どうも、メカニックです!!
グラフィコ(4930)のIPOが新規承認されました。
2020/09/24に上場予定で事業内容は”健康食品・化粧品・日用雑貨・医薬品等の企画製造販売“です。
このページではグラフィコ(4930)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。
結論:グラフィコ(4930)のIPOはプラスリターンが濃厚!!
時間がない人向けにグラフィコ(4930)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、プラスリターンになる可能性が高いです。
- 健康食品・化粧品・日用雑貨の企画製造販売
- 5年ぶりの再承認
- 想定価格は3,850円
- 上場市場はジャスダック
- 上場日は9/24
- 吸収金額は約12.4億円
- 業績は好調で黒字
- ロックアップは完璧
- 主幹事はSBI証券
グラフィコは健康食品や日用雑貨の企画製造販売している企業です。
業績は好調で黒字経営。
ジャスダックスタンダードに上場予定で吸収金額は12.4億円です。
小型規模となり需給面でのアドバンテージはありますが、業種は人気がでそうもありません。
ただ相定価格が高く、枚数が少ないため、少しの買いが入るだけで初値はぐんぐん上がっていきそうです。
スケジュールは残念ながらトヨクモとバッティングしていますが、ロックアップも堅く、スペックも高いためプラスリターンが狙える銘柄でしょう。
自分は参加方向で検討しています。
一番当選の期待が持てるのは主幹事のSBI証券です。
IPOチャレンジポイントの使用も検討したい銘柄だと思います。
口座を保有していない人は早めに準備しておくようにしてください。
また、もしかしたら1株からIPOに参加できるネオモバでも取扱いがあるかもしれません。
当選期待度は激高です!!
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
グラフィコ(4930)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社グラフィコ |
---|---|
市場 | ジャスダック |
上場日 | 2020/09/24 |
コード | 4930 |
公募 | 80,000株 |
売り出し | 200,000株 |
OA | 42,000株 |
想定価格 | 3,850円 |
吸収金額 | 約12.4億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約33.9億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2020/9/4~9/10 |
価格決定日 | 2020/9/11 |
グラフィコ(4930)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたグラフィコがどんな企業なのか紹介していきます。
1994年に創業し、1996年に有限会社スタジオグラフィコを設立、その後2000年に株式会社化をしました。
2013年に現在のグラフィコに社名変更をし、2017年にはみらいファーマ株式会社を吸収合併。
2015年に一度上場が承認されましたが、延期をし、今回がリベンジ上場となります。
現在の従業員は52名、平均年間給与は540万円です。
そんなグラフィコでは事業内容は健康食品・化粧品・日用雑貨・医薬品等の企画製造販売です。
グラフィコは製品の全体的なプロデュースを行なっています。
調査から企画開発、宣伝、さらに販売までワンストップで提供。
ハウスホールド製品では酸素系漂白剤ブランドの「オキシクリーン」。
ビューティーケアでは足の匂いをケアできる「フットメジ」、よもぎ温座パッとの「優月美人」などなど。
エッジの効いた商品が非常に多いです。
販売実績
販売実績を見るとハウスホールド製品が頭一つ抜けているのがわかりますね。
相手先をみたところ上場企業のあらたの名前がありました。
売上の40%以上を中央物産とあらたの2社に依存しているようです。
グラフィコ(4930)のIPOスペック
続いてグラフィコ(4930)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は3,850円。
上場予定市場はジャスダックスタンダードで吸収金額は約12.4億円となっています。
グラフィコ(4930)のIPOにおけるマイナス要素
まずはマイナス面からチェックしていきます。
特に気になるのは事業に目新しさが感じられない部分。
製品の企画販売ということで先進性は感じられません。
そしてスケジュールも人気化しそうなトヨクモと同日上場です。
資金、注目度が分散する懸念があります。
グラフィコ(4930)のIPOにおけるプラス要素
次にプラス要素を見ていきたいと思いますが、一番は需給面でしょう。
吸収金額はそこまで大きくありませんし、ネガサ株ですので当選枚数も少ないです。
プレミアム感を感じます。
さらに業績も好調で黒字化していますし、株主にはVCが存在せずロックアップも完璧です。
若干、需給面だよりな面はありますが問題ないでしょう。
好地合いで追い風が吹いている点も恵まれています。
グラフィコ(4930)のIPO仮条件
下限は想定価格、上限は240円アップです。
やや強気の仮条件に決定。
これにより上限で決まった場合の吸収金額は13.1億円となりました。
グラフィコ(4930)のIPO公開価格
上限で決定しました。
グラフィコ(4930)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてグラフィコ(4930)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | 大和証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
いちよし証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岩井コスモ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
藍澤證券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
東洋証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | ネオモバ(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
グラフィコ(4930)の主幹事
みなさん、またまたきましたよ〜。
主幹事はSBI証券です。
インターファクトリーでは共同主幹事でしたが今回はソロでの主幹事になります。
当選したい人は確実におさえておくようにしてくださいね。
そしてSBI証券といえばIPOチャレンジポイントも忘れてはいけません。
もはや代名詞的な存在です。
インターファクトリーでは384Pで100株配分という結果になりましたが、今回はネガサ株で枚数も少ないので400Pは余裕で超えてきそうですね。
400P後半から500P付近も十分ありえそうです。
100株配分でもそれなりの利益になりそうなので利用する人が多くなるような気がしています。
ポイントを利用するつもりの人はしっかりと過去のボーダーラインも研究しながら戦略を練ってくださいませ。
自分はちょっと悩みますが、まだつかわないかな。
その他狙い目の証券会社
平幹事で狙い目なのは副幹事の大和証券です。
そして資金が少ない人は後期型の岩井コスモ証券も上手に使いましょう。
また、SBI証券が主幹事ですのでグループ会社のネオモバでも取り扱いがあるかもしれません。
1株単位での当選ですが、グラフィコはネガサなので数千円の利益は狙えそう。
立会外分売なみの利益が手に入るかもしれませんね♪
詳細を知りたい方は下記記事を合わせてご覧ください。
グラフィコ(4930)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
グラフィコ(4930)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
落選
|
幹事 | 大和証券 |
未発表
|
SMBC日興証券 |
補欠
|
|
いちよし証券 |
申込なし
|
|
岩井コスモ証券 |
未発表
|
|
藍澤證券 |
申込なし
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | ネオモバ(?) |
取り扱いなし
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
|
岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
|
楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
新規承認時におけるBBスタンス
当然、フルエントリーで行きます!!
ファーストインプレッションは好印象。
需給面頼りな部分がありますが今の地合いならば全く問題はないと思います。
グラフィコ(4930)のIPO初値予想と初値結果
グラフィコ(4930)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
初値結果
初値売りで54.7万円の利益でした。(+133.7%)
グラフィコ(4930)のIPO個人的評価
【総合評価】
18/35
【スタンス】
弱気
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。