どうも、メカニックです。日本情報クリエイト(4054)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:日本情報クリエイト(4054)は積極参加しよう!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,200円 〜 1,300円 |
---|---|
【初値予想 】 | 2,000円 〜 2,600円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | 野村證券 |
想定価格は1,090円でしたので、強気の仮条件に決まりました。
上限で決まった場合の吸収金額は最大22.2億円とマザーズでは中型規模です。(承認時は18.7億円)
業種はシステム系で業種向けに不動産関連のソフトウェアを提供しています。
目新しさはないものの地味な印象もなく、SaaS関連になるので一定の評価は得られるはずです。
業績も好調で黒字ですから、スペックは申し分ありません。
ただ、上場日は残念ながらSun Asteriskと2社同一上場になります。
資金、注目度、共に分散される可能性が高い点は注意が必要でしょう。
とはいえ、今は地合いも良いのでプラスリターンになる可能性は高いです。
自分は主幹事の野村證券を中心に強気エントリーすることにしました。
ちなみに野村證券は0円で抽選に参加できる貴重な証券会社。
口座を保有していない人は申込期間が始まるまでにしっかりと用意しておくようにしてくださいね。
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
10万円前後からエンジェル投資家になれます!!
日本情報クリエイト(4054)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずは日本情報クリエイト(4054)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は1,090円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
はい、予想通りの展開です。
かなり強気で決まりました。
上限で決まった場合は、なんと20%ほどのプレミアム!!
野村證券が主幹事だと上ブレさせてくることが多いので既定路線といったところでしょう。
人気IPOですから公募価格は問題なく決まると思われます。
日本情報クリエイト(4054)のIPO直感的初値予想
続いて本題である日本情報クリエイト(4054)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
2,000円 〜 2,600円
(公募比約1.5倍〜公募比2.0倍)
公募価格2倍を上限とした初値予想としました。
日本情報クリエイト(4054)のIPOスペック考察
それでは日本情報クリエイト(4054)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が大幅に上ブレしましたので最大22.2億円となりました。
想定価格ベースでは18.7億円でしたので3.5億円のサイズアップです。
日本情報クリエイト(4054)のIPOにおけるブル要素
先にブル要素からもう一度整理していきます。
まず、初値に大きく影響を与える吸収金額から見ていくと22.2億円となり、マザーズに上場を考えると中型サイズです。
地合いが悪い時だとやや荷もたれ感を感じる規模ですが、今はIPOバブルを思わせるほど好調です。
この地合いが続くならば全く問題ないと思います。
そして業種は不動産関連に特化したソフトウェアをSaaS型で提供。
システム関連はIPOでは人気ですし、コロナの影響も比較的少ないでしょうから十分プラス要素になり得ます。
また、株主のロックアップが堅いのもグッドです。
日本情報クリエイト(4054)のIPOにおけるベア要素
スペック的に気になるマイナス部分はありませんが、一番影響がでそうなのは上場スケジュールです。
8/20に上場しますが、この日はSun Asteriskも上場します。
どちらかといえばSun Asteriskの方が有名ベンチャーということもあり、注目されていますので日本情報クリエイトは少し不利です。
さらに資金分散の懸念も出てきますから、本来のポテンシャルが十分に発揮できない可能性もあります。
また、現在は地合いがいいですがコロナの影響で急変する可能性も否定できません。
外部要因には注意したいところですね。
日本情報クリエイト(4054)のIPO業績
【売上げ】
【純利益】
現在は26期目に入っています。
売上は現在23.5億円ほどで。
黒字経営で売上、純利益は右肩上がりで伸びています。
成長性を感じる、なんともマザーズらしいグラフになっていますね。
この業績なら投資家に好印象を与えそうです。
日本情報クリエイト(4054)のIPO初値予想アンケート途中結果
関通における初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
参考までに現在の結果を見ると1位は公募価格の1.5倍〜2.0倍と公募価格の3倍以上が同率です。
全体的にみると2倍前後が意識されているように感じます。
ポジティブに考えている個人投資家が多いようですね。
日本情報クリエイト(4054)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、日本情報クリエイト(4054)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
12,964枚
|
1,297枚
|
1
|
幹事 | 大和証券 |
819枚
|
205枚
|
2
|
岡三証券 |
298枚
|
30枚
|
5
|
|
SBI証券 |
298枚
|
135枚
|
4
|
|
エース証券 |
149枚
|
0枚
|
–
|
|
楽天証券 |
149枚
|
149枚
|
3
|
|
岩井コスモ証券 |
149枚
|
15枚
|
6
|
|
極東証券 |
74枚
|
0枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
当選したいなら野村證券から必ず申し込もう
日本情報クリエイトが最も当選しやすい証券会社は野村證券です。
資金不要で申し込めますので、IPOをゲットしたい人は必ず申込をしてください。
ただし、野村證券は国内最大手ということもあり、口座数が多いです。
「口座数が多い = ライバルが多い」ということですから当選するのは至難の技。
大きな期待はしないように。
とはいえ申込をしなければ当選することはありません。
ダメ元で参加するようにしましょう。
IPOルールと自分の当選実績は下記にまとめてありますので気になる方はこちらをチェックしてくださいませ。
その他狙い目の証券会社
主幹事以外では上位幹事の大和証券とSBI証券、そして楽天証券の3社です。
とくに、SBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントがもらえるのでこちらは主幹事並みにマスト!!
IPOチャレンジポイントについて知らない人は下記記事をチェックしてみてくださいませ。
また、資金が少ない人は後期型の岩井コスモ証券も上手に利用してください。
時間差を上手く利用することで、資金効率を最大限高めることができますよ。
ちなみに自分は過去にJR九州が当選した経験があります!!
日本情報クリエイト(4054)のIPO最終BBスタンス
最後に日本情報クリエイト(4054)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
落選
|
幹事 | 大和証券 |
選外
|
岡三証券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
極東証券 |
ネット申し込み不可
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
取り扱いなし
|
岡三オンライン証券(?) |
落選
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
今の地合いならば全く心配ないですね。
このスペックならばプラスリターンが濃厚です。
ということで、上記の通りフルエントリーで突撃しますよ。
当選確率は7月でもかなり低めですが、リスクは非常に低いです。
強気で攻めて行きましょう!!
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。