
どうも、メカニックです。
クリングルファーマ(4884)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
目次
結論:クリングルファーマは初値高騰しそうにない!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 950円 〜 1,000円 |
---|---|
【初値予想 】 | 900円 〜 1,300円 |
【スタンス 】 | フルエントリー |
【狙い目】 | 野村證券 |
想定価格は950円でしたので強気の仮条件となりました。
- 吸収金額は最大6.7億円
- 需給面では有利
- マザーズ
- 赤字バイオ
- 公募のみ
- 単独上場
単独上場と12月ではスケジュールが恵まれていますがIPOでは不人気のバイオ系です。
マザーズの小型規模となりますので需給は良好ですが、初値高騰は難しいと思います。
しかし、自分はプラスになると予想してフルエントリーすることにしました。
主幹事の野村證券から申し込みをして、当選したら地合いを見ながら再度購入するか検討するつもりです!!
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。

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クリングルファーマ(4884)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはクリングルファーマ(4884)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は950円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
50円上ブレの強気設定となりました。
それほど人気の銘柄ではないと思っていたのですが意外と投資家受けは良かったのかもしれません。
地合いもよくなっているのでしょがないといえばしょうがないですが、こうなると東京通信が上ブレしなかったのが不思議でしょうがないです。
とりあえず低価格でもありますし公募価格は1,000円で決まりそうですね♪
クリングルファーマ(4884)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるクリングルファーマ(4884)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

900円 〜 1,300円
(公募比約0.9倍〜公募比1.3倍)
公募価格1.3倍を上限とした初値予想としました。
クリングルファーマ(4884)のIPOスペック考察
それではクリングルファーマ(4884)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしましたので最大6.7億円となりました。

想定価格ベースでは6.3億円でしたので0.4億円のサイズアップです。
クリングルファーマ(4884)のIPOにおけるブル要素
まずはプラス要素から再度チェックしていきます。
ブル要素は正直、需給意外見当たりません。
マザーズで6.7億円ならばかなり安心感があります。
ただし、下記で紹介しますが業種がかなり足を引っ張ります。
通常ならばこの時点で公募割れ確率が低いですが、今回ばかりは油断することはできません。
公募のみなのは好印象なんですけどね。。
クリングルファーマ(4884)のIPOにおけるベア要素
マイナス要素は業種です。
クリングルファーマはIPOでは不人気のバイオ系。
iPS細胞が注目された時期はバイオ系IPOも初値高騰したんですが、今はというと。。
過去のバイオ系IPOのパフォーマンスを見ても冴えない結果ばかりですので期待はしない方がいいと思います。
また、大株主のロックアップが公募価格の1.5倍で解除されますので上場後にも大きな売り圧力が存在することになります。
上場後もしばらくは厳しい株価が続くかもしれません。
クリングルファーマ(4884)のIPO業績
【売上げや純利益】

現在は19期目に入っています。
グラフがないのでわかりにくいですが、売上はずっと上がっていません。
やっと今期から売上が立っている状況ですが、もちろん赤字が続いています。
バイオ系なので気にする必要はありませんが、でもやっぱり見栄えは良くないですよね。。
クリングルファーマ(4884)のIPO初値予想アンケート途中結果
クリングルファーマにおける初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点での1番人気は公募価格1.0倍〜1.5倍です!!
ギリギリプラスリターンになると予想している人が多いようですね。
でも2位は公募割れですから全く油断はできません。
クリングルファーマ(4884)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、クリングルファーマ(4884)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
4,640枚
|
464枚
|
1
|
幹事 | SBI証券 |
290枚
|
131枚
|
3
|
SMBC日興証券 |
290枚
|
29枚
|
4
|
|
楽天証券 |
174枚
|
174枚
|
2
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
174枚
|
18枚
|
5
|
|
いちよし証券 |
58枚
|
0枚
|
–
|
|
東洋証券 |
58枚
|
0枚
|
–
|
|
エース証券 |
58枚
|
0枚
|
–
|
|
岡三証券 |
58枚
|
6枚
|
6
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
auカブコム証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは野村證券

クリングルファーマのIPO株が最も当選しやすいのは主幹事の野村證券です。
ただこの規模では不人気の銘柄といえど当選は難しいでしょう。
野村證券は資金不要で参加できる上に、当選後にキャンセルしてもペナルティありません。
その結果、とりあえずみんな参加するというスタンスをとります。
当選してもなんか運の無駄遣いのように感じるかもしれませんのでその点は肝に命じておくようにしてください。
野村證券の詳しいIPOルールは下記記事にまとめてありますので、知らない人は必ずこちらを一読してから申し込みをしましょう。
その他狙い目の証券会社
SBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントがもらえますのでスルーする人も必ず申し込むように。
最近はインフレ率が半端ないですがウェルスナビなどの大型IPOでSBI証券が主幹事になれば低ポイントでも当選が可能です。
とりあえず貯めておくことをお勧めしますよ。
クリングルファーマ(4884)のIPO最終BBスタンス
最後にクリングルファーマ(4884)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
落選
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
SMBC日興証券 |
参加
|
|
楽天証券 |
落選
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
落選
|
|
いちよし証券 |
不参加
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
落選
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
とりあえず参加としました。
ギリギリプラスリターンにはなるかなと感じているからです。
でも初値高騰はまぁないでしょう。
リスクの高い銘柄でもありますし、危険を犯したくない人はスルーでいいと思います。

最近はIPOが全く当たらなくなってきました。
ここ数年実践してきた自分としては「かなり厳しくなってきた」という印象です。
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もちろん出資した企業がIPOすればすでにその株を保有しているので抽選に参加する必要はありません。
上場後に売却するだけです。
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自分は20社以上にエンジェル投資していますが中でもおすすめなのは業界大手のファンディーノです。

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リンク先には自分が出資する際に見ているポイントも紹介していますので、是非一度覗いてみてください!!
ファンディーノについての詳しい紹介と出資先、イグジット実績は下記記事にまとめてありますのでこちらも一読していただけますと幸いです。