どうも、メカニックです!!
ハイブリッドテクノロジーズ(4260)のIPOが新規承認されました。
2021/12/23に上場予定で事業内容は日本とベトナムを融合させ、ビジネスとテクノロジーの側面から顧客のデジタルトランスフォーメーションを推進するためのソフトウェア
開発を軸とする「ハイブリッド型サービス」です。
このページではハイブリッドテクノロジーズ(4260)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記の動画でも紹介しています。
結論:ハイブリッドテクノロジーズはプラスリターンが目指せる!?
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
業種 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
23/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにハイブリッドテクノロジーズ(4260)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は今の地合いだと公募価格以上になりそうです。
- システムの受託事業
- 12/23に上場
- 想定価格は460円
- 上場市場はマザーズ
- 吸収金額は約13.2億円
- 業績は好調で黒字経営
- ロックアップは一部ゆるい
- エアトリの子会社
- 公募が多い
- 主幹事はSBI証券
ハイブリッドテクノロジーズはDXを推進するためのソフトウェア開発をしている企業です。
マザーズに上場を予定しており、想定価格は460円、吸収金額は約13.2億円。
上場日は12/23と、超過密日程の中での上場となります。
地合いが悪く、エアトリとの親子上場になるなど、いくつか気になる点もありますが、プラスリターンが狙える銘柄だと思います。
当選を狙うなら主幹事のSBI証券を必ず押さえておきましょう。
IPOチャレンジポイントのボーダーですが、今回はそれなりに人気化しそうなので、おそらく300P〜400Pほどで、100株or200株の配分と予想します。
利用を検討している人は過去データを参考にしてください。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
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さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
ハイブリッドテクノロジーズ(4260)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社ハイブリッドテクノロジーズ |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2021/12/23 |
コード | 4260 |
公募 | 2,600,00株 |
売り出し | 68,700株 |
OA | 200,000株 |
想定価格 | 460円 |
吸収金額 | 約13.2億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約49.5億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2021/12/7~12/13 |
価格決定日 | 2021/12/14 |
ハイブリッドテクノロジーズ(4260)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたハイブリッドテクノロジーズ(4260)がどんな企業なのか簡単に紹介しますね。
2016年に前身となる株式会社EVAを設立。
エアトリとの連携を強化し、2017年にエボラブルアジアソリューションズへ社名変更、2019年に現在の社名となりました。
約5年でのスピード上場です。
現在の従業員数は518名、提出会社の平均年間給与は約574万円となっています。
そんなハイブリッドテクノロジーズ(4260)の事業内容はDX支援などです。
ビジネスモデルは下記の通り。
ベトナムの子会社に属するエンジニアリソースを利用し、上流工程から下流工程にいたる一連のサービスを提供する「ハイブリッド型サービス」を提供しています。
簡単にいうと、システム開発をベトナムのチームに委託して作成させ、顧客とのコミュニケーションは国内で行うという感じですね。
相手先
相手先は親会社のエアトリに10%ほどの売上を依存しています。
年々依存度が低下しているのはいい傾向といえますね。
ハイブリッドテクノロジーズ(4260)のIPOスペック
続いてハイブリッドテクノロジーズ(4260)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は460円。
上場予定市場はマザーズを見込んでおり、吸収金額は約13.2億円となっています。
ハイブリッドテクノロジーズ(4260)のIPOにおけるマイナス材料
もはやいうまでもないと思いますが、12月の上場で一番のネックはスケジュールです。
ハイブリッドテクノロジーズが上場する日はもちろん、前後で多くのIPOが上場します。
資金分散や注目度の低下はもちろん、投資家の買い疲れも予想されます。
地合いも良い状況ではないので、初値高騰は難しそうです。
また、事業内容もシステムの受託と目新しさを感じません。
親子上場という点も気になります。
ハイブリッドテクノロジーズ(4260)のIPOにおけるプラス材料
プラス材料は公募が多い点、そして業績、あとは需給でしょう。
マザーズに上場で13億円規模なら安心感があります。
さらに想定価格も低価格ですから、投資家が購入しやすい価格帯です。
一応、目論見書ではDXという言葉が使われているので、こちらが評価されればプラスに働くかもしれません。
ハイブリッドテクノロジーズ(4260)のIPO仮条件
40円の上ブレです。
これにより吸収金額は最大14.3億円となりました。
ハイブリッドテクノロジーズ(4260)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
ハイブリッドテクノロジーズ(4260)のIPO割当枚数と当選期待度
続いて、ハイブリッドテクノロジーズ(4260)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
28,867枚
|
12,991枚
|
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
1,067枚
|
107枚
|
3
|
みずほ証券 |
1,067枚
|
107枚
|
4
|
|
岡三証券 |
534枚
|
54枚
|
5
|
|
東海東京証券 |
267枚
|
27枚
|
7
|
|
岩井コスモ証券 |
267枚
|
27枚
|
6
|
|
水戸証券 |
267枚
|
0枚
|
–
|
|
極東証券 |
267枚
|
0枚
|
–
|
|
松井証券 |
267枚
|
214枚
|
2
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ネオモバ(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
ハイブリッドテクノロジーズ(4260)の主幹事
主幹事はSBI証券が担当します。
12月はサクシード、ラバブルマーケティンググループに続いて3社目です。
SBI証券はネット証券ということもあり、抽選割合が高く、大手と比較すると当選期待度は高くなります。
申込数に応じて、当選確率もアップしますので、なるべく資金を集中させて挑むようにしてください。
そして、IPOチャレンジポイントのボーダーも注目です。
個人的な予想としては300P〜400Pくらいで、100株か200株配分くらいを想定しています。
ただ、直近の地合いから、あまり利用する人がいないかもしれないので、そうなるともう少し下がるかもしれません。
ポイントパフォーマンスは高くなりそうもないですが、早めに消費したい人は利用を検討してもいいかも。
長く持っていても、現金化できなければ意味がないですからね。
利用を考えている人は下記記事に推測ボーダーをまとめていますので、こちらを見ながら考察してくださいませ。
ちなみにIPOチャレンジポイントを知らない人は下記記事も合わせてどうぞ。
自分は今回使わない方向です。
その他狙い目の証券会社
平幹事は上位が大手、下位が中堅証券という構成です。
狙い目になるのは松井証券ぐらいですかね。
あとはSBIグループのネオモバ、SBIネオトレード証券でも委託販売されるかもしれませんので、こちらに期待しましょう。
ハイブリッドテクノロジーズ(4260)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
ハイブリッドテクノロジーズ(4260)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
落選
|
幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
みずほ証券 |
落選
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
東海東京証券 |
落選
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
水戸証券 |
ネット申込不可
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
松井証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
落選
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
取扱なし
|
|
DMM株(?) |
取扱なし
|
|
ネオモバ(?) |
後期
|
新規承認時におけるBBスタンス
参加方向で考えています!!
パッと見はちょっと派手目に見えますが、中身はシステムの受託なので、先進性は感じられません。
初値高騰は難しく、このスケジュールだと1.5倍くらいが限界かもしれません。
リスクは少ないですが、当選しても大きな利益は出せそうもないですね。
ハイブリッドテクノロジーズ(4260)のIPO初値予想と初値結果
ハイブリッドテクノロジーズ(4260)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
初値結果
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