どうも、メカニックです!!
フロンティアインターナショナル(7050)のIPOが新規承認されました。
2019/02/28に上場予定で事業内容は”イベント・PR や店頭販売等の総合プロモーション事業“です。
このページではフロンティアインターナショナル(7050)のIPO詳細や仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もし、IPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
フロンティアインターナショナル(7050)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社フロンティアインターナショナル |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2019/2/28 |
コード | 7050 |
公募 | 171,600株 |
売出し | 598,000株 |
OA | 115,400株 |
想定価格 | 2,290円 |
吸収金額 | 約20.3億円(想定価格ベース) |
時価総額 | 約99.7億円(想定価格ベース) |
株主優待 | なし |
BB期間 | 2019/02/13~02/19 |
公開価格決定日 | 2019/02/20 |
フロンティアインターナショナル(7050)ってどんな会社??
今回新規承認されたのは1990年に設立された東京都に本社をおく株式会社フロンティアインターナショナル(7050)です。
代表取締役は河村康弘さん。
現在は名古屋、大阪、福岡にオフィスがあり、子会社はパーソナルセリング事業の企画運営をしているセルコム、フロンティアインターナショナル上海、フロンティアインターナショナルインドネシアの4社。
すでに海外展開もしています。
現在の従業員集は192名、平均年間給与は約605万円です。
マーケティング、プロモーション事業を運営していて事業概要はこんな感じ。
具体的には下記の6つで構成されています。
- イベントプロモーション
- キャンペーンプロモーション
- PR
- スペースプロデュース
- デジタルプロモーション
- 店頭販売支援事業
どうやら若い女性に大人気のTGCことTokyo Girls Collectionのステージ製作や協賛企業ブースの企画・運営をプロデュースしているようです。(知らなかった。)
そのほかにはカザフスタンの万博会場で2025年の大阪万博のプロモートや東京マラソンのイベント、ネスプレッソのコーヒー販売支援をしています。
とにかく様々なプロモーション活動のプロフェッショナルといった感じですね。
相手先には博報堂プロダクツの名前がありましたがここ2年ほどは取引が減少しているようです。
フロンティアインターナショナル(7050)のIPOスペック
続いてフロンティアインターナショナル(7050)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は2,290円と少しネガサ。
上場予定市場は投資家に人気のマザーズで吸収金額は約20.3億円となっています。
フロンティアインターナショナル(7050)のIPOにおけるマイナス要素
始めにフロンティアインターナショナル(7050)のマイナス要素からすると、気になるのが需給面です。
マザーズで20億円越えは今の地合いを考えるとやや荷もたれ感を感じるレベル。
昨年はこのくらいの規模でもイケイケの状態だったので問題はなかったんですが、年末のパフォーマンスを見ると少し不安が残ります。
あとはそれほど影響はないと思いますが、リックソフトから3日連続での上場となるので前日に上場するIPOの初値に多少左右されるかもしれません。
【追記】
残念ながらスマレジと同日上場になってしまい、資金分散の懸念がでてきました。
フロンティアインターナショナル(7050)のIPOにおけるプラス要素
荷もたれ感はありますが大型規模ではないので、公募割れ濃厚というわけではありません。
先ほども言ったように地合い次第では十分吸収は可能でしょう。
プロモーション事業というのが投資家にどう判断されるのか未知数な部分はありますが、地味な印象はないのでマイナスには働かないと思います。
個人的にはやや好印象を与えるのではないかと。
業績をみるとここ数年で順調に売上を伸ばしているので、ここはプラス要素になりそうです。
ベンチャーキャピタルの保有はなく、上位株主のロックアップもがっちりなのでスペック的にはまずまずのIPOだと思います。
フロンティアインターナショナル(7050)のIPO仮条件
※決定後に更新
フロンティアインターナショナル(7050)のIPO公開価格
※決定後に更新
フロンティアインターナショナル(7050)のIPO初値結果
初値売りで3.05万円の利益です。(+12.7%)
フロンティアインターナショナル(7050)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてフロンティアインターナショナル(7050)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
6,930枚
|
693枚
|
1
|
幹事 | SBI証券 |
307枚
|
139枚
|
3
|
みずほ証券 |
153枚
|
16枚
|
4
|
|
マネックス証券 |
153枚
|
153枚
|
2
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
153枚
|
16枚
|
4
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
auカブコム証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
フロンティアインターナショナル(7050)の主幹事
フロンティアインターナショナル(7050)の主幹事はまたまたSMBC日興証券です。
株式IPO第一弾の識学でも主幹事でしたから、これで2社目。
リートも含めれば今年3社目と単独トップを独走中です。
去年はみずほ証券がすさまじい勢いでしたが、2019年はSMBC日興証券が健闘するかもしれませんね。
フロンティアインターナショナルでは最も当選しやすい証券会社になりますので、必ず申し込みをしましょう。
ちなみに下記記事に詳しいIPOルールと自分の今までのIPO実績をのせています。
すでに55万円ほどの利益を出せていますよ。
その他狙い目の証券会社
今回は幹事が5社と少なめです。
全ての証券会社からネット申し込みが可能ですが、主幹事以外だとSBI証券とマネックス証券の2社が狙い目になるかと思います。
共に抽選割合が高く、マネックス証券にいたっては驚異の100%抽選配分!!
だれでも平等にIPOの抽選を受けることができちゃいますよ。
もちろん資金がある人はみずほ証券と三菱UFJモルガンスタンレー証券からも申込をしてくださいね。
おそらくauカブコム証券でも委託販売すると思うのでこちらもお忘れなくっ!!
また、最近IPO投資を始めた方はIPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますのでこちらも是非一読してみてくださいませ。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてあります。
フロンティアインターナショナル(7050)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
最後にフロンティアインターナショナル(7050)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
みずほ証券 |
落選
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
次点
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取扱なし
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
auカブコム証券(?) |
後期
|
一応上記のようにフルエントリーする予定ではいますが、確定ではありません。
最終のBBスタンスは仮条件決定後に決めたいと思います。
と、いうのもやはり今の温度感が少々わからないからです。
20億円という規模が問題ないのか、はたまたちょっともっさりなのか。
地合いも重要になってくるので慎重にいきたいと思います。
でも、プラスリターンになる可能性の方が高いと思っていますけどね。
フロンティアインターナショナル(7050)のIPO初値予想
フロンティアインターナショナル(7050)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
フロンティアインターナショナル(7050)のIPO個人的評価
【総合評価】
24/35
【スタンス】
やや強気
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。