どうも、メカニックです。
表示灯(7368)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:表示灯(7368)は公募価格以上が狙える!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,800円 〜 2,000円 |
---|---|
【初値予想 】 | 2,400円 〜 3,400円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | 野村證券 |
想定価格は1,610円でしたので超強気の仮条件です。
- 吸収金額は最大28.0億円
- 上場予定市場は東証2部
- 看板などの広告事業
- 4/7に2社同日上場
- 地合いはバブリー
- ロックアップは堅い
- 業績は増収増益
- 最も当選が狙えるのは野村證券
仮条件が超絶上ブレしたので吸収金額は最大28.0億円となりました。
東証2部ではそこまで大きな規模ではありません。
市場自体はIPOでは不人気で、通常ではこの時点で公募価格付近での初値形成が濃厚となります。
ただし業種的に目新しさはないですが業績も好調ですしロックアップもかためです。
また、今は地合いが非常に好調!!
この状況ならばプラスリターンが狙えると思います。
よって、自分はフルエントリーすることにしました。
野村證券を第一優先に上位幹事の東海東京証券、ネット証券であるSBI証券、楽天証券の3社からも当選を狙っていきます!!
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
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表示灯(7368)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずは表示灯の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は1,610円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
これは予想を裏切る設定です。
下限で190円、上限では390円の上ブレ。
超強気設定で決定しました。
東証2部の案件でここまで上ブレした銘柄は思い出せません。
それぐらい珍しい事です。
これは思った以上に人気がでるかもしれませんね。
表示灯(7368)のIPO直感的初値予想
続いて本題である表示灯(7368)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
2,400円 〜 3,400円
(公募比約1.2倍〜公募比1.7倍)
公募価格1.7倍を上限とした初値予想としました。
表示灯(7368)のIPOスペック考察
それでは表示灯(7368)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場は東証2部。
吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大28.0億円となりました。
想定価格ベースでは22.6億円でしたので5.4億円のサイズアップです。
表示灯(7368)のIPOにおけるブル要素
プラス要素からもう一度チェックしていきます。
まず吸収金額が28億円と大きくはなりましたが、それでも東証2部では小型〜中型規模です。
需給ではやや有利と言えるでしょう。
そして業種は広告関連とあまり目新しさはないものの、駅構内や街中の看板を中心とした広告を掲載しているということで今後も安定した利益が見込めそうです。
ネット広告と違って他社が簡単に参入するには難しい気がします。
さらに忘れてはいけないのが良好な地合いです。
正直、余程ダメなIPOでない限りは公募割れしない状況ですから安心感があります。
表示灯(7368)のIPOにおけるベア要素
マイナス要素としては市場です。
東証2部は初値高騰しにくくパフォーマンスが悪くなりがち。
マザーズやジャスダックのようなぶっ飛び初値にはなりにくいです。
またスケジュールにも恵まれていません。
2021年は4月も過密日程ですし、ファブリカコミュニケーションズと同日上場。
互いにそこまで大きな規模ではありませんがやはり単独上場と比較すると不利になります。
ただ、表示灯に関しては地味系ですが今までの東証2部案件とりは投資家人気が高くなりそうな感じです。
表示灯(7368)のIPO業績
【売上げや営業収益】
【純利益】
現在は55期目に入っています。
前期の実績は売上が130.6億円、純利益は8.07億円ほど。
売上は右肩上がり、純利益は多少波がありますがしっかりと黒字を継続しています。
東証2部案件として考えると非常に素晴らしい業績と言えるでしょう。
これはプラス要素になると思います!!
表示灯(7368)のIPO初値予想アンケート途中結果
表示灯における初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点での1位は公募価格の1.0倍〜1.5倍!!
60%超えの人がこちらを支持しています。
公募比2倍超えの強気予想には票が入っていませんが、プラスリターンを予想している人が多いようですね。
表示灯(7368)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、表示灯(7368)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
10,980枚
|
1,099枚
|
1
|
幹事 | 東海東京証券 |
854枚
|
86枚
|
4
|
SBI証券 |
244枚
|
110枚
|
3
|
|
楽天証券 |
122枚
|
122枚
|
2
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは野村證券
当選を目指すなら一番はじめに抑えておくべきは主幹事の野村證券です。
資金不要で申し込めるので過密日程時にはホント助かります。
ただその分ライバルが多くなるので良いような悪いような、なんとも言えないところではあるんですが 笑
当選後にキャンセルしてもペナルティなどは特にありませんので悩んだら人まず申し込みしておくことをおすすめします。
詳しいIPOルールを知らない人は下記をチェックしてください。
その他狙い目の証券会社
平幹事は3社のみなので資金に余裕があるならば全てから申し込みがマストですね。
中でもひそかに意外と狙い目になるのは上位幹事の東海東京証券かなと感じています。
ネット証券はみんな「ついで申し込み」すると思いますが幹事入りが少ない場合は参加する人も多少減るでしょうし。
自分は東海東京証券からは絶対に申込しますよ♪
表示灯(7368)のIPO最終BBスタンス
最後に表示灯(7368)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
落選
|
幹事 | 東海東京証券 |
落選
|
SBI証券 |
落選
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
承認時は未定としていましたが参加することにしました。
東証2部ですがそれなりに評価される銘柄だと感じています。
あと、セカンダリーも面白いかなと思っていて初値高騰しなければ長期保有しても面白いかもしれません。
初値はもちろんですが個人的には後の動きに注目しています!!
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