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IPO投資

【IPO初値結果】KIYOラーニングはコロナ関連ど真ん中!? オンライン教育で売上急進中のハイスペ銘柄!!

ぶるぶる
ぶるぶる
KIYOラーニングが新規承認!! どんな企業なの??
メカニック
メカニック
ウィズコロナの時代にバッチリと合った企業だよ。

うも、メカニックです!!

KIYOラーニング(7353)のIPOが新規承認されました。

2020/07/15に上場予定で事業内容は”個人向けオンライン資格講座及び法人向け社員教育クラウドサービスの提供“です。

このページではKIYOラーニング(7353)のIPO詳細や仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

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結論:KIYOラーニング(7353)のIPOは参加吟味あり

時間がない人向けにKIYOラーニング(7353)のIPOについてさっとまとめます。

結論からいうと、プラスリターンになる可能性が高いです。

ポイント
  • オンライン講座サービスの提供
  • 想定価格は1,980円
  • 上場市場はマザーズ
  • 上場日は7/15で3社同一上場
  • 吸収金額は約7.7億円
  • 業績好調だが赤字
  • 配当と株主優待はなし
  • 株主にVCが存在
  • ロックアップはゆるめ
  • 主幹事はSMBC証券

KIYOラーニングは画資格講座や法人の研修をオンラインで提供している企業です。

業績をみると売上は右肩上がりで伸びているものの、残念ながら赤字運営。

7/15にマザーズに上場予定で吸収金額は7.7億円と小型規模となります。

需給面での優位性は高いです。

オンライン関連はコロナの影響で急激に需要が上がっていますから上場のタイミングは完璧といえるでしょう。

上場日の7/15はGMOフィナンシャルゲートと、アイキューブドシステムズの3社同一上場。

タイミングは最高なんですが、過密日程となり、スケジュールは恵まれていません。

また、株主にベンチャーキャピタルが存在し、一部大株主のロックアップは1.5倍で解除されるのも注意したいところ。

ただ、スペックは高いので地合いの急変がなければプラスリターンは十分に狙えるはずです。

そして、主幹事はSMBC日興証券になります。

新規口座開設者は3ヶ月間は無条件で優遇抽選が受けられますので、当選を目指す人はなるべく早く準備してくださいね。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

KIYOラーニング(7353)のIPO詳細

銘柄 KIYOラーニング株式会社
市場 マザーズ
上場日 2020/07/15
コード 7353
公募 300,000株
売り出し 40,200株
OA 51,000株
想定価格 1,980円
吸収金額 約7.7億(想定価格ベース)
時価総額 約42.5億円(想定価格ベース)
BB期間 2020/6/30~7/06
価格決定日 2020/07/7

KIYOラーニング(7353)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたKIYOラーニングがどんな企業なのかを簡単に紹介していきます。

2008年に社長が個人事業主として立ち上げ、2010年に株式会社化。

その後、サービスの拡充やアップデートを繰り返し、途中で外部資本もいれながらしっかりとスケールさせていき、10年ほどで上場という運びになりました。

現在の従業員数は合計24名で提出会社の平均年間給与は約548万円です。

そんなKIYOラーニングの事業は個人向けオンライン資格講座及び法人向け社員教育クラウドサービスの提供です。

事業系統図は下記の通りになります。

主なサービスは下記の二つです。

  • スタディング
  • エアコース

事業1:スタディング

スタディング個人向けを対象としたオンライン資格講座です。

スマホやPCなどから動画配信や問題練習で隙間時間に資格取得のための学習ができます。

さらにユーザーに合わせた学習方法を分析するためにAIも活用。

AIが苦手項目の復習を促すなどのアドバイスを提供します。

新規有料会員数は急増しており、年間で2万人を突破しているとのこと。

コロナの影響でテレワークが一般化してきましたから、今後さらに増えていきそうですね。

事業2:エアコース

スタディングは個人向けですがエアコースは法人向けのサービスです。

社員教育するためのクラウドサービス、そして人材育成ソリューションを提供しています。

動画を利用することで実際の実務をイメージしながら学習ができるため、リモート教育にも最適です。

こちらもスタンディング同様に、今後導入する企業が増えていくのはほぼ間違いないと思います。

KIYOラーニング(7353)のIPOスペック

続いてKIYOラーニング(7353)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,980円。

上場予定市場はマザーズで吸収金額は約7.7億円となっています。

KIYOラーニング(7353)のIPOにおけるマイナス要素

一番注意したいのはスケジュールです。

KIYOラーニングが上場する日は3社同一上場。

複数上場だと注目度が分散しますし、なにより資金が分散するため、1社あたりに流れてくる資金が少なくなります。

単独上場と比較してかなり不利になることは頭に入れておいてください。

さらに、コロナショックから地合いは大分回復しましたがまた落ち着かない展開になってきています。

公募割れの可能性は低いと思いますが、上場日の地合い次第ではポテンシャルを十分発揮できない可能性も。

まだまだ先の読めない展開が続いていますので油断はしないでおきましょう。

KIYOラーニング(7353)のIPOにおけるプラス要素

一番の魅力は業種です。

オンラインを使った資格講座、法人研修ということでウィズコロナの時代にどんぴしゃです。

最近はリモートワークが当たり前になりオンラインで受けられるサービスが人気になっていますからKIYOホールディングスにとっても間違いなく追い風が吹いています。

上場日は残念ですがタイミング的には完璧です!!

