ワンチャンあります。
デジタルグリッド(350A)のIPO最終BBスタンス
最後にデジタルグリッド(350A)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
参加
|
幹事 | みずほ証券 |
参加
|
SMBC日興証券 |
未定
|
|
SBI証券 |
参加
|
|
東海東京証券 |
未定
|
|
楽天証券 |
未定
|
|
松井証券 |
未定
|
|
マネックス証券 |
参加
|
|
岡三証券 |
未定
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
丸三証券 |
不参加
|
|
水戸証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
未定
|
GMOクリック証券(?) |
未定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
未定
|
|
DMM株(?) |
未定
|
|
大和コネクト証券(?) |
未定
|
地合いも悪いので石橋を叩いて渡ります。
ペナルティのない証券会社からの参加のみに止めて、当選したら地合いと相談しながら購入するか決めるつもりです。
正直、今の状況では初値高騰は見込めずリスクが高くなっているので基本はスルーでいいと思います。

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