どうも、メカニックです!!
Geolocation Technology(4018)のIPOが新規承認されました。
2021/9/13に上場予定で事業内容はIPアドレスデータベース「SURFPOINT™」を基にした技術・サービスの提供等です。
このページではGeolocation TechnologyのIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。
結論:Geolocation Technology(4018)は人気化しそう!!
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
業種 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
26/35
【スタンス】
強気
時間がない人向けにGeolocation Technology(4018)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値はプラスリターンになりそうです。
- IPアドレスを利用したサービスの提供
- 9/13に単独上場
- 想定価格は2,030円と低価格
- 上場市場はQ-Boardを予定
- 吸収金額は約2.3億円
- 売上は右肩上がりかつ黒字経営
- ロックアップは問題なし
- 売り出しはなし
- 主幹事はエイチエス証券
Geolocation Technology(4018)はIPアドレスを利用したインターネットサービスを提供している企業です。
今回はQ-Boardに上場予定で吸収金額はわずか2.3億円。
地方上場ではありますが小型規模となり需給では有利です。
業績は伸びており黒字経営、かつ上場日程も単独上場と恵まれています。
事業内容的にも人気化しそうなのでプラスリターンが十分狙えそうです。
そして、最も当選が狙えのは主幹事のエイチエス証券です。
ポイント制度を採用していることもあり、ポイント保有している方は使いどきかもしれません。
また、ネット証券のSBI証券、マネックス証券が幹事入りしていますので、当選を目指す場合はできるだけ多くの証券会社から申し込みましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。
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さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
Geolocation Technology(4018)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社Geolocation Technology |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2021/09/13 |
コード | 4018 |
公募 | 100,000株 |
売り出し | 0株 |
OA | 15,000株 |
想定価格 | 2,030円 |
吸収金額 | 約2.33億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約14.1億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2021/8/27~9/2 |
価格決定日 | 2021/9/3 |
Geolocation Technology(4018)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたGeolocation Technologyがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。
前身は2000年に東京都で設立されたサイバーエリアリサーチ株式会社です。
翌年に静岡県の三島市に本社を移転し、2017年に現在の社名に変更。
2020年12月にTOKYO PRO Marketに上場し、今回はめでたく鞍替えとなりました。
従業員数は37名で提出会社の年間平均給与は460万円となっています。
さて、そんなGeolocation Technologyの事業内容はIP Geolocation事業です。
事業系統図は下記の通り。
IPアドレスを活用したデータベースである「SURFPOINT」を提供しています。
ユーザーの位置情報を活用した効果的なウェブマーケティング、さらに不正アクセスを防止することが可能です。
具体的なサービスは下記の通り。
- どこどこJP
- らくらくログ解析
- IPひろば
- どこどこad
月額課金型で提供しており、利用顧客は順調に推移しています。
また、法人や各種団体が保有しているが使用せずに余っているIPアドレスを必要とする企業等へ売却仲介を行うサービスを行っています。
モビルス(4370)のIPOスペック
続いてGeolocation Technology(4018)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は2,030円。
上場予定市場はQ-Boardを見込んでおり、吸収金額は約2.3億円となっています。
Geolocation Technology(4018)のIPOにおけるマイナス材料
マイナス材料から見ていくと、まずは上場する市場です。
福岡証券取引所のQ-Boradということで地方上場となります。
マザーズやジャスダックと比較すると初値パフォーマンスはどうしても悪くなります。
ただ、気になるのはそのくらいです。
Geolocation Technology(4018)のIPOにおけるプラス要素
プラス材料は多くあります。
まず地方上場とはいえ、吸収金額はわずか2.3億円しかありません。
小型規模となり、需給はかなり有利と言えます。
そしてIPアドレスを利用したサービスの提供ということで、地味な印象は受けません。
どちらかといえばIPOで人気化する事業だと思います。
スケジュールも単独上場ですし、地合いも回復気味。
業績も伸びており、すでに黒字化している点も好印象です。
プラス材料は多く、プラスリターンになる可能性が高いと思います。
Geolocation Technology(4018)のIPO仮条件
強気の仮条件です。
これにより吸収金額は最大2.6億円となりました。
Geolocation Technology(4018)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
Geolocation Technology(4018)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてGeolocation Technology(4018)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | エイチエス証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
西日本シティTT証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
Geolocation Technology(4018)の主幹事
このところ中堅証券の活躍がめざましいです!!
主幹事はエイチエス証券です!!
久しぶりの主幹事ということで前回はいつだったか全く覚えていません 笑
エイチエス証券は抽選割合が10%とネット証券の中では高くないですが、ポイント制度を採用しています。
SBI証券とは違ってポイントを利用して外れた場合も戻ってはきませんが、ここは使い所だと思います。
ポイント保有者は積極的に使っていきましょう!!
ちなみに自分は過去にCRI・ミドルウェアという銘柄が当選して、100万円越えの利益を達成。
久しぶりの当選を目指します!!
その他狙い目の証券会社
平幹事は少なめです。
狙い目はネット証券のSBI証券、マネックス証券になるかと思います。
ちなみに西日本シティTT証券はあまり聞かない証券会社だと思いますが、こちらはネットから申し込みができませんのでご注意を。
Geolocation Technology(4018)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
Geolocation Technology(4018)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | エイチエス証券 |
参加
|
幹事 | SBI証券 |
参加
|
西日本シティTT証券 |
参加
|
|
岡三証券 |
参加
|
|
マネックス証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
松井証券(?) |
参加予定
|
|
楽天証券(?) |
参加予定
|
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
フルエントリーでいくつもりです。
久しぶりの地方案件ですが、このスペックならば大丈夫でしょう。
地合いが回復したら公募比1.5倍以上が狙えそうな雰囲気です。
仮条件が上ブレしたら強気でOKだと思います!
Geolocation Technology(4018)のIPO初値予想と初値結果
Geolocation Technology(4018)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
初値結果
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