さらに吸収金額も10億円未満と小型ですし需給面も全く問題ありません。

社名はパッとしませんがスペックは非常に高いと思います。

ぶるぶる
ぶるぶる
オンライン系はしばらく重宝されるだろうね。まだまだ業績が伸びそう。
メカニック
メカニック
今は赤字だけど黒字化も時間の問題かもね。

 

KIYOラーニング(7353)のIPO仮条件

2,070円 〜 2,300円

想定価格は1,980円でしたので大幅に上ブレしました!!

これにより吸収金額は最大9.0億円です。

 

KIYOラーニング(7353)のIPO公開価格

2,300円

※公開価格が決定次第更新します。

 

KIYOラーニング(7353)のIPO割当枚数と当選期待度

続いてKIYOラーニング(7353)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

証券会社 割当枚数 予想抽選配分枚数 個人期待度
主幹事 SMBC日興証券
3,130枚
313枚
1
幹事 大和証券
102枚
26枚
4
三菱UFJモルガンスタンレー証券
68枚
7枚
5
SBI証券
68枚
31枚
3
楽天証券
34枚
34枚
2
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
-枚
-枚
松井証券(?)
-枚
-枚
GMOクリック証券(?)
-枚
-枚
ライブスター証券(?)
-枚
-枚
DMM株(?)
-枚
-枚
auカブコム証券(?)
-枚
-枚

目論見書に記載後に更新

KIYOラーニング(7353)の主幹事

KIYOラーニング主幹事はSMBC日興証券です!!

SMBC日興証券の代名詞といえば優遇抽選でしょう。

条件を満たすことで当選確率がアップするステージ制のシステム。

下記のように条件が決まっており、上にいけばいくほど当選確率がアップします。

一番上はプラチナで、ブロンズと比較すると25倍も変わってくるんです。

資金がかなり必要になりますが、IPOが重なる時期には効果絶大ですよ。

ちなみにブロンズならば新規口座開設後の3ヶ月間は無条件で適用されます。

まだ口座を持っていない人はしっかりと準備しておきましょう!!

IPOルールを知らない人はしっかりとチェックしてくださいね。

その他狙い目の証券会社

幹事数は合計5社。

当選がチャンスを感じるのは大和証券SBI証券、そして楽天証券の3社です。

中でも個人的に楽天証券の抽選倍率が気になります。

100%抽選配分ですし平幹事の中では狙い目になるはず。

もちろんSBI証券から申し込めば落選したとしてもIPOチャレンジポイントはゲットできるので当選にどんどん近づくことができます。

こちらは主幹事同様にマストです。

また、auカブコム証券でも委託販売する可能性があるのでこちらも忘れずにチェックしましょう。

ぶるぶる
ぶるぶる
優遇抽選に引っかからないかな〜。
メカニック
メカニック
自分はシルバーステージで挑戦だ!!

 

KIYOラーニング(7353)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

KIYOラーニング(7353)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

証券会社 抽選結果
主幹事 SMBC日興証券
補欠
幹事 大和証券
選外
三菱UFJモルガンスタンレー証券
次点
SBI証券
落選
楽天証券
後期
委託幹事 松井証券(?)
取り扱いなし
岡三オンライン証券(?)
取り扱いなし
GMOクリック証券(?)
取り扱いなし
ライブスター証券(?)
取り扱いなし
DMM株(?)
取り扱いなし
auカブコム証券(?)
後期

承認時はBBスタンス、抽選結果が発表されたら結果を表示しています。

新規承認時におけるBBスタンス

今の所、フルスロットルで挑むつもりです。

非常にタイムリーな上場で投資家の注目度は高いと思います。

3社同一上場な点は残念でなりませんがプラスリターンになる可能性は高いです。

ただ地合いの悪化だけは要注意。

ひとまず仮条件がどうなるかを見てから最終BBスタンスを決めるのがベストだと思いますよ。

 

KIYOラーニング(7353)のIPO初値予想と初値結果

KIYOラーニング(7353)のIPOにおける初値予想になります。

直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

3,500円 〜 4,600円

【上場直前の独断と偏見初値予想】

4,600円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。


初値結果

5,360円

初値売りで30.6万の利益でした。(+133.0%)

 

KIYOラーニング(7353)のIPO個人的評価

【総合評価】
26/35

【スタンス】
強気

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