どうも、メカニックです。
gooddaysホールディングス(4437)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめてあり、上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
gooddaysホールディングス(4437)のIPO仮条件
まずはgooddaysホールディングス(4437)のIPOにおける仮条件からチェックしていきましょう。
【仮条件】
想定価格は2,000円でしたので想定価格が上限の通常設定です。
う〜ん、これは少し意外な結果ですね。
スペックが高く、承認時から人気だったので上ブレしてくるとばかり思っていました。
IPOの地合いは好調ですし上ブレさせてきても全然問題なかったとは思いますが。
機関投資家からの評価がよくなかったんでしょうかね。
公募価格の上限で決まるとは思いますがなんか少し引っかかります。
gooddaysホールディングス(4437)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるgooddaysホールディングス(4437)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになりますので、万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
3,400円 〜 4,500円
(公募比約1.5倍〜公募比2.0倍)
gooddaysホールディングス(4437)のIPOスペック考察
それではgooddaysホールディングス(4437)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場は人気のマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしませんでしたので最大7.0億円のままです。
gooddaysホールディングス(4437)のIPOにおけるブル要素
はじめにプラス要素から考察していきます。
1番初値にいい影響を与えてくれそうなのは需給面でしょう。
マザーズで7億円は小型規模となりますので大きなアドバンテージがあります。
この時点で公募割れの心配はほぼありません。
業種は「ソフトウェア関連の開発」と「暮らしTechと位置付ける不動産業」の2分野で、目新しさはないものの投資家受けは悪くないと思います。
さらにギークスのIPOからgooddaysホールディングスが上場するまで程よい空白期間があるのもグッド。
3月の中では比較的スケジュールに恵まれています。
大株主のロックアップがしっかりとかかっている点も評価できますね。
gooddaysホールディングス(4437)のIPOにおけるベア要素
続いて、マイナス面です。
目立つような大きなマイナス要素はありません。
強いてあげるとすればやや派手さがないところかな??
スペックはいいのでプラスリターンは十分狙えますが、驚くほどの初値高騰はしないかと。
gooddaysホールディングス(4437)のIPO業績
続いてgooddaysホールディングス(4437)の業績を見てきましょう。
【売上げ】
【純利益】
gooddaysホールディングスは合併して作られた会社なのでまだ4期分しかありません。
評価しづらい部分はありますが売り上げ、純利益ともに増加傾向です。
目論見書にはIT分野と暮らしTech関連で前年同期比で大幅アップと記載がありましたし、成長性も感じます。
これはプラス要素になるかもしれませんね。
gooddaysホールディングス(4437)のIPO初値予想アンケート途中結果
gooddaysホールディングス(4437)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますのでご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の1位は公募価格の1.5倍〜2.0倍となっています。
2位以下を見ても強気予想に多くの票がっ!!
これは期待できそうです!!
gooddaysホールディングス(4437)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、gooddaysホールディングス(4437)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
2,409枚
|
241枚
|
1
|
幹事 | 野村證券 |
109枚
|
11枚
|
3
|
みずほ証券 |
54枚
|
6枚
|
4
|
|
SBI証券 |
54枚
|
25枚
|
2
|
|
東海東京証券 |
27枚
|
3枚
|
5
|
|
エイチエス証券 |
27枚
|
3枚
|
7
|
|
丸三証券 |
27枚
|
0枚
|
–
|
|
岡三証券 |
27枚
|
3枚
|
6
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事のSMBC日興証券
1番当選しやすい証券会社は主幹事のSMBC日興証券です。
割当枚数がダントツ!!
しかしながら、それでも抽選にまわるのは300枚未満なので当選するのは至難の技です。
優遇抽選の権利を得ている方は5%分の枠があるので多少当選はしやすいと思います。
そろそろ優遇抽選で当選する方もでてくるかもしれませんね。
ステージ制については少しわかりにく部分がありますので、しっかりと理解しておいてください。
ちなみに自分はついにブロンズになりましたよ。
新規口座開設者も3ヶ月ブロンズランクが適用されますので、まだ開設していない方は早めに作成しておきましょう。
今後も絶対に役に立ちますので。
その他狙い目の証券会社
割当枚数をみる限り主幹事以外での当選は難しそうですが、強いて上げるとすれば野村證券とSBI証券の2社でしょうか。
でも野村證券は口座開設数が多い上に資金不要で申し込みできるため当選は困難。
SBI証券もこの枚数では厳しいと思います。
IPOチャレンジポイントをゲットできればオッケーといった感じでしょう。
東海東京証券、岡三証券、エイチエス証券で当選するのは不可能に近いですが、資金に余裕がある方は申し込みしてもいいかもしれません。
遊ばせておくよりはましかなと。
また、IPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますので気になる方は参考にしてください♪
申込の時間を大幅に短縮できるツールもオススメです!!
gooddaysホールディングス(4437)のIPO最終BBスタンス
最後にgooddaysホールディングス(4437)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
幹事 | 野村證券 |
落選
|
みずほ証券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
東海東京証券 |
落選
|
|
エイチエス証券 |
落選
|
|
丸三証券 |
不参加
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
落選
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
DMM株(?) |
取扱なし
|
承認時から変更なく、フルエントリーで確定です。
ハイスペックですし地合いも好調。
公募割れするイメージが想像できません。
強気参加で問題ないと思います。
ただし、上記でもいったように当選枚数が少なくプラチナチケットといっていいレベル。
期待し過ぎは禁物ですよ。
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