どうも、メカニックです!!
リビン・テクノロジーズ(4445)のIPOが新規承認されました。
2019/06/28に上場予定で事業内容は”WEBテクノロジーと不動産を融合した不動産会社比較バーティカルメディア「リビンマッチ」の企画・開発・運営等“です。
このページではリビン・テクノロジーズ(4445)のIPO詳細や仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
結論:リビン・テクノロジーズのIPOは強気でOK
時間がない人向けにリビン・テクノロジーズ(4445)のIPOについてさっとまとめます。
- 2019/06/28に上場
- IPOで人気の不動産テック企業
- マザーズに上場
- 吸収金額は約14億
- 業績は増加傾向
- 想定価格は3,820円とネガサ
- 主幹事はみずほ証券
リビン・テクノロジーズ(4445)はリビンマッチ(旧スマイスター)を運営する不動産テック企業です。
マザーズに上場で想定価格は3,820円、吸収金額は約14億円になります。
業績も増加傾向でスペックは非常に優秀。
当選して初値売りすれば大きなリターンが見込めます!!
当選を目指なら主幹事のみずほ証券からは絶対に申込ましょう。
また、楽天証券も100%抽選配分なのでこちらも狙い目です。
リビン・テクノロジーズ(4445)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社リビン・テクノロジーズ |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2019/06/28 |
コード | 4445 |
公募 | 90,000株 |
売り出し | 242,500株 |
OA | 49,800株 |
想定価格 | 3,820円 |
吸収金額 | 約14.6億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約50.8億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2019/06/12~06/18 |
価格決定日 | 2019/06/19 |
リビン・テクノロジーズ(4445)ってどんな会社??
今回新規承認されたリビン・テクノロジーズは2004年に設立された東京に本社をおく企業です。
前身は株式会社シースタイルでインターネット広告代理店を運営してました。
その後、不動産プラットフォーム事業に参入して平成30年に現在のリビン・テクノロジーズに変更して現在に至ります。
本社以外にも大阪と福岡にオフィスがあり、社員数は55名。
提出会社の平均年間給与は約458万円となっています。
事業内容は不動産・住宅業界に特化したインターネットマーケティングサービスの運営です。
事業系統図は下記の通り。
提供サービスは二つに分けることができます。
- マッチングサービス
- ブランディングサービス
マッチングサービスでは不動産会社を比較できる「リビンマッチ」を運営。(旧スマイスター)
「売りたい」、「建てたい」、「管理したい」などユーザーの様々なニーズに答えられる企業をマッチングしています。
ユーザーは無料で複数の加盟企業に一括で問い合わせが可能です。
訪問数は年間1,600万、9万件以上の問い合わせがあるとのこと。
ブランディングサービスではリビンマッチの広告枠を加盟店に提供したり、Yahoo!やGoogleなどインターネット広告を代理販売しています。
広告を通して不動産会社のブランドイメージ構築を支援しています。
サービス別の実績は下記の通り。
マッチングサービスが売上げのほとんどを占めているのがわかります。
ただ、ブランディングサービスの方が伸びていますので今後はこちらも売上げに貢献してくるかもしれませんね。
リビン・テクノロジーズ(4445)のIPOスペック
続いてリビン・テクノロジーズ(4445)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は3,820円、上場予定市場はマザーズで吸収金額は約14.6億円となっています。
リビン・テクノロジーズ(4445)のIPOにおけるマイナス要素
まずはリビン・テクノロジーズ(4445)のマイナス要素をチェックしていきます。
一番気になるのが売り出し枚数の多さです。
公募が少なく、資金調達をしてさらに上を目指す意欲が感じられません。
IPOはそもそも資金調達の手段ですからね~。
上位株主の換金目的といわれてもしょうがないかなと思います。
その他、スケジュールがやや過密日程になってきているのも気になるところです。
6月25日からは連日上場。
終盤だと投資家の買いエネルギーがやや減少してくるかもしれません。
リビン・テクノロジーズ(4445)のIPOにおけるプラス要素
続いてプラス要素にいきます。
マザーズで14億円は小型~中型規模。
このくらいならば全く問題ありません。
吸収は十分可能でしょう。
しかも想定価格がネガサのため当選枚数が少ないのもグッドです。
必然的に売り枚数が少なくなり、需給面では有利となります。
そして業種も人気の不動産テック関連。
過去のパフォーマンスを見ても好成績を残しているので、今回も期待できそうです。
業績も右肩上がりですし、ロックアップも問題なし。
プラス要素が多く、かなり魅力的なスペックです。
