仮条件が決定しましたので今回はBB期間が10/7から始まるIPO JR九州[九州旅客鉄道](9142)の直感的初値予想をしていきたいと思います(^ ^)
ついにJR九州の仮条件が決定しました!!
これから”資金移動”に”ブックビルディング”としばらく忙しい日々が始まりますね(^^;;
2016年”最大”で”最高”に盛り上がるIPOになることは間違いありませんので、後悔しないような挑戦にしていきましょう♪
それではいつも通り仮条件の後にJR九州[九州旅客鉄道]の初値予想をさせていただきます!!
JR九州[九州旅客鉄道](9142)のIPO仮条件
まずはIPO JR九州[九州旅客鉄道](9142)の仮条件の紹介させていただきます(^ ^)
【仮条件】
これはいい感じではないでしょうか??
想定価格は2,450円でしたので、150円の上ブレ!!
なかなかの強気設定で来ました
やはり、機関投資家からの評価がよかったみたいです(^ ^)
以下は目論見書からの引用になります
①高いブランド力と鉄道ネットワークを基盤とする駅ビル・不動産事業は収益性が高く、今後の成長も期待できること。
②良好なキャッシュフローと資本基盤を背景に安定的な配当方針を掲げていること。
③九州の人口動向や経済状況に影響を受ける状況にあること及び運輸サービス事業の採算性・収益性の改善が望まれること。以上の評価に加え、事業内容、経営成績及び財政状態、事業内容等の類似性の高い上場会社との比較、現在のマーケット環境等の状況や、最近の新規上場株のマーケットにおける評価、並びに上場日までの期間における価格変動リスク等を総合的に検討した結果、仮条件は2,400円から2,600円の範囲が妥当であると判断いたしました。
今回の上ブレはポジティブに捕らえてよさそうですよね♪
個人的にはLINEほどの強気設定でこなかったのでちょっと安心しています
後はLINEみたいに申し込み期間中のさらなる上ブレがないことを祈るのみでしょうかww
JR九州[九州旅客鉄道](9142)のIPO直感的初値予想
続いて本題である、JR九州[九州旅客鉄道](9142)のIPO直感的初値予想です
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります(^ ^)
上限未満で決まった場合は公募価格に0.9倍と1.1倍をそれぞれ乗じてた初値予想だと思ってください
JR九州[九州旅客鉄道](9142)のIPOスペック考察
まずはIPOでもっとも大事な吸収金額からチェックしていきましょう
上記でも紹介したように仮条件が上ブレしましたので、吸収金額は最大4,160億円でとなりました
想定価格ベースでは3,920億円でしたので、約240億円ほど増加です
なんか、ちょっとしか増えていない気もするんですが、よく考えれば大型IPOくらい増えているんですよね(^^;;
これほどまでに超大型IPOだと変な錯覚を起こしてしまいます
通常ではここまで巨大なIPOだと荷もたれ感満載で公募割れ濃厚なIPOとなりますが、今回は流石に政府の売り出しという、国が関係したIPOなのでいつもとは違う見方をしなければいけないと思います
そんな考えもあり、個人的にはJR九州に限っては吸収金額がマイナス要素だとは思っていません
また、知らない人はいない知名度抜群の会社ですし、すでに株主優待もあるなどプラス要素は非常に多いです
前回の国が関係した日本郵政グループがいい結果を残したのもJR九州にとってはいい方向に働くと思います
もちろん、これだけの規模ですから初値高騰は難しいと思いますが、かといって公募割れするような感じもしていません(^ ^)
色々考えて、今回は公募割れはなしというちょっと強気の初値予想とさせていただきました!!
