どうも、メカニックです。
グローバルインフォメーション(4171)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:グローバルインフォメーション(4171)はプラスリターンに期待!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,110円 〜 1,210円 |
---|---|
【初値予想 】 | 1,800円 〜 2,400円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | みずほ証券 |
想定価格は1,200円でしたのでほんのちょっとだけ強気の仮条件となりました。
- ジャスダックの小型IPO
- 業種は”レポートの販売”で地味
- 東京通信と2社同一上場
- 地合いは良好
- 成長性は微妙だが黒字経営
- ロックアップは完璧
仮条件が10円だけ上ブレしたので吸収金額は最大7億円です。
ジャスダックでは小型に分類されるので需給では有利。
売上はあまり伸びてはいませんが安定して黒字を出している点は好印象です。
ただし業種が地味な上に過密スケジュールとマイナス要素も存在します。
地合いが好調なのでプラスリターンは狙えると思いますが、2倍程度が限界かなという印象です。
自分はひとまずフルエントリーすることにしました。
主幹事のエイチエス証券を第一優先に松井証券、SBI証券、楽天証券,マネックス証券からも参戦して積極的に当選を目指します。
エイチエス証券のポイントを保有している人は使い所ではないでしょうかね。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
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グローバルインフォメーション(4171)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはグローバルインフォメーションの仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は1,200円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
これは少し意外な値幅となりました。
下限は90円のディスカウント、上限は10円のプレミアム。
上ブレはしていますが強気設定とは言えません。
ほんのちょーーーっと強気と言ったところでしょうかww
業種的にバリュエーションがつきづらく、機関投資家からの評価はいまいちだったのかもしれません。
ただIPO的には人気化する銘柄なので公募価格は上限の1,210円で決まる可能性が高いです。
グローバルインフォメーション(4171)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるグローバルインフォメーション(4171)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,800円 〜 2,400円
(公募比約1.5倍〜公募比2.0倍)
公募価格2.0倍を上限とした初値予想としました。
グローバルインフォメーション(4171)のIPOスペック考察
それではグローバルインフォメーション(4171)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はジャスダック。
吸収金額は仮条件が上ブレしましたで最大7.0億円となりました。
想定価格ベースでは6.9億円でしたので0.1億円のサイズアップです。
グローバルインフォメーション(4171)のIPOにおけるブル要素
最大の魅力は需給でしょう。
ジャスダックでこの規模ならば小型サイズです。
同規模IPOにおける過去の結果を見ても堅調な初値結果を残しています。
この時点で安心感は高いです。
またロックアップも価格による解除事項がありませんので上場後にも大きな売りがでる可能性は低いと思います。
ただ、あまりセカンダリーが盛り上がる銘柄には感じませんが。。
グローバルインフォメーション(4171)のIPOにおけるベア要素
マイナス要素はいくつかありますが、特に残念なのは業種です。
市場レポートの販売ですから、コミットしている市場規模が今後大きく拡大していくとは思えません。
かなり地味な印象を受けます。。
またスケジュールも12月に上場ということでもちろん過密。
さらに12月は後半になると投資家の買いパワーもどんどん低下するタイミングです。
前日にENECHANGEが上場しますが、初値形成が2日目に持ち越しそうなのでそうなると3社同一上場となり、ますます不利な状況に。
正直、需給頼りな部分は否めません。
グローバルインフォメーション(4171)のIPO業績
【売上げや営業収益】
【純利益】
現在は26期目に入っています。
前期の実績は売上が23億円、純利益は2.3億円ほど。
売上は緩やかに伸びていましたがちょっと頭打ち感を感じます。
黒字経営な点は評価できますが成長性は少し物足りません。
ギリ及第点といったところでしょうか。
グローバルインフォメーション(4171)のIPO初値予想アンケート途中結果
グローバルインフォメーションにおける初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点での1番人気は公募価格1.5倍〜2.0倍です!!
2位は公募価格2.0倍〜2.5倍なので2倍付近が意識されているようですね。
グローバルインフォメーション(4171)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、グローバルインフォメーション(4171)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | エイチエス証券 |
4.300枚
|
430枚
|
1
|
幹事 | みずほ証券 |
250枚
|
25枚
|
6
|
SBI証券 |
250枚
|
113枚
|
2
|
|
岡三証券 |
50枚
|
5枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
50枚
|
50枚
|
4
|
|
松井証券 |
50枚
|
40枚
|
5
|
|
楽天証券 |
50枚
|
50枚
|
3
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのはエイチエス証券
当選を目指すならばエイチエス証券が一番の狙い目です!!
しかも資金不要で申し込みが可能。
12月は資金がカツカツになるのでありがたいの一言です。
そして、エイチエス証券にはポイントシステムも存在します。
SBI証券とシステムが大きく違いますが、やはり主幹事の時は当選確率が大幅にアップします。
ポイントを保有している人は使い時がきましたね。
ポイントシステムの注意点は下記記事にまとめていますので、ご存知ない人はこちらを一読してください。
IPOルールについてはこちらをどうぞ。
その他狙い目の証券会社
平幹事にも意外と配分がありました。
今回もやはりSBI証券、松井証券、楽天証券、マネックス証券の4社が狙い目になりそうですね。
どっちかで当選してくれると非常にありがたいのですが果たして。。
グローバルインフォメーション(4171)のIPO最終BBスタンス
最後にグローバルインフォメーション(4171)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | エイチエス証券 |
落選
|
幹事 | みずほ証券 |
落選
|
SBI証券 |
落選
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
松井証券 |
落選
|
|
楽天証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
不参加
|
GMOクリック証券(?) |
不参加
|
|
ライブスター証券(?) |
不参加
|
|
DMM株(?) |
不参加
|
何回も言っていますがやはり需給頼りです。
ただ、たかが需給、されど需給。
IPOにおいて需給は正義です。
この規模ならばまず大丈夫でしょう。
地味な銘柄ですので異常な初値になることはないと思いますが、当選できれば硬く利益が出せると思います!!
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