どうも、メカニックです!!
ドリーム・アーツ(4811)のIPOが新規承認されました。
2023/10/27に上場予定で、事業内容は大企業に特化した業務デジタル化SaaSプロダクト(ノーコード開発ツール「SmartDB®」等)及びコンサルティング・サービスの提供 です。
このページではドリーム・アーツのIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:ドリーム・アーツ(4811)の初値は少し期待できるかも!?
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
22/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにドリーム・アーツのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になるかもしれません
- SaaSプロダクトの提供
- 10/27に上場
- 想定価格は2,660円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約24.2億円
- 業績は黒字化達成済み
- 主幹事はみずほ証券
- 申込日は10/12から10/18まで
ドリーム・アーツは業務デジタル化SaaSプロダクトの提供を行っています。
グロースの上場を予定しており、想定価格は2,260円、吸収金額は24.2億円。
業績を見ると黒字化していますが、大きく成長していません。
規模は少し大きめですがSaaS系ですし、初値は公募価格以上になりそうです。
最も当選しやすい証券会社は主幹事のみずほ証券です。
資金不要で参加でき、当選後にキャンセルしてもペナルティもありませんので悩んだら参加しておきましょう。
自分は参加方向で考えています。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
ドリーム・アーツ(4811)のIPO初値予想と初値結果
ドリーム・アーツ(4811)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.2倍〜1.5倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
ドリーム・アーツ(4811)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社ドリーム・アーツ |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2023/10/27 |
コード | 4811 |
公募 | 220,000株 |
売り出し | 572,100株 |
OA | 118,800株 |
想定価格 | 2,660円 |
吸収金額 | 約24.2億(想定平均価格ベース) |
時価総額 | 約107.9億円(想定平均価格ベース) |
仮条件 | 2,340円から2,660円 |
公開価格 | 2,660円 |
ドリーム・アーツ(4811)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたドリーム・アーツがどんな企業なのか簡単に紹介します。
1996年に設立し、様々なプロダクトを提供することで事業をスケールさせていきました。
外部から資金調達を行いながら約27年でのIPOです。
現在の従業員数は264名、提出会社の平均年間給与は634万円です。
そんなドリーム・アーツの事業内容はSaaSプロダクト事業です。
環境事業におけるビジネスモデルは下記の通り。
クラウドサービス事業とオンプレミス事業、そしてプロフェッショナルサービス事業の3つを展開しています。
自社で開発したノーコードツール「SmartDB」、企業ポータル構築ツール「InsuiteX」、チェーンストア向け情報共有ツール「Shopらん」などを提供中です。
JALや三菱UFJ銀行、リクルート、KDDIなど大手企業を中心に導入されています。
相手先や販売実績
売上の多くを占めているのがクラウド事業です。
オンプレミス事業とプロフェッショナル事業と比較して3倍から4倍ほどの売上となっています。
売上の10%以上を占める相手先はいません。
業績
売上はほぼ横ばいですかね。
純利益も直近は黒字かしていますが、まだ安定していません。
グロースということを考えるとギリ及第点といった感じでしょうか。
ドリーム・アーツ(4811)のIPOスペック
続いて、IPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は2,660円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約24.2億円となっています。
ドリーム・アーツ(4811)のIPOにおけるマイナス材料
吸収金額が20億円オーバーとグロースではやや重たさを感じる規模です。
需給良好とは言えません。
また10月後半はIPOが重なっており、やや過密気味。
連日の上場で投資家の買い意欲が低下する可能性があります。
ドリーム・アーツ(4811)のIPOにおけるプラス材料
SaaSプロダクトの提供は地味な印象を受けないので、投資家受けします。
成長性は物足りませんが黒字化している点もグッドです。
上位株主のロックアップも価格による解除事項がありません。
ドリーム・アーツ(4811)の幹事団と当選期待度
続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
1
|
幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
2
|
東海東京証券 |
4
|
|
SMBC日興証券 |
5
|
|
SBI証券 |
3
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
楽天証券(?) |
–
|
|
松井証券(?) |
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
auカブコム証券(?) |
–
|
主幹事はみずほ証券が担当します。
9月、10月と主幹事がなかったので久しぶりな印象。
ここ数年はみずほ証券主幹事の銘柄が非常に多かったので、ここから年末まではもうひと暴れしてくれそうです。
みずほ証券は前受金不要でIPOに参加でき、当選後のキャンセルについてもペナルティが一切ありません。
BBスタンスに迷っている人はとりあえず申し込みをして、当選後に購入するか再検討するというムーブがベストだと思います。
IPOルールを知らない人は下記記事をどうぞ。
ドリーム・アーツ(4811)のタイムスケジュールや購入方法
仮条件決定日 | 2023/10/10 |
---|---|
申込期間 | 2023/10/12から10/18 |
公開価格決定日 | 2023/10/19 |
購入申込期間 | 2023/10/20~10/25 |
仮条件は2023/10/10に決定します。
申込期間は2023/10/12から10/18ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
2023/10/19に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。
2023/10/20から10/25が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
IPO投資における手順は下記の通り。
- 証券会社に口座開設
- ネットからIPOに申し込み
- 抽選結果発表
- 当選したら購入
- 上場日に売却
この5ステップです。
さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。
ドリーム・アーツ(4811)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
ドリーム・アーツ(4811)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
落選
|
幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
次点
|
東海東京証券 |
落選
|
|
SMBC日興証券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取扱無し
|
松井証券(?) |
取扱無し
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱無し
|
|
楽天証券(?) |
取扱無し
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
取扱無し
|
|
DMM株(?) |
取扱無し
|
|
auカブコム証券(?) |
後期
|
新規承認時におけるBBスタンス
みずほ証券からはひとまず参加することにしました。
平幹事は仮条件決定後に決めます。
特に三菱UFJモルガン・スタンレー証券はキャンセルすると1ヶ月間IPOに申し込みできなくなるので気をつけたいところ。
個人的にファーストインプレッションは悪くありません。
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。