どうも、メカニックです!!
ニッポンインシュア(5843)のIPOが新規承認されました。
2023/10/03に上場予定で、事業内容は家賃債務保証サービスを主とした保証事業等です。
このページではニッポンインシュア(5843)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:ニッポンインシュア(5843)はプラスリターンになるかも
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
21/35
【スタンス】
中立
時間がない人向けにニッポンインシュア(5843)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になるかもしれません。
- 家賃保証事業
- 10/03に上場
- 想定価格は810円
- 上場市場はスタンダード
- 吸収金額は約13億円
- 業績は好調で黒字
- 主幹事は野村証券
- 申込日は9/14から9/21まで
ニッポンインシュア(5843)は家賃などの保証を行っている企業です。
スタンダードへの上場を予定しており、想定価格は810円、吸収金額は13.2億円。
業績を見るとスタンダードながら黒字かつ、売上が右肩上がりで伸びています。
10月第一弾のIPOとなり、スケジュール的には過密感がないので地合いが悪くならなければプラスリターンが見込めそうです。
そして、最も当選しやすい証券会社は主幹事の野村證券となります。
資金不要で申し込みができ、かつ当選後のキャンセルもペナルティはありませんので迷ったら申し込みしましょう。
リスクを避けたい人はSBI証券のIPOチャレンジポイント狙いが良いと思います。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
ニッポンインシュア(5843)のIPO初値予想と初値結果
ニッポンインシュア(5843)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.0倍〜1.5倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
ニッポンインシュア(5843)のIPO詳細
銘柄 | ニッポンインシュア株式会社 |
---|---|
市場 | スタンダード |
上場日 | 2023/10/03 |
コード | 5843 |
公募 | 650,000株 |
売り出し | 770,000株 |
OA | 213,000株 |
想定価格 | 810円 |
吸収金額 | 約13.2億(想定平均価格ベース) |
時価総額 | 約21.5億円(想定平均価格ベース) |
仮条件 | 790円から810円 |
公開価格 | 810円 |
ニッポンインシュア(5843)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたニッポンインシュアがどんな企業なのか簡単に紹介します。
前身は2002年に設立した株式会社エム・サポートです。
その後、様々な事業を行いながら事業を成長させていきます。
外部からの資金調達をせずに21年でのIPOです。
現在の従業員数は108名、提出会社の平均年間給与は451万円です。
そんなニッポンインシュアの事業内容は保証事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
家賃住宅などの家賃債務の保証、介護費債務保証、入院費債務保証を行っています。
また、WASHハウスのコインランドリー、カーブスのフィットネスクラブもフランチャイズで運営しています。
相手先や販売実績
保証事業が稼ぎ頭です。
コインランドリーやフィットネスでの売り上げはほんの僅かとなっています。
業績
売上は右肩上がりで伸びています。
この様子ならまだまだ成長しそうです。
純利益は売上と比例はしていませんが、18期からは赤字もなく健全な運営をしています。
ニッポンインシュア(5843)のIPOスペック
続いて、ニッポンインシュアのIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は810円。
上場予定市場はスタンダードを見込んでおり、吸収金額は約13.2億円となっています。
ニッポンインシュア(5843)のIPOにおけるマイナス材料
気になる点は市場と事業内容の二つです。
スタンダードはグロースと比較すると初値パフォーマンスが落ちます。
また家賃保証事業ということで目新しさを感じません。
IPOではAIやブロックチェーンなどホットな事業ほど人気化し、初値も高くなりやすいです。
ニッポンインシュア(5843)のIPOにおけるプラス材料
プラス要素は規模と業績です。
スタンダード市場で13億円なら重たさは感じません。
IPOは吸収金額が小さければ小さいほど初値が高くなりやすいです。
また、業績も黒字な上に成長性を感じます。
直近IPOは売上が伸びていても赤字だと嫌われる傾向にありますので、この業績ならしっかり評価されるはずです。
ニッポンインシュア(5843)の幹事団と当選期待度
続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
1
|
幹事 | 岡三証券 |
6
|
FFG証券 |
–
|
|
西日本シティTT証券 |
–
|
|
楽天証券 |
2
|
|
マネックス証券 |
3
|
|
松井証券 |
4
|
|
SBI証券 |
5
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
主幹事は野村證券が担当します。
上位幹事は中堅証券が名を連ねていますが、FFG証券と西日本シティTT証券はネットからIPOに申し込みができません。
ネット証券が4社幹事入りしていますので、当選を目指す方はしっかりと抑えておきましょう。
ちなみに野村證券は資金不要かつ、当選後のキャンセルもペナルティはありません。
迷ったらとりあえず申し込みするといいですよ。
また、リスクを避けたい人はSBI証券のIPOチャレンジポイントだけゲットしててくださいね。
ニッポンインシュア(5843)のタイムスケジュールや購入方法
仮条件決定日 | 2023/9/12 |
---|---|
申込期間 | 2023/9/14から9/21 |
公開価格決定日 | 2023/9/22 |
購入申込期間 | 2023/9/25~9/28 |
仮条件は2023/9/12に決定します。
申込期間は2023/9/14から9/21ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
2023/9/22に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。
2023/9/25から9/28が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
IPO投資における手順は下記の通り。
- 証券会社に口座開設
- ネットからIPOに申し込み
- 抽選結果発表
- 当選したら購入
- 上場日に売却
この5ステップです。
さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。
ニッポンインシュア(5843)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
ニッポンインシュア(5843)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
参加
|
幹事 | 岡三証券 |
未定
|
FFG証券 |
ネット申込不可
|
|
西日本シティTT証券 |
ネット申込不可
|
|
楽天証券 |
未定
|
|
マネックス証券 |
未定
|
|
松井証券 |
未定
|
|
SBI証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
未定
|
GMOクリック証券(?) |
未定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
未定
|
|
DMM株(?) |
未定
|
新規承認時におけるBBスタンス
野村證券とSBI証券は参加しましたが、あとは未定としました。
地味さは否めませんが小型規模ですし、ファーストインプレッションはプラスになる可能性が高いと感じました。
とはいえ、地合いが悪化すれば公募割れもあるかもしれませんので一応ギリギリまで様子を見ながらBBスタンスを決めます。
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