リビン・テクノロジーズ(4445)のIPO仮条件
想定価格は3,820円なので80円上ブレしました。
機関投資家の評判は悪くなかったようです。
リビン・テクノロジーズ(4445)のIPO公開価格
※決定後に更新
リビン・テクノロジーズ(4445)のIPO初値結果
初値売りで510,000円の利益でした。(+130.8%)
リビン・テクノロジーズ(4445)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてリビン・テクノロジーズ(4445)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
2,964枚
|
297枚
|
1
|
幹事 | SBI証券 |
116枚
|
53枚
|
2
|
SMBC日興証券 |
66枚
|
7枚
|
5
|
|
楽天証券 |
49枚
|
49枚
|
3
|
|
マネックス証券 |
33枚
|
33枚
|
4
|
|
いちよし証券 |
33枚
|
0枚
|
–
|
|
東海東京証券 |
16枚
|
2枚
|
6
|
|
丸三証券 |
16枚
|
0枚
|
–
|
|
岩井コスモ証券 |
16枚
|
2枚
|
6
|
|
エース証券 |
16枚
|
0枚
|
–
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
リビン・テクノロジーズ(4445)の主幹事
主幹事はみずほ証券です!!
6月は新日本製薬でも主幹事をつとめるので、令和に入ってエンジンがかかってきましたかね。
2018年は多くの主幹事をつとめたので、その勢いのまま今年も快進撃を見せてくれそうです。
みずほ証券は大手証券ですが毎回当選報告が上がってきて、ネットからでも比較的当選しやすい印象を受けます。
当選を狙っている方は第一優先に申込をしましょう。
IPOルールは自分の当選実績も含めて下記にまとめてあります。
知らない方は是非一読してみてください。
その他狙い目の証券会社
みずほ証券以外だとネット証券三銃士が狙い目です。
SBI証券はIPOチャレンジポイントがもらえるという最大の武器があります。
楽天証券とマネックス証券は100%平等抽選なので、当選チャンスはみな同じ。
平幹事はこの3社を中心に申込をして、資金が余ったら上位幹事から申込するのがベストな方法でしょう。
丸三証券だけは割当枚数が50枚未満だとネットから申込ができませんのでそこだけはご注意を。
でも、先日のバルテスでは丸三証券で当選した人もいました。
IPOバルテス、丸三証券様で当選してました~😭
ありがとうございます…!!ネットは10枚前後の当選なので、すごく貴重な1枚ですね
確率、、、どんなんだったんだろう💦#丸三証券様#バルテス pic.twitter.com/19LaekhCEp— のりたま (@noritama_77) 2019年5月21日
意外と侮れない証券会社かも!?
そして、リビン・テクノロジーズは想定価格が3,000円オーバーとネガサ株ですので申込するには多くの資金が必要になります。
少ない資金でIPO投資している人は後期型の岩井コスモ証券を上手に使いましょう。
裏技を使えば投資資金を節約可能ですよ。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
少ない資金でIPOに参加している人は資金不要で申込できる証券会社も大事になってきますよ!!
リビン・テクノロジーズ(4445)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
リビン・テクノロジーズ(4445)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
落選
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
SMBC日興証券 |
補欠
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
いちよし証券 |
落選
|
|
東海東京証券 |
落選
|
|
丸三証券 |
不参加
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
取扱なし
|
岡三オンライン証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
DMM株(?) |
取扱なし
|
これはわざわざ言う必要はないでしょう!!
当然のことながらフルエントリーでいきます。
スペックは良いですし、その上ネガサ株ですからね。
上ブレして公募価格が4,000円台になったらさらに大きな利益が舞い込みそうです。
初値売りで十万円以上の利益は堅いはず。
リーマンショック級の出来事が起こらなければまず大丈夫だと思いますよ。
強気でいっちゃいましょう!!
リビン・テクノロジーズ(4445)のIPO初値予想
リビン・テクノロジーズ(4445)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
リビン・テクノロジーズ(4445)のIPO個人的評価
【総合評価】
27/35
【スタンス】
強気
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。