【IPO初値予想】ランディックスは少額リターンが濃厚!! 業績とスケジュールに一抹の不安も。

どうも、メカニックです。

ランディックス(2981)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。

詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。

上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。

当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。

結論：ランディックス(2981)はプラスリターンの可能性大!!

時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!

【仮条件】	1,530円 〜 1,630円
【初値予想 】	2,000円 〜 2,900円
【スタンス 】	強気参加
【狙い目】	大和証券

想定価格は1,530円でしたので仮条件は100円上ブレの強気設定です。

吸収金額は12.2億円となりましたが需給面での問題はありません。

業種は不動産業ですが富裕層に特化しているのが大きな特徴。

差別化できているのは好印象です。

過密スケジュールなのが残念ですが、それでもプラスリターンは十分狙えます。

自分はもちろん強気参加としました。

当選が最も期待できるのは主幹事の大和証券です。

IPOをゲットしたい人は最優先で申込してくださいね!

そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。

ランディックスのIPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。

裏技やコツは? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法IPO投資をなかなか当たりません。しかし当選確率をアップさせる方法やコツは存在します。今回はIPO歴7年の管理人が7つの方法を徹底解説。裏技ではありませんがしっかりと実践しましょう。...

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。

 

ランディックス(2981)のIPO仮条件

ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。

まずはランディックス(2981)の仮条件からみていきます。

承認時の想定価格は1,530円。

仮条件はこのように決まりました。

これは納得する人も多いのではないでしょうか??

下限が想定価格、上限は100円の上ブレです。

強気設定ですが、行き過ぎ感もなくて好印象。

機関投資家からもいい評価を得られたということでしょう。

これならより安心して申し込みができますね。

 

ランディックス(2981)のIPO直感的初値予想

続いて本題であるランディックス(2981)のIPO直感的初値予想をしていきます。

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

公募比1.5倍前後での初値予想としました。

ランディックス(2981)のIPOスペック考察

それではランディックス(2981)のスペックをもう一度確認していきましょう。

初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。

まず、上場市場はマザーズ。

吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大12.2億円となりました。

承認時の吸収金額は11.4億円でしたので0.8億円のサイズアップです。

ランディックス(2981)のIPOにおけるブル要素

最初にランディックスのブル要素から見ていきましょう。

やはり吸収金額の小ささは初値に大きな影響を与えてくれると思います。

小型とは言えませんがこの規模なら需給面でのアドバンテージは大きいです。

また業種も不動産業と目新しさはないものの、富裕層をメインターゲットにしている点は面白いと思います。

やっぱりお金を持っている人を狙った方が金額も大きくなりますからね。

さらにロックアップもがっちりかかっていますので上場後にも大きな売り圧力はありません。

堅いスペックと言えるでしょう。

ランディックス(2981)のIPOにおけるベア要素

もう言わなくてもわかっているとは思いますが、スケジュールは要注意。

連日の上場が続きますし、SREホールディングスと同日上場です。

資金分散、注目度、どちらも分散してしまいます。

あとは派手さがちょっと足りないのも気になるところ。

ピカピカのベンチャーとは違い、大きなインパクトはありません。

IPOは人気投票の一面もあるので、地味さを感じるのはちょっとマイナスポイントです。

ランディックス(2981)のIPO業績

【売上げ】

【純利益】

現在は20期目に入っています。

途中から連結になっているのでわかりにくい部分はありますが、全体的には好調です。

ただ、右肩上がりというわけではないのでちょっと物足りない印象は受けますね。

ギリギリ及第点といったところでしょうか。

ランディックス(2981)のIPO初値予想アンケート途中結果

ランディックスにおける初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。

結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。

ご協力くださいますと幸いです。

ちなみに現在の状況を簡単に説明すると、なんと1位は公募価格2.0倍〜2.5倍。

他にもプラスリターンに多くの票が入っています。

これは安心して申込ができそうですね。

 

ランディックス(2981)のIPOが当選しやすい証券会社は??

続いて、ランディックス(2981)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。

IPOの各社割当枚数は下記の通りです。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	大和証券	-枚	-枚	1
幹事	SBI証券	-枚	-枚	–
	みずほ証券	-枚	-枚	–
	楽天証券	-枚	-枚	–
	岡三証券	-枚	-枚	–
	岩井コスモ証券	-枚	-枚	–
	SMBC日興証券	-枚	-枚	–
委託幹事	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	ライブスター証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–

1番当選しやすいのは主幹事の大和証券

ランディックスのIPOに当選したいなら大和証券を第一優先で申込してください。

IPOは主幹事が一番当選しやすいですからね。

しかも大和証券は抽選割合が高い上に、チャンス当選という敗者復活制度まであるというネット組にも優しい証券会社です。

毎回、ネット上での当選報告が非常に多いですよ。

自分は今年公募割れしたChatworkしか当選していないので、リベンジを目指します!!

その他狙い目の証券会社

主幹事以外だとSBI証券、楽天証券の2社が狙い目。

楽天証券はIPOを100%抽選配分してくれるので、資金量や貢献度に関係なく誰でも平等に抽選してくれます。

抽選結果も教えてくれるので、どのくらい人気だったのかも確認が可能です。

そしてSBI証券といったらやはりIPOチャレンジポイント。

落選するたびにポイントが貰えて、一歩一歩当選に近づくことができるのでこちらからも必ず申込をしてくださいね。

 

ランディックス(2981)のIPO最終BBスタンス

最後にランディックス(2981)における最終的なBBスタンスを紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	大和証券	選外
幹事	SBI証券	落選
	みずほ証券	落選
	楽天証券	後期
	岡三証券	落選
	岩井コスモ証券	後期
	SMBC日興証券	補欠
委託幹事	岡三オンライン証券	落選
	松井証券(?)	取り扱いなし
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	ライブスター証券(?)	取り扱いなし
	DMM株(?)	取り扱いなし

もちろん全ての証券会社から参加です。

大きな利益は見込めませんが数万円〜10万円ほどのリターンは狙えます。

ただ、ランディックスが上場する頃には有名ベンチャーも上場済みで、これらが最悪の結果になった場合、予想以上に苦戦するかもしれません。

公募割れの可能性は低いですが、あまり期待せずに申込するぐらいがちょうどいいと思います。

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