JR九州[九州旅客鉄道](9142)のIPO業績
続いてIPO JR九州[九州旅客鉄道](9142)の業績をご紹介です(^ ^)
セグメント別の売上高や経常利益などを見ると少しずつではありますが、徐々に増加しています
これだけ大きい会社ですが、多少なりとも成長性が感じられるのは投資家にいい印象を与えそうですね♪
業績に関しては問題ないと思います(^ ^)
JR九州の初値予想アンケート途中結果
続いて、当サイトで行っている初値予想アンケートの途中結果を紹介です
こちらは10月6日時点のものになります
現在は公募価格1.0倍〜1.5倍に人気が集まっています
「公募割れはない!!」と多くの方が思っている結果になりました
それにしても1位はかなり飛び抜けていますww
JR九州[九州旅客鉄道](9142)のIPO各社割当枚数
続いてIPO JR九州[九州旅客鉄道](9142)各社割当枚数の紹介です
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 三菱UFJMS証券 |
360,000枚
|
36,000枚
|
1
|
野村證券 |
360,000枚
|
32,400枚
|
2
|
|
JPモルガン証券 |
75,420枚
|
-枚
|
–
|
|
SMBC日興証券 |
116,010枚
|
11,601枚
|
4
|
|
幹事 | 大和証券 |
90,456枚
|
13,568 (+4,522)枚
|
3
|
みずほ証券 |
90,456枚
|
9,045枚
|
5
|
|
岡三証券 |
12,276枚
|
1,227枚
|
8
|
|
東海東京証券 |
12,276枚
|
1,227枚
|
8
|
|
いちよし証券 |
9,486枚
|
948枚
|
9
|
|
SBI証券 |
9,486枚
|
4,269枚
|
7
|
|
SMBCフレンド証券 |
9,486枚
|
948枚
|
9
|
|
岩井コスモ証券 |
5,000枚
|
500枚
|
11
|
|
エース証券 |
5,000枚
|
-枚
|
–
|
|
東洋証券 |
5,000枚
|
500枚
|
11
|
|
マネックス証券 |
5,000枚
|
5,000枚
|
6
|
|
丸三証券 |
5,000枚
|
500枚
|
11
|
|
藍澤證券 |
4,464枚
|
446枚
|
12
|
|
水戸証券 |
4,464枚
|
-枚
|
–
|
|
エイチ・エス証券 |
1,340枚
|
134枚
|
13
|
|
極東証券 |
1,340枚
|
-枚
|
–
|
|
髙木証券 |
1,340枚
|
-枚
|
–
|
|
立花証券 |
1,340枚
|
-枚
|
–
|
|
内藤証券 |
1,340枚
|
134枚
|
13
|
|
ちばぎん証券 |
1,340枚
|
-枚
|
–
|
|
日本アジア証券 |
1,340枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券 |
1,340枚
|
938枚
|
10
|
|
むさし証券 |
1,340枚
|
134枚
|
12
|
|
あかつき証券 |
502枚
|
-枚
|
–
|
|
西日本TT証券 |
502枚
|
-枚
|
–
|
|
日の出証券 |
502枚
|
-枚
|
–
|
|
ふくおか証券 |
502枚
|
-枚
|
–
|
|
丸八証券 |
502枚
|
-枚
|
–
|
|
光世証券 |
419枚
|
-枚
|
–
|
|
リテラ・クレア証券 |
419枚
|
-枚
|
–
|
|
ゴールドマン・サックス証券 |
399枚
|
-枚
|
–
|
|
シティグループ証券 |
399枚
|
-枚
|
–
|
|
UBS証券 |
399枚
|
-枚
|
–
|
|
クレディ・スイス証券 |
168枚
|
-枚
|
–
|
|
シティグループ証券 |
168枚
|
-枚
|
–
|
|
バークレイズ証券 |
168枚
|
-枚
|
–
|
|
マッコーリーキャピタル証券 |
168枚
|
-枚
|
–
|
|
メリルリンチ日本証券 |
168枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券 |
167枚
|
18枚
|
14
|
|
今村証券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
ウツミ屋証券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三にいがた証券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
岡地証券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
木村証券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
共和証券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
上光証券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
第四証券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
長野證券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
中原証券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
西村証券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
日産証券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
ニュース証券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
八十二証券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
ばんせい証券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
フィリップ証券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
