【IPO初値結果】monoAI technology(5240)の上場日、主幹事構成、時価総額まとめ

どうも、メカニックです!!

monoAI technology(5240)のIPOが新規承認されました。

2022/12/20に上場予定で事業内容はメタバースプラットフォーム「XR CLOUD」の運営です。

このページではmonoAI technology(5240)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

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結論：monoAI technologyは初値高騰するかも!?

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
25/35

【スタンス】
強気

時間がない人向けにmonoAI technologyのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は大幅なプラスリターンになりそうです。

monoAI technologyはメタバース事業を行なっている企業です。

XR CLOUDというメタバースプラットフォームをOEM供給しています。

グロースに上場を予定しており、想定価格は630円、吸収金額は10.6億円。

グロースでは小型規模となります。

業績は横ばいですが今期は今のところ黒字です。

過密スケジュールの中での上場となりますが、流行りのメタバース関連ということで人気化が予想されます。

地合い次第では初値高騰するかもしれません。

幹事団を見ると主幹事はSMBC日興証券がつとめます。

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また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

monoAI technology(5240)のIPO詳細

銘柄	monoAI technology株式会社
市場	グロース
上場日	2022/12/20
コード	5240
公募	1,200,000株
売り出し	256,600株
OA	218,400株
想定価格	630円
吸収金額	約10.6億(想定価格ベース)
時価総額	約62.5億円(想定価格ベース)
BB期間	2022/12/5～12/9
価格決定日	2022/12/12

monoAI technology(5240)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたmonoAI technologyがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2013年に前身となる株式会社モノビットを設立し、2019年に現在の社名に変更。

子会社の設立や外部から資金調達しながら事業を成長させ、およそ9年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は121名、提出会社の平均年間給与は427万円です。

そんなmonoAI technologyの事業内容はメタバースプラットフォーム事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

XR CLOUDというメタバースプラットフォームを他社にOEM供給しています。

顧客ごとに個別のカスタマイズを行うことができ、マルチデバイスでアプリ、ブラウザどちらもに対応しています。

相手先や販売実績

セグメントはXR事業の単一セグメントです。

相手先は阪神阪急グループ、パルス株式会社、株式会社NTTドコモです。

特に阪神阪急グループ、パルスの2社に6割以上の売り上げを依存しています。

業績

売上は7期でガクンと落ちましたが8期からは回復しています。

ただあまり成長性を感じませんね。

純損益も赤字が続いていましたが今期は今の所黒字です。

市場が拡大していくのは間違いないですが少し不安になる業績となっています。

monoAI technology(5240)のIPOスペック

続いてmonoAI technology(5240)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は630円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約10.6億円となっています。

monoAI technology(5240)のIPOにおけるマイナス材料

最も心配なのはスケジュールです。

12月は過密スケジュールで、monoAI technologyも注目度が高いINFORICHと同日上場。

IPOが重なるとどうしても資金と注目度が分散されてしまい、初値は上がりにくくなります。

また地合いにも大きく左右されますので12月初めに上場する銘柄がどんな初値をつけるかで大きく結果が変わってきそうです。

monoAI technology(5240)のIPOにおけるプラス材料

プラス材料は需給と事業内容です。

吸収金額は10.5億円とグロースでは小型規模に分類されます。

需給関係は非常に良好です。

また、事業内容は市場が急拡大しているメタバース関連。

フェイズブックもメタに社名を変えるなど、非常に注目されている分野です。

IPOではこういう先進性のある分野は初値高騰しやすい傾向にあります。

 

monoAI technology(5240)のIPO仮条件

※仮条件が決定次第更新

 

monoAI technology(5240)のIPO公開価格

※公開価格決定後に更新

 

monoAI technology(5240)の幹事団と当選期待度

続いて、monoAI technology(5240)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	SMBC日興証券	1
幹事	みずほ証券	6
	SBI証券	2
	岩井コスモ証券	7
	岡三証券
	楽天証券	3
	マネックス証券	4
	松井証券	5
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

参加確定です!!

業績の物足りなさは感じますが、なんといってもメタバース!!

注目されること間違いなしです。

強気で攻めるべき銘柄でしょう!!

 

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