どうも、メカニックです!!
霞ヶ関キャピタル(3498)のIPOが新規承認されました。
2018/11/28に上場予定で事業内容は”太陽光発電施設の開発・販売及び売電事業、不動産コンサルティング 事業、ショッピングセンターの運営事業“です。
このページでは霞ヶ関キャピタル(3498)のIPO初値結果、詳細や仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
霞ヶ関キャピタル(3498)のIPO詳細
銘柄 | 霞ヶ関キャピタル株式会社 |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2018/11/28 |
コード | 3498 |
公募 | 135,000株 |
売り出し | 0株 |
OA | 20,000株 |
想定価格 | 3,660円 |
吸収金額 | 約5.7億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約49.2億(想定価格ベース) |
株主優待 | なし |
BB期間 | 2018/11/09~11/15 |
公開価格決定日 | 2018/11/16 |
霞ヶ関キャピタル(3498)ってどんな会社??
11月はアクセスグループ・ホールディングスから新規承認がありませんでしたのでかなり久しぶりです!!
今回新規承認された霞ヶ関キャピタル(3498)は平成23年に設立された東京に本社をおく企業です。
前身はフォルテという会社で仙台市からスタートした会社になります。
沿革をみたらどうやら27年6月まで合同会社だったようでちょっとびっくり。
しかも、社員は26人しかいません。(平均給与は約880万円と高め。)
それにしても設立から数年で上場まで持っていくのはすごいの一言ですね。
事業内容を詳しく見ていくと、霞ヶ関キャピタル(3498)は下記の3つのセグメントから成り立っています。
- 自然エネルギー事業
- 不動産コンサルティング事業
- ショッピングセンター事業
自然エネルギー事業では発電施設の企画・開発・販売、そして売電を行なっています。
不動産コンサルティング事業では収益不動産の開発やコンサルティング、さらにはリノベーションなどを施しバリューアップさせて、販売するといった不動産売買も行なっています。
ショッピングセンター事業は宮城県にあるフォルテというショッピングセンターを保有しており、テナント収益を得ているとのこと。
ちなみに霞ヶ関キャピタルの前身の会社がフォルテとさきほどいいましたが、ここからとった単語だそうです。
ただ、ショッピングセンター事業から経営をスタートさせましたが、現在の主力は自然エネルギー事業となっています。
太陽光発電は下火になっているのでちょっと不安な面がありますね。。
この先業績が悪くなりそうな感じが。。
霞ヶ関キャピタル(3498)のIPOスペック
続いて霞ヶ関キャピタル(3498)のIPOスペックを見ていきましょう
想定価格は3,660円、上場予定市場はマザーズで吸収金額は約5.7億円です。
小型マザーズということでガッツポーズ♪
需給面での有利性は非常に大きいです!!
この時点でプラスリターンはほぼ約束されたようなもの。
しかもネガサ株ですから、当選枚数が少なくプレミア感もありますっ!!
プラス要素ばかりなので、これは大きな利益が見込めるでしょう。
事業内容にインパクトがないのが非常に残念ですが、アクセスグループ・ホールディングスから20日以上も間が空くため、スケジュール面でも非常に有利。
買いパワーの充電はばっちりです。
ただ、大株主のVC(ベンチャーキャピタル)にロックアップがかかっていないのでここは少し注意が必要かもしれませんね。
企業の内容的には魅力を感じませんが、IPOと割り切って考えれば全然問題はないと思います!!
霞ヶ関キャピタル(3498)のIPO仮条件
想定価格は3,660円でしたので、大幅に下ブレしました。
機関投資家の評価は良くなかったようです。
霞ヶ関キャピタル(3498)のIPO公開価格
無事、上限で決定しました。
霞ヶ関キャピタル(3498)のIPO初値結果
初値売却で30万円の利益でした。(公募比+92.6%)
初値形成後は一時7,200円まで急騰!!
しかし最終的にはほぼ行ってこいの展開で、終値は6,500円を割り込みました。
霞ヶ関キャピタル(3498)のIPO割当枚数と当選期待度
続いて霞ヶ関キャピタル(3498)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
1,229枚
|
123枚
|
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
67枚
|
7枚
|
3
|
いちよし証券 |
27枚
|
0枚
|
–
|
|
SBI証券 |
27枚
|
13枚
|
2
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
主幹事はみずほ証券です!!
一番の狙い目証券になることは間違いないんですが、さすがに今回はあまり期待しないほうがいいと思います。
このクラスのIPOは1年に1度、いや数年に1度当選できればラッキーなレベルですからね。
落選して当たり前という気持ちで挑むようにしてください。
一応、期待薄ですが資金が余っている方はSMBC日興証券、いちよし証券、SBI証券の3社からも申込するようにしましょう。
ただ、SBI証券だけは外れてもIPOチャレンジポイントがもらえますので、ここだけは主幹事と同じくらい大事ですよ♪
参考までに霞ヶ関キャピタル(3498)IPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますのでIPO初心者の方は是非一読してみてください。
各証券会社に一瞬でログインできるようになる便利ツールも下記で詳しく紹介しています。
霞ヶ関キャピタル(3498)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
最後に霞ヶ関キャピタル(3498)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
選外
|
幹事 | みずほ証券 |
落選
|
SMBC日興証券 |
補欠
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
落選
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
安藤証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
上記の通りフルエントリーする予定です。
予定というかほぼ確定。
小型規模ですし、枚数少な目のプラチナチケット、その上ネガサ株ですからハイリターンは間違いないでしょう。
IPOはローリスク、ハイリターンを言われていますが霞ヶ関キャピタル(3498)は限りなくローリスクといっていいと思います。
アクセス・グループホールディングスから空白期間がかなりありますから、地合い次第では跳ねるかもしれません。
当選はかなり難しいと思いますが、こういうIPOも嫌いじゃありません。
霞ヶ関キャピタル(3498)のIPO初値予想
霞ヶ関キャピタル(3498)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
霞ヶ関キャピタル(3498)のIPO個人的評価
【総合評価】
28/35
【スタンス】
強気
(市場)
5点=マザーズ 4点=ジャスダック 3点=東証一部 2点=東証2部 1点=その他
(吸収金額)
5点=小型 4点=中小型 3点=中型 2点=大型 1点=超大型
(業種)
5点=オンリーワン 4点=ネット系 3点=テーマ性あり 2点=普通 1点=不人気
(公募売出比)
5点=公募のみ 4点=公募 〉売出 3点=公募=売り出し 2点=公募〈 売出 1点=売出のみ
(業績)
5点=右肩上がり 4点=黒字(波があらい) 3点=横ばい 2点=赤字 1点=赤字(成長性なし)
(地合い)
5点=イケイケ 4点=いい流れ 3点=普通 2点=雰囲気悪い 1点=最悪
(スケジュール)
5点=単独&長期空白明け 4点=単独 3点=過密 2点=同日上場 1点=同日上場&過密
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