どうも、メカニックです!!
Faber Company(220A)のIPOが新規承認されました。
2024/7/31に上場予定で、事業内容はデジタルマーケティング自動化ツール「ミエルカ SEO」等SaaS提供、フリーランス人材等を活用したマーケティング支援 です。
このページではFaber Company(220A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:Faber Company(220A)は公募価格前後になりそう
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
20/35
【スタンス】
中立
時間がない人向けにFaber CompanyのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。
- マーケティング支援事業
- 7/31に上場
- 想定価格は970円
- 上場市場はスタンダード
- 吸収金額は約12.0億円
- 業績は黒字だが成長性は感じない
- 主幹事はSBI証券
Faber Companyはマーケティング支援事業を行っている企業です。
具体的にはデジタルマーケティングの自動化ツール「ミエルカ」を提供しています。
スタンダードへの上場を予定しており、想定価格は970円、吸収金額は12.0億円。
業績は黒字ですが売上が伸びておらず成長性を感じません。
個人的にこれといった強みを感じないので初値高騰は難しいように感じます。
そして幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事のSBI証券です。
ポイントのボーダーラインは100P~200Pあたりになると思います。
複数株当選できるかもしれませんが最悪ポイントパフォーマンスがマイナスになる可能性がもあるので個人的に利用はおすすめしません。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
Faber Company(220A)のIPO初値予想と初値結果
Faber Company(220A)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.2倍〜1.7倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
Faber Company(220A)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社Faber Company |
---|---|
市場 | スタンダード |
上場日 | 2024/7/31 |
コード | 220A |
公募 | 320,000株 |
売り出し | 751,400株 |
OA | 160,700株 |
想定価格 | 970円 |
吸収金額 | 約12.0億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約29.1億円(想定平均価格ベース) |
仮条件 | 940円から1,000円 |
公開価格 | -円 |
Faber Company(220A)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたFaber Companyがどんな企業なのか簡単に紹介します。
前身は2005年に設立した有限会社セルフデザインです。
2009年に株式会社セルフデザイン・ホールディングスに社名変更し、本社を東京都に移転。
2014年に現在の社名に変更しました。
ピボットすることなく事業を順調に拡大させていき、設立からおよそ19年でのIPOです。
現在の従業員数は94名、提出会社の平均年間給与は597万円です。
事業内容はデジタルマーケティング支援事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
デジタルマーケティング活動をワンストップで行える「ミエルカ」という自動ツールを提供しています。
SEOやコンバージョンのヒートマップ、さらにはGoogleマップを用いた集客が可能です。
さらにフリーランスや副業のデジタルマーケティング人材を企業に提供するミエルカコネクトなども行っています。
相手先や販売実績
提供形態別にみてみるとデジタルマーケティング自動化ツールが稼ぎ頭です。
業績
パッとしない業績です。
黒字ですが売上、純利益ともにヨコヨコ。
成長性は感じません。
Faber Company(220A)のIPOスペック
続いて、IPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は970円。
上場予定市場はスタンダードを見込んでおり、吸収金額は約12.0億円となっています。
Faber Company(220A)のIPOにおけるマイナス材料
大きなマイナス要素はありませんが、これといった強みがないのがマイナス材料でしょうか。
事業内容に先進性を感じず、業績にも勢いを感じません。
IPO自体の地合いもよくありませんし、全体的に地味な印象を受けます。
Faber Company(220A)のIPOにおけるプラス材料
繰り返しになりますが大きなプラス材料が美亜ありません。
強いて上げるとすれば規模でほうか。
小型ではありませんが吸収金額が10億円前後なので重たさは感じません。
あとはロックアップも価格による解除事項がないので上場後、しばらくは売り圧力の心配をしなくてよさそうです。
Faber Company(220A)の幹事団と当選期待度
続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
1
|
幹事 | 野村證券 |
2
|
岡三証券 |
3
|
|
東海東京証券 |
6
|
|
岩井コスモ証券 |
7
|
|
極東証券 |
–
|
|
松井証券 |
4
|
|
マネックス証券 |
5
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
楽天証券(?) |
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
主幹事は久しぶりのSBI証券です。
抽選に多くの枚数を回してくれるので当選の大チャンスですね。
申込枚数が多ければ多いほど当選確率が上がるので、当選を目指す人は資金をかき集めて挑んでください。
また、IPOチャレンジポイントのボーダーですが先ほども言った通りおそらく100Pから200Pほどだと思います。
低価格な上にスペックも微妙なのでおそらく利用する人はすくないはず。
もしかしたらもっと低くなるかもしれません。
自分は利用しない予定です。
Faber Company(220A)のスケジュールや購入方法
仮条件決定日 | 2024/7/11 |
---|---|
申込期間 | 2024/7/16から7/22 |
公開価格決定日 | 2024/7/23 |
購入申込期間 | 2024/7/24から7/29 |
仮条件は2024/7/11に決定します。
申込期間は2024/7/16から7/22までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
公開価格は2024/7/23に決まり、夕方から抽選結果が判明します。
購入期間が2024/7/24から7/29となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
IPO投資における手順は下記の通り。
- 証券会社に口座開設
- ネットからIPOに申し込み
- 抽選結果発表
- 当選したら購入
- 上場日に売却
この5ステップです。
さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。
Faber Company(220A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
Faber Company(220A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
100株当選
|
幹事 | 野村證券 |
落選
|
岡三証券 |
落選
|
|
東海東京証券 |
落選
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
松井証券 |
落選
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
落選
|
楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
落選
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
新規承認時におけるBBスタンス
キャンセルしてもペナルティはないのでとりあえず、SBI証券と野村證券からは申込します。
あとは正直迷ってますが、少しだけ前向きに検討中です。
ただ初値高騰することはないので個人的にはスルーでも全然いいような気がしています。
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。