どうも、メカニックです。
フロンティアインターナショナル(7050)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思いますよ。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめてあり、上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
フロンティアインターナショナル(7050)のIPO仮条件
まずはフロンティアインターナショナル(7050)のIPOにおける仮条件からチェックしていきましょう。
【仮条件】
想定価格は2,290円でしたので120円上ブレ。
想定価格が下限の強気設定となりました。
スマレジが通常設定なので「どうなるかな」と思っていたんですが、心配は不要だったようです。
行き過ぎ感はないですしこれなら問題なく上限で決まると思います。
仮条件を問題なくクリアしたことで。安心材料が一つ増えました。
フロンティアインターナショナル(7050)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるフロンティアインターナショナル(7050)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになりますので、万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
2,900円 〜 4,100円
(公募比約1.2倍〜公募比約1.7倍)
フロンティアインターナショナル(7050)のIPOスペック考察
それではフロンティアインターナショナル(7050)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場は投資家に人気のマザーズ。
吸収金額は仮条件が少し上ブレしたので最大21.3億円となりました。
想定価格ベースでは20.3億円でしたので約1億円のサイズアップです。
フロンティアインターナショナル(7050)のブル要素
まずはプラス要素を見ていきます。
吸収金額はマザーズということを考えると小型ではありませんが、この程度ならば十分吸収可能でしょう。
大きくはありませんので多少プラス要素として考えていいと思います。
そして、業種はプロモーション事業。
目新しさはありませんが、大阪万博のプロモートや東京マラソンのイベント、さらにはTokyo Girls Collectionのステージ制作など、中身が濃く注目度の高い仕事を請け負っています。
実力がなければできないようなイベントばかりなので、このあたりは十分評価できそうですね。
また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、株主のロックアップもしっかり。
全体的に大きなプラス要素はありませんが、スペック自体は悪くありません。
フロンティアインターナショナル(7050)のベア要素
続いてマイナス面をみていきます。
一番気になるのはスマレジとの同日上場です。
お互い20億円越えの吸収金額ですから、資金分散が懸念されます。
単独上場だったらさらに上を目指せただけに残念でなりません。
あとは地合いが悪くなると小型IPOではないので、もろに影響を受けると思います。
2018年の年末のような環境になると油断はできなくなります。
フロンティアインターナショナル(7050)のIPO業績
続いてフロンティアインターナショナル(7050)の業績を見てきましょう。
【営業収益】
【純利益】
売り上げはやや増加傾向。
純利益は27期から急激に伸びています。
ゆっくりではありますが着実に成長性しているのは感じ取れますので、業績は全く問題ないですね。
フロンティアインターナショナル(7050)のIPO初値予想アンケート途中結果
フロンティアインターナショナル(7050)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますのでご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の状況を見ると第1位は公募価格1.5倍〜2.0倍となっています。
2位は僅差で公募価格公募価格1.0倍〜1.5倍。
投票数がまだ少ないのでなんとも言えませんが、どちらかといえば強気に考えている人が多いようですね。
フロンティアインターナショナル(7050)のIPOが当選しやすい証券会社は??
フロンティアインターナショナル(7050)のIPO各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
6,930枚
|
693枚
|
1
|
幹事 | SBI証券 |
307枚
|
139枚
|
3
|
みずほ証券 |
153枚
|
16枚
|
4
|
|
マネックス証券 |
153枚
|
153枚
|
2
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
153枚
|
16枚
|
4
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
auカブコム証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
主幹事はSMBC日興証券ですので、ここを第一優先で攻めなくてはいけません。
IPOは基本的に一番割当枚数が多いのは主幹事ですからね。
その他の幹事と比較すると当選確率が全然ちがいます。
フロンティアインターナショナルの当選を狙っている方は確実におさえておきましょう!!
詳しいIPOルールを知らない方は必ずチェックしてから申し込みしてください。
ちなみに最近ステージ制を導入したばかり。
当選後にキャンセルするとペナルティがつくのでここは要注意ですよ。
そして100%抽選配分のマネックス証券ぐらいまでは申し込みしておきたいところ。
特にSBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントがゲットできるのでマストです。
すでにauカブコム証券での委託販売が決まっているのでこちらも忘れないようにしましょう。
ただ、正直なところ幹事団が5社と少ないので、大和証券で当選できないとかなり厳しい展開になると思います。
また、IPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますので気になる方は参考にしてください♪
申込の時間を大幅に短縮できるツールもオススメです!!
フロンティアインターナショナル(7050)のIPO最終BBスタンス
最後にフロンティアインターナショナル(7050)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
みずほ証券 |
落選
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
次点
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取扱なし
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
auカブコム証券(?) |
後期
|
絶対の自信があるわけではありませんが、上記の通りフルエントリーとしました。
規模が小型ではありませんがプラスリターンは十分狙えるスペック。
公募割れリスクは少ないです。
また、売り出し価格が2,410円とそこそこネガサなので公募比10%でも2万円以上の利益になります。
当選できればそれなりに利益が出そうなので、抽選結果発表美はワクワクできますね。
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