【IPO初値結果】アースインフィニティは電気小売でちょっと地味!? 需給面と業績でプラスになるかも!?

どうも、メカニックです!!

アースインフィニティ(7692)のIPOが新規承認されました。

2020/10/16に上場予定で事業内容は”小売電気事業、ガス小売事業、電子機器の製造・販売・卸業“です。

このページではアースインフィニティ(7692)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。

結論：アースインフィニティ(7692)のIPOは微プラスか!?

吸収金額
市場
公募売出比
業種
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
24/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けにアースインフィニティのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、当選できればプラスリターンを狙える銘柄です。

アースインフィニティ(7692)は電子ブレーカーなどの電気小売事業を運営している会社です。

業績は右肩上がりで伸びており、黒字運営。

想定価格は1,970円、吸収金額は6.9億円でジャスダックに上場予定です。

市場を考えると小型規模となり、需給面では有利になります。

しかし業種は地味な印象が強く、目新しさを感じないので投資家人気は低いでしょう。

株主構成はVCがおらず、社長が70%越えの株式を保有しており、ロックアップも価格による解除事項はありません。

10月はスケジュールも過密ではありませんので、なんとかプラスリターンになりそうです。

自分は今の所、申し込みをする予定でいます。

主幹事はみずほ証券ですので、当選を目指す人は優先的に申し込みしましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

アースインフィニティ(7692)のIPO詳細

銘柄	株式会社アースインフィニティ
市場	ジャスダック
上場日	2020/10/16
コード	7692
公募	55,000株
売り出し	251,000株
OA	45,900株
想定価格	1970円
吸収金額	約6.9億(想定価格ベース)
時価総額	約59.4億円(想定価格ベース)
BB期間	2020/9/30～10/6
価格決定日	2020/10/7

アースインフィニティ(7692)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたアースインフィニティがどんな企業なのか紹介していきます。

前身は2002年に大阪で設立された株式会社ネオインターナショナルです。

2017年に現在の社名に変更し、外部からの資金調達なしで約18年かけて上場にいたりました。

現在の従業員数は合計46名、平均年間給与は約431万円となっています。

さて、そんなアースインフィニティの主な事業は電気小売事業です。

事業系統図は下記の通りになります。

具体的な事業は下記の2つです。

事業1：エネルギー事業

エネルギー事業では低圧、高圧の需要家に対して電力の供給、そして都市ガスの供給を行なっています。

各電力会社から電力を調達し、顧客へと供給。

小規模工場、店舗、飲食店等がメインターゲットです。

事業2：電子機器事業

電子機器事業は中小企業を中心とした電子ブレーカーの販売です。

このブレーカーをつけることにより、電力量が抑えられ、電気代が安くなるという仕組み。

リース契約で提供しています。

販売実績

販売実績を見るとエネルギー事業で大きな売上を出しています。

電子ブレーカー事業からスタートした企業ですが、かなりの差が開きましたね。

アースインフィニティ(7692)のIPOスペック

続いてアースインフィニティのIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,970円。

上場予定市場はジャスダックで吸収金額は約6.9億円となっています。

アースインフィニティ(7692)のIPOにおけるマイナス要素

マイナス要素を先にピックアップします。

最も残念なのは業種です。

ぶっちゃけかなり地味です。

IPOでは先進性のある事業が人気となり、初値も高騰しやすい傾向にあります。

電気小売事業ではやや厳しいでしょう。

社名は現代的でなかなかかっこいいんですけどねww

あとは公募が少なく、売り出しが多いのもちょっと気になるところ。

若干、上場ゴールのような匂いを感じてしまいます。

アースインフィニティ(7692)のIPOにおけるプラス要素

次にプラス面です。

一番はなんといっても吸収金額の小ささでしょう。

ジャスダックで6.9億円ならば小型規模になるため、需給面でのアドバンテージが大きいです。

この規模ならば公募割れの心配はまずないかと。

あとは業績がものすごく綺麗に伸びています。

大きく伸びている市場ではないので、今後どうなるかわかりませんが今のところは順調のようです。

ロックアップも価格による解除事項はありませんし、スペック的には及第点といったところでしょうか。

 

アースインフィニティ(7692)のIPO仮条件

上ブレはしませんでした。

上限が想定価格の通常設定です!!

 

アースインフィニティ(7692)のIPO公開価格

※公開価格が決定次第更新します。

 

アースインフィニティ(7692)のIPO割当枚数と当選期待度

続いてアースインフィニティ(7692)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	みずほ証券	-枚	-枚	1
幹事	SBI証券	-枚	-枚	–
	丸三証券	-枚	-枚	–
	岡三証券	-枚	-枚	–
	マネックス証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	ライブスター証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–

アースインフィニティ(7692)の主幹事

主幹事はまたまたみずほ証券です。

9月、10月はみずほ祭りですねww

このところ主幹事が急増中です。

もちろん今回のアースインフィニティでは最も当選期待度が高い証券会社になります。

ネットからも問題なく申し込めますのでIPO株を購入したい人は必ず申し込んでくださいませ。

ちなみにみずほ証券のIPOルールは下記記事にまとめ済みです。

IPO初心者の人はこちらも合わせて読んでしっかりとマスターしましょう。

その他狙い目の証券会社

幹事構成はなかなか渋いラインナップです。

ネット証券と中堅証券が2社ずつ。

狙い目はやはりネット証券のSBI証券とマネックス証券になるかと思います。

マネックス証券は100%完全平等抽選なので運次第で誰でも当選ができますよ。

また、丸三証券は50単元未満の場合はネット申し込みができませんので気をつけましょう。

 

アースインフィニティ(7692)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

アースインフィニティ(7692)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	落選
幹事	SBI証券	落選
	丸三証券	申し込みせず
	岡三証券	落選
	マネックス証券	落選
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	落選
	楽天証券(?)	取り扱いなし
	松井証券(?)	取り扱いなし
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	ライブスター証券(?)	取り扱いなし
	DMM株(?)	取り扱いなし

新規承認時におけるBBスタンス

とりあえず参加方向でいいのかなという感じがしています。

ファーストインプレッションはまずまずといったところ。

初値高騰する可能性は薄いですが、今の地合いならば十分プラスリターンは狙える銘柄だと思います。

基本は参加スタンスで良さそうです。

 

アースインフィニティ(7692)のIPO初値予想と初値結果

アースインフィニティ(7692)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

初値結果

初値売りで84.4万円の利益です。(+428.4%)

その他ブロガーの初値予想は??→
（ブログ村へ飛びます）

【タイアップ】ファンディーノの口座開設で2,000円相当のAmazonギフト券プレゼント!!

当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。

下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!

ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。

応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。

10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。

ファンディーノを今すぐチェック

さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。

あわせて読みたい

【評判】FUNDINNO(ファンディーノ)とは?? 250万円投資してわかったメリット・デメリットを超解説