三木証券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
三田証券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
山和証券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
豊証券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
リーディング証券 |
167枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | auカブコム証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
岡三オンライン証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
※目論見書に記載後に更新
今回は幹事がべらぼうに多いですww
中でも主幹事である三菱UFJモルガンスタンレー証券、野村証券、SMBC日興証券の3社は特に当選しやすいと思います
この3社で多くの方が当選できるはずです(^ ^)
また、三菱UFJモルガンスタンレー証券が主幹事の時はauカブコム証券でも割当枚数が多くなる傾向がありますから、JR九州においても確実に押さえておきたい証券会社になります
さらにSBI証券は外れてもIPOチャレンジポイントがもらえますし、抽選配分率も高いので申し込み損がありません
この5社は優先して申し込みすることをオススメします♪
100%抽選配分のマネックス証券、上位幹事の大和証券、みずほ証券も期待できそうですよね
また、資金が少ない方は後期型である”松井証券“、”岩井コスモ証券“、”auカブコム証券“の3社から申し込みをすれば資金を節約することが可能です
幹事が多い上にただでさえ高価格のIPOなので、資金は効率よく使っていくことが大事になると思います
とはいえ、今回は当選枚数が多いので正直なところ…
どの証券会社からでも当選が見込めます
当選を目指していて資金に余裕があるという方は全ての証券会社から申し込みをしてくださいませ(^ ^)
ちなみに上記証券会社の口座を持っていない方は下記に開設できるまでの日数(最短の場合)をまとめてあります
証券会社 | 最短開設日数 |
---|---|
auカブコム証券 | 即日(1営業日) |
岡三オンライン証券 | 即日(1営業日) |
マネックス証券 | 2営業日 |
野村證券 | 3営業日 |
大和証券 | 3営業日 |
SBI証券 | 3営業日 |
楽天証券 | 3営業日 |
松井証券 | 3営業日 |
GMOクリック証券 | 3営業日 |
東海東京証券 | 5営業日 |
SMBC日興証券 | 5営業日 |
エイチエス証券 | 5営業日 |
丸三証券 | 6営業日 |
みずほ証券 | 7営業日 |
むさし証券 | 約1週間 |
いちよし証券 | 10営業日 |
三菱UFJMS証券 | 10日未満 |
岩井コスモ証券 | 2週間 |
安藤証券 | 2週間~3週間 |
岡三証券 | 2週間~3週間 |
申し込み期間終了までにはもう少し時間がありますので、中には間に合う証券会社もあるかもしれません!!
つい最近IPO投資を知った方は今後も絶対必要になってきますのでダメ元でも申し込んでおきましょう♪
JR九州[九州旅客鉄道](9142)のIPO最終BBスタンス
個人的にBBスタンスで一番重要になるのは仮条件だと思っていました
自分の中ではほぼベストな設定で決まりましたので、BBスタンスは全力申込で決定です(^ ^)
多分この仮条件を見てスルーするという人の方が少ないでしょうww
ただ、やはり国絡みのIPOとはなりますがここまで巨大な案件だと大きな利益を見込めずに、少なからずリスクもあります
日本郵政グループが大成功をおさめたので多少安心感はありますが、なにが起こるかわからないのが投資の世界ですからね(^^;;
各自きちんと考えてからBBスタンスを決める必要があると思います
とはいえ、大人気になることはほぼ確実なため全力申し込みをしたところで思ったほど当選できない銘柄になりそうです
抽選結果発表日は当選ラッシュになることは間違いありませんが、一人当たり平均してどのくらいゲットできたのかも大事なポイントだと思います
かんぽ生命保険の時のように多くの方が思ったほど当選できていなければ、思わぬ意外高になるかもしれませんね♪
すでに抽選結果発表日が楽しみになってきました(^ ^)
※公開価格や上場日直前の初値予想は下記記事に更新していきます
その他JR九州[九州旅客鉄道]の初値予想はこちら→
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当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。
初めまして
SBI証券の抽選配分は45%で、
その内70%が資金枠30%がポイント抽選枠では
なかったですか?
私の勘違いなら失念下さい。
かっちゃんさんコメントありがとございます。
少し前までは45%と記載していましたが、問い合わせで「70%ではないのですか??」というご連絡を多くいただきました。
日本証券業協会の個人への配分状況をみる限りは45%と記載されているのでこちらで正しいと個人的には思っているのですが、公式では70%と記載されています。
表示する意味ではやはり公式で発表されている70%を使ったほうがいいかなと思い、最近変更させていただきました。
この部分はどう表示しようか悩んでいる部分もありますので、この辺を汲み取っていただけますと幸いです。
一応SBI証券の方には問い合わせしている状況なので、もし返答をもらえましたらしっかりと記事にしたいと思っています。
P.S.かっちゃんさんの記事にコメントが削除されたとありますが、多分それはそういう表示がされる仕様だと思います(^^;;削除はしていません。コメントは昼に確認させていただきましたが、仕事中でしたので終わってから返信させていただいた次第です。もしかしたらこちらがコメントを確認すると(もしくは一定時間がたつと??)そちらでは見えなくなってしまうのかもしれません。どちらにしても返信が遅くなり申し訳ありませんでしたm(_ _)m