どうも、メカニックです!!
グローバルインフォメーション(4171)のIPOが新規承認されました。
2020/12/24に上場予定で事業内容は”市場・技術動向調査レポートの販売、年間契約型情報サービスの販売、市場・技術動向調査の受託、国際会議・展示会の販売“です。
このページではグローバルインフォメーション(4171)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。
結論:グローバルインフォメーション(4171)のIPOは期待できそう!!
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
業種 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
24/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにグローバルインフォメーションのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、プラスリターンが期待できます!!
- 市場レポートの販売
- 想定価格は1,200円
- 上場市場はジャスダック
- 12/24に上場
- 過密日程の中での上場
- 吸収金額は約6.9億円
- 業績好調で黒字
- 株主にVCはいない
- ロックアップは硬い
- 主幹事はエイチエス証券
グローバルインフォメーションは市場レポートの販売を行なっている企業です。
上場予定市場はジャスダックで想定価格は1,200円、吸収金額は6.9億円。
業績は好調で安定した黒字をだしています。
上場日は12/24で過密日程の中での上場となり、投資家の買い意欲が低下する可能性があります。
業種はそれほど魅力を感じませんが需給面での優位性が高く、地合いも好調なためプラスリターンが狙えそうです。
自分は参加方向で考えています。
そして幹事団を見ると主幹事は久しぶりのエイチエス証券!!
ポイント制度もあるため、たくさん貯まっている人は大チャンスです。
当選を目指す人は第一優先で申込しましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。
ちなみに当ブログではタイアップキャンペーンも実施しており、投資家登録でAmazonギフト券1,000円相当が貰えます。(ファンディーノのキャンペーンと併用可能)
さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
グローバルインフォメーション(4171)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社グローバルインフォメーション |
---|---|
市場 | ジャスダック |
上場日 | 2020/12/24 |
コード | 4171 |
公募 | 125,000株 |
売り出し | 375,000株 |
OA | 75,000株 |
想定価格 | 1,200円 |
吸収金額 | 約7.8億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約31.5億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2020/12/7~12/11 |
価格決定日 | 2020/12/14 |
グローバルインフォメーション(4171)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたグローバルインフォメーションがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。
設立されたのは1995年です。
韓国や米国、シンガポールなどなど世界展開をしていき25年ほどでのイグジットとなりました。
現在の従業員数は合計45名、提出会社の平均年間給与は約585万円です。
そんなグローバルインフォメーションの主な事業は市場レポートの販売になります。
事業系統図は下記の通り。
主に取り扱う商品は下記の4つです。
- 市場調査報告書
- 年間契約型情報サービス
- 委託調査
- 国際会議・展示会
日本語、英語、韓国語、中国語の4ヶ国語のWebサイトで市場調査レポートの商品情報を掲載しています。
検索からオンライン相談、試読、納品までワンストップで提供。
レポート数は9万点以上で、分野、テーマごとに分類して提供しています。
販売実績
販売実績は上記の通りで現在は日本での売上が突出しています。
グローバルインフォメーション(4171)のIPOスペック
続いてグローバルインフォメーション(4171)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定平均価格は1,200円。
上場予定市場はジャスダックで吸収金額は約6.9億円となっています。
グローバルインフォメーション(4171)のIPOにおけるマイナス要素
まずはマイナス要素から見ていくと、個人的に気になるのは業種とスケジュールの2点。
業種は市場レポートの販売ということで先進性を全く感じません。
IPOでは派手な業種の方が投資家受けしやすいので人気化は難しいのかなという印象。
そして、これは12月の特徴ですがスケジュールが過密すぎて、投資家の買い意欲が後半になるにつれて低下していきます。
グローバルインフォメーション(4171)のIPOにおけるプラス要素
続いてプラス要素をみていきます。
一番はなんといっても需給面です。
ジャスダックで吸収金額7.8億円ならば安心感を感じます。
過去の結果を見ても同規模のIPOは高パフォーマンスばかりです。
そして、業績が緩やかに伸びており安定した黒字を出している点も好印象。
上位株主にVCはいませんし、上位株主のロックアップも完璧です。
上場後の売り圧力についても心配ありません。
グローバルインフォメーション(4171)のIPO仮条件
仮条件は下限方向に大きく値をとった設定となりました。
これにより吸収金額は最大7.0億円です。
グローバルインフォメーション(4171)のIPO公開価格
※公開価格が決定次第更新します。
グローバルインフォメーション(4171)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてグローバルインフォメーション(4171)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | エイチエス証券 |
4.300枚
|
430枚
|
1
|
幹事 | みずほ証券 |
250枚
|
25枚
|
6
|
SBI証券 |
250枚
|
113枚
|
2
|
|
岡三証券 |
50枚
|
5枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
50枚
|
50枚
|
4
|
|
松井証券 |
50枚
|
40枚
|
5
|
|
楽天証券 |
50枚
|
50枚
|
3
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
グローバルインフォメーション(4171)の主幹事
これは驚きの証券会社が主幹事です!!
その名はエイチエス証券!!
IPO投資を始めたばかりの人はあまり聞かない社名かもしれませんが、実は主幹事になれる数少ないネット証券の一つ。
資金不要で申し込みができ、ポイント制度も存在します。
SBI証券のIPOチャレンジポイントとは少し違い、株取引したらいアンケートに答えたりするとポイントが手に入り、そのポイントを利用することで優遇抽選に参加できるというシステムです。
ちなみに自分は過去に一撃100万円越えの利益を叩き出したCRI・ミドルウェアというIPOに当選したことがあります。
それ以来当選はないですが、とんでもないIPOを頂いて、エイチエス証券には感謝しかありません。
今回は久しぶりの当選を目指したいと思います!!
当選を目指す人は第一優先で申込みしてくださいね。
その他狙い目の証券会社
平幹事はいつも通りネット証券の四天王であるSBI証券、マネックス証券、松井証券、楽天証券を中心に申し込みしましょう。
中でもマネックス証券はIPOを100%平等に抽選してくれます。
自分は先日I-neが繰上当選しましたし、ネット上では当選報告が非常に多いです。
優先して申し込みしてくださいね。
グローバルインフォメーション(4171)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
グローバルインフォメーション(4171)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | エイチエス証券 |
落選
|
幹事 | みずほ証券 |
落選
|
SBI証券 |
落選
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
松井証券 |
落選
|
|
楽天証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
不参加
|
GMOクリック証券(?) |
不参加
|
|
ライブスター証券(?) |
不参加
|
|
DMM株(?) |
不参加
|
新規承認時におけるBBスタンス
プラスリターンが狙えそうなのでフルエントリーとしました!!
地味な印象はありますがこの規模ならなんとかなるはずです。
ひとまず参加方向でオッケーでしょう!!
12月後半で投資家の買いパワーが低下する時期でもあるので、過度な期待は禁物ですけどね。
グローバルインフォメーション(4171)のIPO初値予想と初値結果
グローバルインフォメーション(4171)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
初値結果
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。