どうも、メカニックです。
ミクリード(7687)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:ミクリード(7687)はプラスリターンに期待!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 790円 〜 890円 |
---|---|
【初値予想 】 | 890円 〜 1,400円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | みずほ証券 |
想定価格は890円でしたので、仮条件は上ブレしませんでした。
よって吸収金額は変わらずに約9.5億円のままです。
マザーズに上場予定なので小型の部類となり需給面では非常に有利。
かなり安心感があります。
ただ業種は業務用食材の販売と地味ですし、業績も成長性を感じません。
地合いも急変している点は気をつけておきたいところです。
ギリギリ、プラスリターンが狙えるかなというスペックだと思います。
当選を目指す場合は主幹事のみずほ証券を最優先で申し込みしてくださいね。。
box06 title=”あわせて読みたい”]【IPOルール】みずほ証券は毎年安定の幹事入り!! 抽選方法やペナルティを究極解説!![/box06]
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
ミクリード(7687)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはミクリード(7687)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は890円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
上ブレはなし!!
ここ最近は上ブレの方が多かったので逆に新鮮に感じてしまった自分がいます 笑
ただ、本音を言えばちょっとでも上ブレしてほしかったのが正直なところ。
上ブレしたということはそれだけ機関投資家からの評価もよかったということになりますからね。
マイナスに考える必要はないかもしれませんが、ちょっと「もやっと」した気分は残ります。
とはいえ、不人気なIPOではないので問題なく上限で決まるはずです。
ミクリード(7687)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるミクリード(7687)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
890円 〜 1,400円
(公募比約1.0倍〜公募比1.5倍)
公募比1.5倍を上限としたプラスリターンの初値予想としました。
ミクリード(7687)のIPOスペック考察
それではミクリードのスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしませんでしたので最大9.5億円のままです。
想定価格ベースでは11.1億円でしたので0.5億円ほどのアップです。
ミクリード(7687)のIPOにおけるブル要素
需給面は初値を押し上げてくる大きなプラス要素です。
マザーズで10億円未満ならば公募割れの可能性が限りなく低くなります。
0%とまでは言えませんが、それに近いくらい安心できる材料です。
また公募価格が1,000円未満なのもグッド。
買いやすい価格帯なので投資家からの買いが入りやすいです。
ロックアップもがっちりかかっていますし、悪くないスペックだと思います。
ミクリード(7687)のIPOにおけるベア要素
業種が業務用食材の販売と目新しさがありません。
IPOは人気投票の側面もあるため、最先端のAIやIoT関連の方が初値は上がりやすい傾向にあるんです。
ちょっと地味すぎるような印象を持ちました。
また3月は過密日程なので投資家の買いが入りづらいかもしれません。
地合いもコロナに踊らされてますし不安要素はいくつかある状態です。
ミクリード(7687)のIPO業績
【売上げ】
【純利益】
現在は8期目に入っています。
売上は緩やかに右肩上がり、ただし純利益は黒字ではありますがヨコヨコです。
マザーズということを考えるとややおとなしさを感じてしまいますね。
ギリギリ及第点といったところでしょうか。
ミクリード(7687)のIPO初値予想アンケート途中結果
ミクリードにおける初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
参考までに現在の結果を紹介すると1位は公募価格の1.0倍〜1.5倍でした。
弱気予想はありませんが強気予想もないのでなんとも言えない結果になっています。
スペックが微妙なこともあり予想が難しいIPOかもしれませんね。
ミクリード(7687)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、ミクリード(7687)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | 大和証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
エース証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
auカブコム証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事のみずほ証券
ミクリードのIPOに当選したいならみずほ証券が一番の狙い目です。
主幹事が当選くじを一番多く持っているので必然的に当選しやすくなります。
ミクリードは規模は小型ですが公募価格が低価格なため、割当枚数はそれなりに多いです。
そして、みずほ証券は大手証券の中では当選報告がよく上がります。
ネットからの申込でもチャンスはあると思いますよ。
IPOルールは下記記事にまとめましたので知らない人はしっかりと理解してから参加してくださいね。
その他狙い目の証券会社
平幹事の狙い目は大和証券、SBI証券、マネックス証券の3社でしょう。
特にSBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントを貰えます。
貯めていけばいつかは必ずA級IPOに当選できるのでコツコツと申込ましょう。
そして、岡三オンライン証券でも委託販売が確定しました。
資金0円で抽選に参加できるので資金が少ない人はこちらも絶対に押さえておくように!!
3月はすでにコンピューターマネジメントやフォースターとアップスなどの人気IPOの委託販売も確定していますよ。
ミクリード(7687)のIPO最終BBスタンス
最後にミクリード(7687)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
落選
|
幹事 | 大和証券 |
落選
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
次点
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
マネックス証券 |
補欠当選
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
|
岡三オンライン証券(?) |
落選
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
|
auカブコム証券(?) |
参加予定
|
承認時から変更なく、参加としました。
大幅なリターンは見込めませんが数万円は前にでると予想。
ただ、今の地合いを見ていると結構苦戦しそうな雰囲気もあります。
AHCグループもイマイチな結果でしたし。
とりあえず参加方向でいいとは思いますが、油断はしないでいきましょう!!
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。
はじめまして
今の時期ってのがマイナスに働きそうですね
ほんとですね。
タイミングが悪すぎます。。