【IPO評価と初値予想】伊澤タオル(365A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

伊澤タオル(365A)のIPOが新規承認されました。

2025/6/20に上場予定で、事業内容はタオル製品等の企画・製造及び販売です。

このページでは伊澤タオル(365A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

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結論：伊澤タオル(365A)は公募価格付近の初値が濃厚

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
20/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けに伊澤タオル(365A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格付近になりそうです。

ポイント

タオル製品の企画販売
6/20に上場
想定価格は700円
上場市場はスタンダード
吸収金額は約30.2億円
業績は好調で黒字
売り出しのみ
配当性向50%
主幹事はSBI証券など

伊澤タオル(365A)はタオル製品などの企画や販売を行なっています。。

スタンダードへの上場を予定していて、想定価格は700円、吸収金額は30.2億円と中型規模。

売上は順調に伸ばしていてすでに黒字です。

上場日は6/20と、前回のエレベーターコミュニケーションズから約2ヶ月ほど期間が開いての上場となります。

さらに配当性向は50%と非常に高く、前回の配当額は39円と、利回りは優秀です。

ただし大株主はVCで売り出しのみということで換金目当ての上場。

残念ながら初値は期待できません。

幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事のSBI証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券です。

IPOチャレンジポイントを利用すれば当選しやすくなりますが、今回は不人気でしょうからボーダーは100P未満になるかもしれません。

SBIネオトレード証券と三菱UFJ eスマート証券での委託販売も期待できます。

三菱UFJ eスマート証券で当選を目指す

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伊澤タオル(365A)のIPO初値予想と初値結果

伊澤タオル(365A)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

-円～ -円
(公募価格の-倍〜-倍)

【上場直前の独断と偏見初値予想】

-円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

-円

伊澤タオル(365A)のIPO詳細

銘柄	伊澤タオル株式会社
市場	スタンダード
上場日	2025/6/20
コード	365A
公募	0株
売り出し	3,750,000株
OA	562,500株
想定価格	700円
吸収金額	約30.2億(想定価格ベース)
時価総額	約70.0億円(想定価格ベース)
仮条件	-円から-円
公開価格	-円

伊澤タオル(365A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認された伊澤タオルがどんな企業なのか簡単に紹介します。

創業は1970年です。

次年度に株式会社化しています。

営業所を増やしたり、海外展開をしたりと順調に成長していましたが、2021年にジャフコが設立した会社の子会社になりました。

実質、ファンドへの売却ですね。

現在の従業員数は79名、提出会社の平均年間給与は481万円です。

事業内容はタオル製品等の企画販売です。

ビジネスモデルは下記の通り。

タオルの専門メーカーです!!

コンビニやEC事業者、ディスカウントストアなどに対するODM生産、さらにはIPを生かしたキャラクタータオルの供給。

ECサイト、Amazonでタオル研究所のタオル製品を展開しています。

販売実績

単一セグメントです。

相手先は株式会社BANDAI SPIRITSとアマゾンジャパン合同会社です。

バンダイはキャラクター物のIP関連ですかね。

業績

まだ4期しか経っていませんが一応成長は感じられます。

1期目は赤字ですが2期目から黒字を達成。

スタンダードという市場を考えれば十分な業績でしょう。

伊澤タオル(365A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は700円。

上場予定市場は東証スタンダードを見込んでおり、吸収金額は約30.2億円となっています。

伊澤タオル(365A)のIPOにおけるマイナス材料

残念ながらマイナス要素はてんこ盛り。

まず、事業内容がタオルの企画販売とかなり地味目。

IPOでは人気になる可能性が低いです。

そして、なんといってもファンドの換金色が強め。

こういう銘柄は初値は公募価格付近になる事が多いです。

あとは株主優待がないのも少し残念かな。

伊澤タオル(365A)のIPOにおけるプラス材料

業績は黒字なので問題ありません。

むしろスタンダード市場の中では優秀です。

あと、配当性向50%は魅力的に映ります。

2025年2月期は39円の配当を実施していて、700円という想定価格を考えると利回りは5.5%。

これは配当族に人気になるかもしれません。

ぶるぶる

配当を餌に株価の低下を防ぐ作戦かな。

メカニック

黒田グループもそうだったよね。

伊澤タオル(365A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	期待度
主幹事	三菱UFJモルガン・スタンレー証券	1
	モルガン・スタンレーMUFG証券	–
	SBI証券	2
幹事	SMBC日興証券	3
	野村證券	4
	アイザワ証券	5
	岩井コスモ証券	6
	東海東京証券	8
	松井証券	7
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	楽天証券(?)	–
	三菱UFJ eスマート証券(?)	–

主幹事はSBI証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同で担当します。

SBI証券はネット証券の中で、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は大手証券の中で期待度が他の証券会社と比較しても高いです。

IPOチャレンジポイントですが今回は単価が低く、人気も高くはないでしょうから100P未満で当選できるかもしれません。

あとはSBIネオトレード証券、三菱UFJ eスマート証券での委託販売も期待しましょう。

三菱UFJ eスマート証券で当選を目指す

伊澤タオル(365A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2025年6月3日
申込期間	2025年6月4日から6月10日
公開価格決定日	2025年6月11日
購入申込期間	2025年6月12日から6月17日

仮条件は2025年6月3日に決定します。

申込期間は2025年6月4日から6月10日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2025年6月11日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2025年6月12日から6月17日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

証券会社に口座開設
ネットからIPOに申し込み
抽選結果発表
当選したら購入
上場日に売却

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

伊澤タオル(365A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

伊澤タオル(365A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

銘柄	ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社
市場	グロース
上場日	2025/6/23
コード	366A
公募	550,000株
売り出し	949,600株
OA	224,900株
想定価格	2,450円
吸収金額	約42.2億(想定価格ベース)
時価総額	約146.7億円(想定価格ベース)
仮条件	-円から-円
公開価格	-円